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GForce「M-Tron Pro IV」は、Mellotron M400のテープサウンドを再現したメロトロン音源です。
200以上のテープバンクと800以上のプリセットを収録し、ヴィンテージな質感からLo-Fiな音作りまで幅広く活用できます。
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M-Tron Pro IVとは

M-Tron Pro IVは、GForceが手がけるMellotron M400のテープサウンドを再現したソフトウェア音源です。
3.5GBのサウンドライブラリに200以上のテープバンクと800以上のプリセットを収録し、Mellotronならではのヴィンテージな音色を幅広く扱えます。
単に収録音を鳴らすだけでなく、2つの音色を組み合わせたり、WowやFlutterでテープ特有の揺らぎを加えたりできるのもポイント。
オリジナルの雰囲気を生かしながら、自分の楽曲に合わせて音を作り込めるMellotron音源です。
Mellotron M400のテープサウンドを再現
テープに録音した音を鍵盤で再生するMellotron M400の特徴的なサウンドを、ソフトウェア音源として制作環境に取り入れられます。
3.5GB・200以上のテープバンクを収録
豊富なテープバンクを収録しているため、Mellotronのさまざまな音色を1つの音源から探せます。
35音を個別にサンプリングしているのも特徴です。
800以上のプリセットを搭載
800以上のプリセットが用意されており、ゼロから音作りを始めなくても、目的に合ったサウンドを選んですぐに制作へ取り入れられます。
2つの音色を組み合わせた音作りに対応
Dual Layerを使って異なるテープサウンドを重ねたり、Split Keyboardで鍵盤ごとに異なる音色を割り当てたりできます。
1種類のテープバンクを再生するだけではない、ハイブリッドな音作りが可能です。
テープらしい揺らぎや質感まで調整可能
Wow、Flutter、Reverse、Half Speedなどを搭載。
Mellotronの音をそのまま使うだけでなく、テープ特有の不安定さを強調したLo-Fiなサウンドなどへ発展させられます。
スタンドアロンでも使用可能
DAWのプラグインとして使用するだけでなく、M-Tron Pro IV単体でも起動できます。
MIDIコントローラーと組み合わせれば、ライブでMellotronサウンドを演奏するといった使い方にも対応します。
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GForce Software「M-Tron Pro IV」の価格

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Mellotronならではのテープサウンドをソフトウェアで再現

Mellotronは、鍵盤を押すことでテープに録音された音を再生する独特の仕組みを持つ楽器です。
そのサウンドはThe Beatlesをはじめ、Led Zeppelin、David Bowie、Radiohead、Oasis、Nine Inch Nailsなど、さまざまなアーティストの楽曲で使われてきました。
M-Tron Pro IVでは、そんなMellotron M400の特徴的なテープサウンドをソフトウェア上で扱えます。
プログレッシブロックやインディーロックはもちろん、Lo-Fiやヒップホップなど、テープの質感を生かした現代的な楽曲制作にも取り入れられる音源です。
Mellotron M400のサウンドを制作環境へ
M-Tron Pro IVの中心となるのが、Mellotron M400をベースとしたテープサウンドです。
実機を用意することなく、ソフトウェア音源としてDAWからMellotronの音色を楽曲へ取り入れられます。
音楽史に残るMellotronサウンド
代表的な例が、The Beatles「Strawberry Fields Forever」のイントロで聴けるフルートサウンドです。
The Moody Blues、David Bowie、The Rolling Stonesなどの楽曲にもMellotronが使われ、その独特な音色は長い音楽史の中で受け継がれてきました。
現代の音楽制作にも取り入れられるテープの質感
Mellotronサウンドは過去のロックだけに限定されるものではありません。
The Flaming Lips、Nine Inch Nails、Muse、U2、Sigur Rósなどにも使用例があり、ヴィンテージなテープの質感を現代的な楽曲へ加える用途にも活用できます。
プログレッシブロックからLo-Fi・ヒップホップまで
Mellotron特有のサウンドは、プログレッシブロックやインディーロックだけでなく、Lo-Fiやヒップホップとも相性のよい音色です。
