
TouchMod INは、VST3音源をマルチタッチ操作でコントロールできるWindows向けプラグインです。
WindowsのタッチディスプレイやiPadを使い、最大8個のパラメーターを直感的に操作できます。
この記事では、TouchMod INの特徴やできること、便利な機能について詳しく紹介します。
TouchMod IN:VST3音源をマルチタッチで直感的に操作できるWindowsプラグイン

ソフトウェア音源には数多くのパラメーターがありますが、マウスや一般的なMIDIコントローラーだけでは、複数のパラメーターを同時に細かく操作するのは簡単ではありません。
TouchMod INは、VST3音源にマルチタッチ操作を追加できるWindows向けVST3プラグインです。
WindowsのマルチタッチディスプレイやiPadを使い、指の動きだけで複数のパラメーターをリアルタイムにコントロールできます。
シンセサイザーやサンプラーなどを演奏しながら音色を大きく変化させたい人に向いているツールです。
主な特徴は以下のとおりです。
- Windows対応のVST3プラグイン
- シンセサイザーやサンプラーなどのVST3音源に対応
- Windowsマルチタッチディスプレイで操作可能
- 無料アプリ「TouchMod Remote」を使えばiPadからワイヤレス操作できる
- 最大4本の指で同時操作
- 最大8個のパラメーターを同時にコントロール
- 1つのTouchMod IN内に2つのVST3音源を読み込み可能
- Learnモードとパラメーター一覧から割り当てできる
- ホストへ公開されている隠れたパラメーターにもアクセス可能
- タッチ操作を録音してループ再生できる
VST3音源をマルチタッチで操作
TouchMod IN最大の特徴は、タッチパッド上で指を動かすだけで複数のパラメーターを同時に操作できることです。
1本の指にはX軸とY軸が割り当てられます。
つまり、1本の指で2つのパラメーターを同時に動かせます。
さらに4本の指を使うことで、最大8個のパラメーターを一度に操作できます。
例えば次のような演奏が可能です。
- フィルターを開きながらレゾナンスを上げる
- モジュレーション量と音色を同時に変化させる
- 複数のエフェクトをまとめて動かす
- 複雑な音色変化を1回のジェスチャーで実現する
演奏中でも自然な指の動きだけで音作りを行えるため、ライブパフォーマンスにも活用できます。
2つのVST3音源を同時に読み込み可能
TouchMod INは、1つのプラグイン内に2つのVST3音源を読み込めます。
それぞれの音源のパラメーターを1つのタッチパッドへまとめられるのが特徴です。
できることは次のようになります。
- レイヤーサウンドを作る
- 異なる音色を組み合わせる
- 両方の音源を同じジェスチャーで操作する
- 音量バランスも演奏の一部としてコントロールする
各音源は独立して動作するため、それぞれのプリセットや設定はそのまま保持されます。
パラメーターの割り当て方法
TouchMod INでは、パラメーターを2種類の方法で割り当てられます。
まずはLearnモードです。
TouchMod INでLearnモードを有効にしてから、音源側でノブやスライダーを動かすだけで、自動的にパラメーターを認識して割り当てます。
もう一つは、すべてのパラメーター一覧から選択する方法です。
この方法では、音源の画面には表示されていなくても、ホストへ公開されているパラメーターであれば選択できます。
割り当て方法は以下の2種類です。
- Learnモードで自動検出
- パラメーター一覧から直接選択
状況に応じて使い分けられるため、設定作業もスムーズです。
タッチジェスチャーを録音・ループ再生
TouchMod INは、タッチ操作そのものを録音できます。
録音したジェスチャーはループ再生でき、オートメーションのように繰り返しパラメーターを動かせます。
さらに再生中でも次の内容をリアルタイムで変更できます。
- ループ速度
- 動きの大きさ(Amplitude)
小さな動きを徐々に大きくしたり、テンポに合わせてスピードを変更したりといった操作も可能です。
オートメーションカーブを描く必要がなく、自分で演奏した動きをそのまま繰り返せます。
iPadをワイヤレスコントローラーとして使える
無料のTouchMod Remoteアプリを利用すると、iPadをTouchMod IN専用のタッチコントローラーとして使用できます。
接続にはローカルネットワークを利用するため、インターネット接続は必要ありません。
iPadでは次の内容がWindows側と同期されます。
- タッチパッドのレイアウト
- カラー設定
- 割り当てたパラメーター
- 録音したループ
メインディスプレイにはDAWや音源画面を表示したまま、iPadだけを演奏用コントローラーとして使えます。
タッチパッドのレイアウトを自由に調整
TouchMod INでは、操作しやすいようにタッチパッドを細かくカスタマイズできます。
調整できる内容は次のとおりです。
- 各タッチエリアのサイズ変更
- タッチエリアの位置変更
- パラメーターごとの最小値・最大値設定
- Reverse機能による逆方向操作
- パッドを別ウィンドウとして切り離し可能
- マルチタッチディスプレイへ移動可能
自分の手の動きや演奏スタイルに合わせたレイアウトを作れるため、演奏中の操作もしやすくなります。
ButterflyとFlowerの2種類のレイアウト
TouchMod INには、用途に応じて選べる2種類のパッドレイアウトがあります。
Butterfly
メインとなるパラメーターを広く使えるレイアウトです。
細かなコントロールを重視したい場合に適しています。
- メイン操作エリアが広い
- 高い操作精度を確保しやすい
Flower
複数の操作エリアを均等に配置するレイアウトです。
さまざまなパラメーターをバランスよく扱えます。
- 各エリアを均等に利用できる
- 複数のパラメーターを同時操作しやすい
プラグイン互換性
TouchMod INは、読み込み前に対応プラグインをチェックします。
開発元のテストでは、スキャンしたプラグインの95%以上が正常に動作しています。
幅広いVST3音源で利用しやすい設計です。
TouchMod INはこんな人におすすめ
TouchMod INは、マルチタッチ操作を活用して演奏表現を広げたい人に適しています。
特に次のような用途で活躍します。
- シンセサイザーをリアルタイムで大胆に変化させたい
- マウス操作では難しい複数パラメーターを同時に動かしたい
- iPadをワイヤレスコントローラーとして活用したい
- ライブパフォーマンスで表現力を高めたい
- 音色変化を演奏の一部として取り入れたい
マルチタッチならではの直感的な操作により、従来のMIDIコントローラーでは難しかった複雑なパラメーター操作を、自然な指の動きで実現できるプラグインです。
まとめ:Essession「TouchMod IN」VST3音源を最大8パラメーターまで同時操作できるマルチタッチ対応プラグイン|DTMプラグインセール
TouchMod INは、ソフトウェア音源のパラメーターを指先で直感的にコントロールできるVST3プラグインです。
マルチタッチ操作に対応しているため、ライブ演奏や音作りの自由度を高められます。
主な特徴は以下のとおりです。
- 最大4本の指で8個のパラメーターを同時操作
- 2つのVST3音源を同時に読み込み可能
- Learnモードで簡単にパラメーターを割り当て
- タッチジェスチャーを録音・ループ再生できる
- iPadをワイヤレスコントローラーとして利用可能
- タッチパッドのレイアウトを自由にカスタマイズできる
マウスや一般的なMIDIコントローラーでは難しい複数パラメーターの同時操作を、自然な指の動きで実現したい人におすすめのプラグインです。
