
Kajuby「Ultima」は、3基の独立したオシレーターを搭載したソフトウェアシンセサイザーです。
各オシレーターでClassic、Wavetable、Granular、Spectral、Sample-playbackの5種類からエンジンを選択可能。
異なる方式のサウンドを組み合わせながら、1台のシンセ内で幅広い音作りができます。
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Ultimaの特徴

Ultimaの中心となるのが、5種類のサウンドエンジンを切り替えられる3基のオシレーターです。
さらに、デュアルフィルターや豊富なモジュレーション、3バス構成のFXラックまで備えています。
- 3基の独立オシレーターを搭載
- 各オシレーターで5種類のエンジンを選択可能
- Classic/Wavetable/Granular/Spectral/Sample-playbackに対応
- オシレーターごとに2つのWarpモジュレーションスロットを搭載
- 専用のSub/Noiseオシレーターを搭載
- 4エンベロープ/6LFOを搭載
- 最大64ルーティングのモジュレーションマトリクス
- Main/Bus 1/Bus 2による3バスFXラック
- 12種類のエフェクトを搭載
- 最大32ボイスのポリフォニー
- 各オシレーター最大16xユニゾン
- アルペジエーター搭載
- 140種類以上のファクトリープリセットを収録
5種類のサウンドエンジンを3基のオシレーターで組み合わせられる
Ultimaでは、3基のオシレーターそれぞれで異なるサウンドエンジンを選択できます。
たとえば、ClassicとWavetableを重ねながら、Granularによる質感を加えるといった組み合わせが可能です。
利用できるエンジンは次の5種類です。
- Classic:クラシックなシンセシス
- Wavetable:ウェーブテーブルを使った音作り
- Granular:グラニュラー方式によるサウンド生成
- Spectral:スペクトラル処理を利用した音作り
- Sample-playback:サンプルを使ったサウンド生成
1種類のシンセシス方式に限定されないため、複数の音源方式を組み合わせてサウンドを作り込みたい場合に使いやすい構成です。
フィルターとモジュレーションで細かく音を作り込める
Ultimaには、2基のマルチモードフィルターを搭載しています。
Drive、Key Tracking、Resonanceに対応するほか、各サウンドソースをFilter/Main/Direct/Noneへ振り分けられます。
モジュレーション機能も充実しています。
- 4基のエンベロープ
- 6基のLFO
- ノードをドラッグして編集できるビジュアルエディター
- テンポ同期
- LFOごとのステップシーケンサーパターン
- 8つのアサイナブルマクロ
- 最大64ルーティングのモジュレーションマトリクス
単純に音色を重ねるだけでなく、時間とともに変化するサウンドも作れます。
3バス構成のFXラックを搭載
エフェクトはMain、Bus 1、Bus 2の3バス構成です。
各バスには最大8スロットを用意し、12種類のエフェクトを利用できます。
- Distortion
- Delay
- Chorus
- Flanger
- Phaser
- Parametric EQ
- Compressor
- Reverb
- Utility
- Bode Shifter
- Hyper
- Dimension
各ソースやフィルターからBus 1/Bus 2へ独立して送れるため、Ultima内部で複数のエフェクト処理を組み合わせられます。
CPU負荷を抑えるFake Unisonを搭載
Ultimaは、各オシレーターで最大16xユニゾンに対応しています。
さらに、CPU負荷を抑えるための「Fake Unison」モードを搭載。
実際のボイス数が設定された上限を超えると、追加のオシレーターをすべて生成する代わりに、Chorus、Ensemble、Frequency Shiftを組み合わせてユニゾン効果を近似します。
ユニゾンを積極的に使った音作りをするときに注目したい機能です。
140種類以上のファクトリープリセットを収録
Ultimaには、140種類以上のファクトリープリセットが収録されています。
ウェーブテーブルもカテゴリ別に整理されています。
- Analog
- Basics
- Digital
- Growl
- Instruments
- Metallic
- Spectral
- Vocal
ゼロから音を作るだけでなく、プリセットを出発点として調整していく使い方もできます。
Ultimaがおすすめな人
Ultimaは、複数のシンセシス方式をひとつのシンセ内で組み合わせたい人に向いています。
特に次のような人はチェックしてみてください。
- WavetableだけでなくGranularやSpectralも使いたい
- 複数のオシレーターを組み合わせて音を作り込みたい
- モジュレーションを細かく設定したい
- LFOやステップシーケンサーで動きのある音を作りたい
- シンセ内部でエフェクトまで細かく構築したい
- プリセットから音作りを始めたい
シンプルなプリセットプレイヤーというより、シンセシスやモジュレーションを組み合わせながら積極的にサウンドデザインしたい人と相性のよいシンセです。
使用環境
Ultimaは64-bit環境向けに提供されています。
- VST3
- Standalone
- 64-bit
使用しているDAWやOSとの対応状況は、導入前に確認しておきましょう。
まとめ:Kajuby「Ultima」5種類のサウンドエンジンを切り替えられる3オシレーター搭載のフラッグシップ・シンセ|DTMプラグインセール
Ultimaは、5種類のサウンドエンジンを切り替えられる3基の独立オシレーターを中心に、多彩な音作り機能をまとめたソフトウェアシンセサイザーです。
- 5種類のエンジンを3オシレーターそれぞれで選択可能
- デュアルフィルターと最大64ルーティングのモジュレーション
- 4エンベロープと6LFOを搭載
- 3バス構成のFXラック
- 最大16xユニゾンとFake Unison
- 140種類以上のファクトリープリセット
ClassicからWavetable、Granular、Spectral、Sample-playbackまでをひとつの環境で扱えるのが大きなポイント。
複数のシンセシス方式を組み合わせながら、自分でサウンドを作り込みたい人はチェックしてみてください。
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