きれいに整ったデジタル音源とは異なるテープ由来の質感を加えたい場面で、M-Tron Pro IVならではの個性を生かせます。
200以上のテープバンクと800以上のプリセットを収録

M-Tron Pro IVは、3.5GBのサウンドライブラリに200以上のテープバンクと800以上のプリセットを収録しています。
Mellotronサウンドを楽しみたいときに、限られた音色から選ぶのではなく、豊富なライブラリから楽曲に合ったサウンドを探せるのが魅力です。
さらに、Preset BrowserとTape-Bank Browserを搭載し、大量のサウンドへアクセスしやすくなっています。
まずプリセットから好みの音を探し、そこから自分なりに加工するといった使い方も可能です。
200以上のテープバンクを収録
M-Tron Pro IVには200以上のテープバンクが収録されており、Mellotronならではのさまざまなテープサウンドを選択できます。
各テープバンクを切り替えながら楽曲に合う音色を探せるため、Mellotronのサウンドを特定の用途だけに限定せず、幅広い制作へ取り入れられるライブラリです。
また、35音を個別にサンプリング。
さらにIVでは低音域が7半音拡張され、従来より広い鍵盤範囲で演奏できるようになっています。
200以上のテープバンク
3.5GBのライブラリに200を超えるテープバンクを収録。
多数の選択肢から、制作している楽曲に合ったMellotronサウンドを探せます。
35音を個別にサンプリング
M-Tron Pro IVでは35音を個別にサンプリングしています。
Mellotron M400をベースとしたテープサウンドを、鍵盤音源として演奏可能です。
低音域を7半音拡張
新しいExtended Keyboard Modeでは、演奏可能な範囲が低音側へ7半音広がっています。
従来の音域だけではなく、より低いレンジまで使ってフレーズを演奏できる仕様です。
800以上のプリセットからすぐに音を探せる
200以上のテープバンクに加えて、800以上のプリセットが用意されているのもM-Tron Pro IVの特徴です。
すべてのパラメーターを最初から設定する必要はなく、まずプリセットを選んで楽曲との相性を確認できます。
プリセットには、レコーディングアーティストやプログラマーが制作したものも収録。
気に入ったサウンドを出発点にして、自分の楽曲に合わせて調整していく使い方にも向いています。
800以上のプリセットを収録
豊富なプリセットからサウンドを選択できるため、音作りに時間をかける前に、さまざまな音色を楽曲の中で試せます。
Mellotronサウンドをすぐに使いたい場合にも便利です。
アーティストやプログラマーによるプリセットも収録
プリセットの中には、レコーディングアーティストやプログラマーがカスタムデザインしたサウンドも含まれています。
テープバンクそのものとは違ったアプローチから、M-Tron Pro IVのサウンドを探せます。
プリセットを出発点にした音作り
好みに近いプリセットを選んだあと、テープやフィルター、LFO、エフェクトなどを調整することも可能です。
プリセットを完成形として使うだけでなく、自分の音色を作るためのスタート地点としても活用できます。
Preset/Tape-Bank Browserで大量のサウンドを探しやすい
200以上のテープバンクと800以上のプリセットがあっても、目的のサウンドへたどり着きにくければ制作の流れが止まってしまいます。
M-Tron Pro IVではPreset BrowserとTape-Bank Browserが新しく強化され、大規模なライブラリを探索しやすくなりました。
テープバンクそのものを選びたい場合と、完成されたプリセットから探したい場合を使い分けられるのがポイント。
豊富なライブラリを実際の制作で扱いやすくするための重要な機能です。
Preset Browser
800以上のプリセットを探すためのブラウザーです。
最初から細かな音作りをするのではなく、プリセットを切り替えながら楽曲に合うサウンドを探せます。
Tape-Bank Browser
200以上収録されたテープバンクを探索するためのブラウザーです。
プリセットではなく、元になるテープサウンドから選びたいときに活用できます。
大量のライブラリを制作に取り入れやすい設計
プリセットとテープバンクの両方に専用ブラウザーが用意されています。
そのため、「完成された音から探す」「テープバンクから音作りを始める」という2つのアプローチを使い分けられます。
Wow・Flutterでテープ特有の揺らぎまで作り込める
M-Tron Pro IVは、Mellotronのテープサウンドを再生するだけでなく、テープならではの揺らぎや不安定さまで音作りに取り入れられます。
中心となるのが、Tape WowとFlutterです。
さらにReverseやHalf Speedも搭載しており、元のテープバンクを出発点にさまざまな質感へ変化させることが可能。
Mellotronらしい雰囲気を残したまま揺らぎを加えたり、Lo-Fiな方向へ大きく加工したりと、テープそのものを音作りの要素として活用できます。
Tape Wow
テープ再生で生じる周期的なピッチの揺らぎを加える機能です。
安定したデジタル音源とは違った、有機的で揺れを感じるMellotronサウンドを作るときに活用できます。
Flutter
Wowとともに、テープ再生特有の不完全さをサウンドへ加えられる機能です。
揺らぎを音色の一部として取り入れることで、Mellotronが持つ独特のキャラクターをさらに引き出せます。
Reverse
テープサウンドを逆方向に再生する機能です。
通常のMellotronサウンドとは異なる動きを作れるため、収録されたテープを新しい音色へ加工する選択肢が広がります。
Half Speed
テープをHalf Speedで再生する機能も搭載しています。
通常再生とは異なるサウンドへ変化させられるため、元のテープバンクからさらに違った質感を作りたい場面で使える機能です。
テープの不完全さを音作りに生かせる
M-Tron Pro IVでは、テープ特有の揺らぎを単なる欠点ではなく、Mellotronらしさを生み出す要素として扱えます。
きれいに整った音とは違う質感がほしいときや、Lo-Fiな雰囲気を加えたいときにも試したい機能です。
2つのテープサウンドを重ねてハイブリッドな音色を作れる
M-Tron Pro IVでは、1つのテープサウンドをそのまま演奏するだけでなく、Dual Layerを使って2つの音色を組み合わせられます。
異なるテープバンクを重ねることで、それぞれの特徴を持ったハイブリッドなサウンドを作れるのがポイントです。
さらにSplit Keyboardにも対応し、鍵盤の範囲によって異なる音色を演奏することも可能。
200以上のテープバンクを「選んで鳴らす」だけではなく、組み合わせながら自分なりのMellotronサウンドへ発展させられます。
Dual Layerで2つの音色を重ねる
異なるテープサウンドを2つ重ね、1つの音色として演奏できます。
単体では得られない組み合わせを試せるため、M-Tron Pro IVの豊富なテープバンクを生かした音作りが可能です。
Split Keyboardで鍵盤を分割
Split Keyboardを使えば、鍵盤を分割して異なるサウンドを配置できます。
1台のMIDIキーボード上で複数のMellotronサウンドを使い分けたい場合にも便利な機能です。
低音域を7半音拡張したExtended Keyboard Mode
M-Tron Pro IVでは、従来の鍵盤範囲から低音側へ7半音拡張されています。
より低い音域まで演奏できるため、Dual LayerやSplit Keyboardと組み合わせる際にも鍵盤の使い方が広がります。
MIDI Learnに対応
MIDI Learnを使ってMIDIコントローラーから操作することもできます。
マウスだけで音色を調整するのではなく、コントローラーを使いながら演奏や音作りを進めたい場合にも活用できます。
テープバンクを組み合わせて自分の音色を作れる
200以上のテープバンクから異なるサウンドを選び、Dual Layerで組み合わせられるのがM-Tron Pro IVの面白さです。
Mellotronの再現にとどまらず、収録されたテープを素材として自分だけのハイブリッドな音色を作れます。
フィルター・LFO・エフェクトでMellotronサウンドを加工
M-Tron Pro IVは、収録されたテープサウンドを選んで演奏するだけでなく、本体内部のフィルターやLFO、エフェクトを使って音色を加工できます。
フィルターとエンベロープで音の明るさや時間的な変化を整え、LFOでピッチやパンなどに動きを追加。
さらにアンプシミュレーションやEnsemble、Delay、Reverbなどを組み合わせれば、Mellotronらしさを残した音から大きく加工したサウンドまで作れます。
外部エフェクトへ移る前に、M-Tron Pro IVの中で音色を作り込めるのが特徴です。
フィルターとエンベロープで音色を整える
M-Tron Pro IVにはマルチモードフィルターに加えて、State-Variable Filterが用意されています。
テープバンクをそのまま鳴らすだけでなく、フィルターを使って音色を変化させられる設計です。
さらにFilter EnvelopeとAmp Envelopeを搭載。
フィルターと音量の時間的な変化まで調整できるため、元になったMellotronサウンドのキャラクターを生かしながら、自分の楽曲に合わせた音色へ仕上げられます。
マルチモードフィルター
Mellotronのテープサウンドにフィルター処理を加えられます。
元の音色をそのまま使うだけではなく、楽曲やアレンジに合わせてサウンドを調整したいときに活用できます。
State-Variable Filter
M-Tron Pro IVでは、別タイプのフィルターとしてState-Variable Filterも追加されています。
フィルターの選択肢が増えたことで、テープサウンドを加工するアプローチも広がりました。
Filter Envelope
フィルターにエンベロープを適用し、時間の経過に合わせて変化を付けられます。
一定の音色を鳴らし続けるだけではない、動きのあるサウンドを作るための機能です。
Amp Envelope
音量の時間的な変化を調整できます。
フィルターと組み合わせながら、テープサウンドの鳴り方を自分の演奏や楽曲に合わせて整えられます。
LFOでピッチやパンなどに動きを加える
M-Tron Pro IVのLFOは、Pitch、Pan、Level、Filterへ適用できます。
ピッチを動かすだけではなく、左右の定位や音量、フィルターにも周期的な変化を加えられるため、元のテープサウンドをより動きのある音色へ加工可能です。
さらにM-Tron Pro IVではLFOのシェイプ機能も拡張。
テープそのものが持つ揺らぎとは別に、LFOによるモジュレーションを加えることで、Mellotronサウンドをさらに発展させられます。
Pitch
LFOをピッチへ適用できます。
テープ由来のWowやFlutterとは別の方法で、音程に動きを加えたい場合に使える設定です。
Pan
音の定位をLFOで動かせます。
左右方向への変化を加え、固定された位置から鳴るだけではない動きのあるサウンドを作れます。
Level
音量をLFOで変化させることも可能です。
周期的な音量変化を加えることで、テープサウンドにリズミカルな動きを持たせられます。
Filter
LFOをフィルターへ適用できます。
フィルターを周期的に動かし、音色そのものに変化を加えたいときに活用できます。
LFO Shape
M-Tron Pro IVではLFOのシェイプ機能が拡張されています。
Pitch、Pan、Level、Filterと組み合わせることで、Mellotronサウンドへさまざまな動きを付けられる設計です。
アンプと空間系エフェクトで質感を仕上げる
フィルターやLFOで音色を整えたあと、そのままM-Tron Pro IV内部のエフェクトで質感や空間を作り込めます。
Amp Simulationを使ったキャラクター付けに加えて、Ensemble、Delay、Reverbを搭載。
さらにMatrix Reverbも追加されています。
Mellotronのテープサウンドを素材として、広がりや奥行きまで含めて1つの音色として仕上げられる構成です。
Amp Simulation
アンプシミュレーションを使って、Mellotronサウンドに温かみやキャラクターを加えられます。
テープの質感と組み合わせながら、音の個性をさらに引き出したい場合に活用できます。
Ensemble
M-Tron Pro IVではEnsembleエフェクトも利用できます。
テープサウンドへ広がりや厚みを加えたいときに使えるエフェクトです。
Delay
Mellotronサウンドにディレイを加えられます。
外部プラグインを立ち上げなくても、本体内部で繰り返しによる空間的な演出を加えることが可能です。
Reverb
リバーブを使ってテープサウンドに残響を加えられます。
ドライな音色から空間を感じるサウンドまで、M-Tron Pro IV内部で調整できます。
Matrix Reverb
M-Tron Pro IVではMatrix Reverbが新たに追加されています。
従来のテープサウンドを再現するだけでなく、リバーブを使った奥行きや空間表現まで含めて音作りできるのがポイントです。
Velocity・Aftertouchで演奏に表情を加えられる
M-Tron Pro IVは、テープサウンドを加工する機能だけでなく、演奏時の表現を広げるVelocityとAftertouchにも対応しています。
鍵盤から入力される演奏情報を使ってサウンドに変化を付けられるため、MIDIキーボードを使ったリアルタイム演奏にも活用できます。
さらにPoly Aftertouchにも対応。
プリセットを選んで鳴らすだけではなく、演奏によって音に変化を与えられる点もM-Tron Pro IVの特徴です。
Velocityに対応
鍵盤を弾いたときのVelocityを利用して、演奏に変化を付けられます。
打ち込みだけでなく、MIDIキーボードを弾きながらMellotronサウンドを演奏したい場合にも活用できる機能です。
Aftertouchに対応
鍵盤を押したあとの圧力を利用するAftertouchにも対応しています。
演奏中にサウンドへ変化を加えられるため、鍵盤を弾きながら表情を付けたい場面で役立ちます。
Poly Aftertouchにも対応
M-Tron Pro IVではPoly Aftertouchのコントロールも拡張されています。
対応するMIDIコントローラーと組み合わせることで、より細かな演奏表現を取り入れられます。
リアルタイム演奏にも活用できる
M-Tron Pro IVはMIDI Learnに対応し、スタンドアロンでも動作します。
MIDIコントローラーからVelocityやAftertouchを使って演奏できるため、DAWでの楽曲制作だけでなく、ライブでMellotronサウンドを演奏したい場合にも対応できる音源です。
M-Tron Pro IVの使い方・実際の音楽制作でどう使うか
M-Tron Pro IVの魅力は、Mellotron M400のサウンドを再現するだけでなく、収録されたテープを音作りの素材として扱えるところにあります。
フルートやストリングスなどのMellotronらしい音色をそのまま楽曲へ加えるのはもちろん、WowやFlutterで揺らぎを強調したり、Half SpeedやReverseで元の音を変化させたりすることも可能です。
さらに2つのテープバンクをレイヤーすれば、既存の音色だけにとらわれないサウンドも作れます。
「Mellotronを再現したい」ときから「テープの質感を使って新しい音を作りたい」ときまで対応できる音源です。
Mellotronらしいフルートやストリングスを楽曲に加える
まず試したいのが、Mellotronを象徴するサウンドを楽曲へ取り入れる使い方です。
MellotronのフルートはThe Beatles「Strawberry Fields Forever」のイントロでも知られており、ストリングスを含むテープサウンドも長い音楽史の中で使われてきました。
M-Tron Pro IVなら200以上のテープバンクから楽曲に合う音を探せるため、ヴィンテージなMellotronの質感をアレンジの一部として加えられます。
まずは加工を抑えて、テープそのもののキャラクターを生かしてみるのもよいでしょう。
フルートを印象的なフレーズに使う
Mellotronらしいフルートをイントロやメロディーなどに取り入れる使い方です。
楽曲の中で特徴的なテープサウンドを聴かせたい場面に活用できます。
ストリングスをアレンジに重ねる
ストリングス系のテープサウンドを楽曲へ加え、Mellotron特有の質感をアレンジに取り入れます。
一般的なオーケストラ音源とは違うキャラクターを求める場面で選択肢になります。
まずはテープバンク本来の音を生かす
M-Tron Pro IVには多くの加工機能がありますが、必ずしもエフェクトを強くかける必要はありません。
Mellotronそのものの雰囲気がほしい場合は、テープバンクのキャラクターを生かしたシンプルな使い方から始められます。
Wow・Flutterを加えてLo-Fiな質感を作る
M-Tron Pro IVを現代的な制作へ取り入れるなら、WowとFlutterを使った音作りも試したいところです。
テープ再生に由来する揺らぎや不完全さを加えることで、整いすぎたサウンドとは異なる有機的な質感を作れます。
M-Tron Pro IVはLo-Fiやヒップホップにも活用できる音源として設計されているため、Mellotronを往年のロックサウンドとして使うだけではないのがポイント。
テープの不安定さそのものを、楽曲の雰囲気を作る要素として利用できます。
Wowでゆったりとした揺らぎを加える
Tape Wowを使い、テープ再生を思わせるピッチの揺らぎをサウンドへ加えます。
安定したデジタル音源とは違う、有機的な雰囲気を作りたいときに試せる方法です。
Flutterでテープらしい不完全さを加える
FlutterもMellotron特有のキャラクターを引き出すために使えます。
テープの不完全さをあえて残すことで、きれいに整えすぎないサウンドへ仕上げられます。
Lo-Fiやヒップホップの質感作りに使う
MellotronのテープサウンドとWow、Flutterを組み合わせ、Lo-Fiな質感を作るアプローチです。
M-Tron Pro IVをヴィンテージ楽器の再現だけに限定せず、現代のトラック制作へ取り入れられます。
Half SpeedやReverseで原音とは違うサウンドを作る
収録されたテープバンクをそのまま使うだけでは物足りない場合は、Half SpeedやReverseを使った加工が選択肢になります。
Half Speedでは通常とは異なる再生状態へ変化させ、Reverseではテープサウンドを逆方向に再生できます。
こうした機能を使えば、Mellotronの音色を「再現する対象」ではなく、新しいサウンドを作るための素材として扱うことが可能。
さらにフィルターやLFO、リバーブなどを組み合わせれば、元のテープバンクから音色を発展させていけます。
Half Speedで通常とは違う質感へ変化させる
Half Speedを使ってテープの再生状態を変化させます。
通常の状態とは異なるサウンドがほしいときに、元のテープバンクを加工する方法のひとつとして使えます。
Reverseで逆再生サウンドを作る
Reverseを使えば、テープサウンドを逆方向に再生できます。
通常の鍵盤音源とは違った動きを持つ音がほしいときに活用できる機能です。
フィルターや空間系エフェクトと組み合わせる
Half SpeedやReverseで変化させた音を、さらにフィルターやDelay、Reverbなどで加工する方法もあります。
Mellotronらしさを残すだけでなく、収録テープを素材にした音作りへ踏み込めるのがM-Tron Pro IVの面白いところです。
2レイヤーでオリジナルのMellotronサウンドを作る
200以上のテープバンクをさらに生かせるのが、Dual Layerによる音作りです。
異なる2つのテープサウンドを重ねられるため、既存のテープバンクを1つずつ使うだけでは得られない組み合わせを試せます。
まず好みのテープバンクを選び、そこへ別のサウンドを重ねるという流れなら、プリセット中心で使いたい人でも取り組みやすいでしょう。
WowやFlutter、フィルター、LFO、エフェクトも利用しながら、自分の楽曲に合ったハイブリッドなMellotronサウンドへ仕上げられます。
異なるテープバンクを重ねる
200以上のテープバンクから2つのサウンドを選び、Dual Layerで組み合わせます。
それぞれの音色が持つキャラクターを生かしながら、新しいMellotronサウンドを作れる方法です。
プリセットを出発点に音を作り込む
最初からすべてを設定する必要はなく、800以上のプリセットから好みに近いサウンドを選ぶ方法もあります。
そこからテープバンクや各種パラメーターを調整すれば、音作りを始めやすくなります。
テープ加工やエフェクトを組み合わせる
2つのサウンドを重ねたあと、Wow、Flutter、フィルター、LFO、Amp Simulation、Ensemble、Delay、Reverbなどを使ってさらに加工できます。
単なるMellotronの再現にとどまらず、自分の楽曲に合わせたハイブリッドなテープサウンドを作れるのがM-Tron Pro IVの強みです。
プログレッシブロックからLo-Fi・ヒップホップまで使える
Mellotronというと、プログレッシブロックなど往年のロックを思い浮かべる人も多いかもしれません。
一方、M-Tron Pro IVのテープサウンドは、インディーロック、Lo-Fi、ヒップホップなどにも取り入れられます。
200以上のテープバンクから音色を選べるうえ、WowやFlutter、Half Speed、Reverseといった加工にも対応。
Mellotronらしいヴィンテージ感をそのまま生かすだけでなく、テープの揺らぎや不完全さを現代的なトラックの質感作りに利用できるのがポイントです。
プログレッシブロック
Mellotronと深いつながりを持つジャンルのひとつです。
テープならではのストリングスなどを取り入れ、Mellotronらしいヴィンテージな雰囲気を楽曲へ加えたいときに活用できます。
インディーロック
MellotronはRadioheadやOasisなどの楽曲でも使用されてきました。
デジタル音源とは異なるテープの質感を加えることで、アレンジの中に独特のキャラクターを持たせられます。
Lo-Fi
WowやFlutterによる揺らぎを積極的に使えば、テープの不完全さを生かしたLo-Fiな音作りが可能です。
きれいに整った音とは違う、揺れやヴィンテージ感のあるサウンドを求める場面で活躍します。
ヒップホップ
M-Tron Pro IVは、ヒップホップにもMellotronのテープサウンドを取り入れられます。
Half SpeedやReverseなども組み合わせれば、元の音色をそのまま使うだけでなく、トラックを構成する音素材として加工することも可能です。
ジャンルに合わせてテープの使い方を変えられる
ロックではMellotronらしい音色そのものを生かし、Lo-Fiやヒップホップではテープの揺らぎや加工を積極的に使うなど、ジャンルに合わせてアプローチを変えられます。
「昔のMellotronを再現するためだけの音源」ではなく、テープサウンドを現代の制作へ取り入れたい人にも使いやすい音源です。
スタンドアロン対応でライブ演奏にも使える
M-Tron Pro IVはDAWのプラグインとして使用するだけでなく、スタンドアロンでも動作します。
ライブでMellotronサウンドを演奏したい場合は、ノートパソコンでM-Tron Pro IVを起動し、MIDIコントローラーと組み合わせて使用可能です。
さらにMIDI LearnやVelocity、Aftertouch、Poly Aftertouchにも対応しているため、鍵盤を弾きながらサウンドへ変化を付けられます。
制作スタジオだけでなく、ステージへMellotronサウンドを持ち出せるのもM-Tron Pro IVの特徴です。
スタンドアロンで起動可能
DAWを立ち上げなくても、M-Tron Pro IV単体で起動できます。
Mellotronサウンドをすぐに演奏したいときや、ライブで使用したい場合にも便利な仕様です。
MIDIコントローラーと組み合わせて演奏
ノートパソコンとMIDIコントローラーを用意すれば、M-Tron Pro IVを鍵盤音源として演奏できます。
200以上のテープバンクや800以上のプリセットを、ライブ用のサウンドとして活用することも可能です。
MIDI Learnに対応
MIDI Learnを使い、MIDIコントローラーからM-Tron Pro IVを操作できます。
マウス操作だけに頼らず、演奏しながらコントロールしたい場面にも対応します。
Velocity・Aftertouchによる演奏表現
VelocityとAftertouchに加え、Poly Aftertouchにも対応しています。
Mellotronサウンドを単純に鳴らすだけでなく、対応するMIDIコントローラーを使って演奏に表情を付けられる設計です。
Expansion Packでさらにテープサウンドを追加できる
M-Tron Pro IVは標準状態でも200以上のテープバンクと800以上のプリセットを収録していますが、別売のExpansion Packを追加してライブラリをさらに拡張できます。
追加できるのはMellotronのサウンドだけではありません。
Chamberlin、Optigan、Orchestronなどに由来するサウンドや、希少なMellotronの音色も用意されています。
標準ライブラリを使い込んだあとに新しいテープサウンドがほしくなった場合でも、必要に応じて音色の選択肢を増やしていける設計です。
Chamberlinのサウンドを追加
Expansion Packには、Mellotronとも深い関係を持つChamberlinのサウンドが用意されています。
M-Tron Pro IVの標準ライブラリとは異なる音色を加え、テープ系サウンドの選択肢を広げられます。
Optigan・Orchestronのサウンドも用意
OptiganやOrchestronに由来するサウンドを収録したExpansion Packも購入できます。
Mellotronだけに限定せず、さまざまなヴィンテージ楽器の個性的な音色へライブラリを広げられるのが魅力です。
希少なMellotronサウンドも追加可能
Expansion Packには、希少なMellotronサウンドを収録したものも用意されています。
標準収録の200以上のテープバンクでは足りなくなった場合に、さらにMellotronの世界を掘り下げられます。
Streetly Expansion Packsはオリジナルのマスターテープを使用
Streetly Expansion Packsでは、オリジナルのマスターテープを1音ずつ録音し、選定・編集したサウンドを収録しています。
Streetly Electronicsは1960年代初期のMellotronへ直接つながる系譜を持っており、オリジナルテープを元にしたサウンドをM-Tron Pro IVへ追加できます。
必要に応じてライブラリを拡張できる
最初からすべてのExpansion Packをそろえる必要はありません。
まず標準の200以上のテープバンクを使用し、さらにChamberlinやOptiganなどの音がほしくなった段階で追加するという選択ができます。
M-Tron Pro IVがおすすめな人
M-Tron Pro IVは、Mellotron M400のテープサウンドを制作環境へ取り入れたい人におすすめの音源です。
200以上のテープバンクと800以上のプリセットを収録しているため、まずは完成されたサウンドを選んで使いたい人から、テープを素材として細かく加工したい人まで対応できます。
特に、ヴィンテージなMellotronサウンドだけでなく、WowやFlutter、2レイヤー、フィルター、LFO、エフェクトを使って自分なりの音色へ発展させたい人には魅力の大きい音源でしょう。
Mellotronのサウンドを楽曲に取り入れたい人
Mellotron M400をベースにしたテープサウンドをソフトウェアで扱えます。
実機を用意せず、Mellotronらしいフルートやストリングスなどを制作に取り入れたい人に向いています。
豊富なテープサウンドから音色を選びたい人
3.5GBのライブラリに200以上のテープバンクを収録。
限られたMellotronサウンドだけではなく、多くの選択肢から楽曲に合う音を探したい人に適しています。
すぐに使える音色も豊富にほしい人
800以上のプリセットが用意されているため、毎回ゼロから音を作る必要はありません。
まずプリセットから好みのサウンドを選び、必要に応じて調整するという使い方ができます。
テープの揺らぎやLo-Fiな質感が好きな人
WowやFlutterを使い、テープ特有の揺らぎや不完全さを音作りへ取り入れられます。
整いすぎたデジタルサウンドとは違った質感を楽曲に加えたい人にも相性のよい音源です。
Mellotronの音を自分なりに加工したい人
Dual Layer、Half Speed、Reverse、フィルター、LFO、各種エフェクトなどを搭載しています。
Mellotronを忠実に鳴らすだけではなく、収録されたテープを素材としてオリジナルの音色を作りたい人にも向いています。
プログレッシブロックからLo-Fi・ヒップホップまで制作する人
Mellotronと関係の深いプログレッシブロックはもちろん、インディーロック、Lo-Fi、ヒップホップなどにも活用できます。
ヴィンテージなテープサウンドを、現代の楽曲制作にも取り入れたい人におすすめです。
M-Tron Pro IVが向いていない可能性がある人
M-Tron Pro IVはMellotron M400を中心としたテープサウンドに特化しているため、求めている音によっては別の音源が適している場合があります。
特に重要なのは、Mellotron特有のヴィンテージな質感やテープの揺らぎを自分の楽曲で使いたいかどうかです。
200以上のテープバンクや豊富な加工機能は大きな魅力ですが、Mellotronサウンドそのものを必要としていなければ、その特徴を十分に生かせない可能性があります。
Mellotronの音色をほとんど使わない人
M-Tron Pro IVの中心となるのは、Mellotron M400のテープサウンドです。
Mellotron特有の音色やヴィンテージなテープ感を楽曲に必要としていない場合は、導入する目的を感じにくいかもしれません。
現代的でクリアな音色だけを求めている人
M-Tron Pro IVでは、テープ特有の質感や不完全さもサウンドの魅力として扱います。
ヴィンテージ感や揺らぎではなく、現代的で整ったサウンドだけを求めている場合は、用途と合っているか確認したいところです。
幅広い楽器を1本でカバーしたい人
M-Tron Pro IVは、さまざまな楽器を総合的に収録するタイプの音源ではなく、Mellotronを中心としたテープサウンドが軸です。
ピアノ、シンセ、オーケストラなど幅広いカテゴリーを1本でまとめてカバーしたい場合は、目的が異なります。
シンプルにプリセットを選ぶだけで十分な人
800以上のプリセットを収録しているため、もちろんプリセット中心でも使用できます。
一方、WowやFlutter、Dual Layer、フィルター、LFO、エフェクトなど豊富な加工機能もM-Tron Pro IVの魅力です。
音色をほとんど加工しない場合は、こうした機能を十分に活用しない可能性があります。
M-Tron Pro IVの動作環境
Mac
macOS 10.13以降に対応。
Intel Mac/Apple Silicon Macの両方で使用できます。
対応形式:Standalone、AU、AAX、VST2、VST3
Windows
Windows 7以降に対応。
2GHz以上のCPU、2GB以上のRAMが必要です。
対応形式:Standalone、VST、VST3、AAX
まとめ:GForce「M-Tron Pro IV」Mellotron M400のテープサウンドを再現!200以上のテープバンクと800以上のプリセットを収録したメロトロン音源|DTMプラグインセール
M-Tron Pro IVは、Mellotron M400のテープサウンドをソフトウェアで再現し、さらに現代の制作環境に合わせた音作りまで楽しめる音源です。
200以上のテープバンクと800以上のプリセットを収録しているため、Mellotronらしい音色をすぐに楽曲へ取り入れられます。
さらにWowやFlutter、Half Speed、Reverse、Dual Layer、フィルター、LFO、各種エフェクトを搭載。
ヴィンテージなMellotronを再現するだけでなく、テープサウンドを素材にして自分なりの音色へ発展させられるのが大きな魅力です。
200以上のテープバンクを収録
3.5GBのライブラリに200以上のテープバンクを収録しています。
Mellotron M400をベースとした豊富なサウンドから、楽曲に合う音色を探せます。
800以上のプリセットですぐに制作を始められる
豊富なプリセットから好みのサウンドを選べるため、毎回ゼロから音作りを始める必要はありません。
プリセットを出発点に、自分好みに加工する使い方も可能です。
テープ特有の揺らぎまで音作りに生かせる
WowやFlutterを使い、テープ再生ならではの有機的な揺らぎを加えられます。
Half SpeedやReverseも備え、Lo-Fiな質感や通常とは異なるテープサウンドへ加工できます。
2レイヤーと豊富な加工機能でオリジナル音色を作れる
異なるテープサウンドを重ね、フィルターやLFO、Amp Simulation、Ensemble、Delay、Reverbなどでさらに加工できます。
既存のMellotronサウンドを鳴らすだけではない、ハイブリッドな音作りまで楽しめます。
Mellotronの歴史的なテープサウンドがほしい人はもちろん、その独特な質感をプログレッシブロックやインディーロック、Lo-Fi、ヒップホップなどの制作へ取り入れたい人にも注目してほしい音源です。
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