
Pumpitは、テンポに合わせたポンピング効果やサイドチェイン処理を手軽に作れるVolume Duckerプラグインです。
Auto・Sidechain・MIDIの3種類のトリガーモードや手描きカーブ編集に対応しており、シンプルな設定から細かな音作りまで幅広く活用できます。
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Pumpit:テンポに合わせて自在にボリュームをコントロールできる無料のVolume Ducker

音楽制作では、キックに合わせてベースやパッドの音量を下げる「サイドチェイン」は定番のテクニックです。
Pumpitは、そのようなポンピング効果を簡単かつ細かく作れるVolume Duckerプラグインです。
テンポ同期による自動動作だけでなく、サイドチェイン入力やMIDIノートを使ったトリガーにも対応しています。
さらに、細かなカーブ編集やマルチバンド処理など、本格的な機能も搭載しています。
対応環境はmacOSで、AU・VST3・Standalone形式で利用できます。
主な特徴は以下のとおりです。
- テンポ同期に対応したVolume Ducker
- 10種類のカーブ形状を搭載
- 手描きカーブの作成に対応
- Auto・Sidechain・MIDIの3種類のトリガーモード
- マルチバンド処理に対応
- Dry/Wetミックスによる並列処理
- ソフトクリッパー搭載
- A/B比較やプリセット保存に対応
単純なサイドチェインエフェクトだけでなく、細かなリズム表現まで作り込める設計になっています。
ボリュームカーブを自由に作成できる
Pumpitでは、音量変化を決めるエンベロープを細かく調整できます。
利用できるカーブは以下の10種類です。
- Smooth
- Punchy
- Hard
- Slow
- Long Tail
- Half Sine
- Log
- Exponential
- Linear
- Custom(手描き)
Customモードでは、自分で自由にカーブを描けます。
Catmull-Romスプライン補間によって、滑らかなカーブを作成できます。
ダッキング量を細かく調整できる
Pumpitには、ダッキングの動きを細かくコントロールするパラメータが用意されています。
調整できる項目は次のとおりです。
- Amount(0〜100%)
- Hold(0〜50%)
- Offset(-50%〜+50%)
- Rate(1/1・1/2・1/4・1/8)
Rateはテンポ同期に対応しています。
曲のテンポに合わせて自然なポンピングを作れます。
Stereo Offsetで広がりを演出
Stereo Offsetでは、左右チャンネルのダッキングタイミングを少しずらせます。
主な特徴は以下のとおりです。
- 0〜20msまで調整可能
- 左右の動きに時間差を付けられる
- ステレオ感や広がりを演出できる
シンセパッドやアンビエントサウンドなどにも活用しやすい機能です。
ビートに正確に追従するLookahead機能
Pumpitには5msのLookahead機能が搭載されています。
そのため、ダッキング開始のタイミングがビートに正確に揃います。
さらに、DAWへプラグインディレイ補正(PDC)情報も送信するため、タイミングのズレを抑えながら利用できます。
3種類のトリガーモード
Pumpitは用途に応じて3つの動作モードを切り替えられます。
Auto
テンポ同期で一定周期のエンベロープを繰り返します。
対応する拍は以下です。
- 1/1
- 1/2
- 1/4
- 1/8
シンプルにポンピングを加えたい場合に便利です。
Sidechain
外部入力をトリガーとしてダッキングを行います。
利用できる機能は次のとおりです。
- HPフィルター(20〜500Hz)
- Retrigger
- SC Listen
HPフィルターによって低域だけで不要に反応することを防げます。
SC Listenでは、検出用のサイドチェイン信号だけを確認できます。
MIDI
MIDIノートを使ってダッキングを開始できます。
選択できるモードは以下です。
- 特定ノートのみ
- Any(すべてのノート)
リズムを自由にプログラムしたい場面で便利です。
マルチバンドダッキングに対応
Pumpitは4次のLinkwitz-Rileyクロスオーバーによるマルチバンド処理に対応しています。
低域だけをダッキングし、高域はそのまま通すことも可能です。
そのため、
- ベースだけを下げる
- シンセの高域は維持する
- ミックスの透明感を保つ
といった使い方ができます。
出力処理も充実
Pumpitはダッキングだけでなく、最終出力の処理機能も備えています。
利用できる機能は以下のとおりです。
- オートゲイン補正
- Soft Clipper
- Dry/Wetミックス
オートゲイン補正では、カーブ全体の変化量をもとに音量を自動補正します。
Soft Clipperは急激なピークを穏やかに抑えます。
Dry/Wetミックスを使えば、原音と加工音を混ぜた並列処理も簡単です。
視認性の高いモニタリング機能
現在の動作をリアルタイムで確認できる表示機能も搭載しています。
主な機能は以下のとおりです。
- リアルタイムカーブ表示
- 波形オーバーレイ表示
- 位相位置インジケーター
- 4×8グリッド表示
- Inputメーター
- Gain Reductionメーター
- Outputメーター
エンベロープの動きや音量変化を視覚的に確認しながら調整できます。
制作を効率化する便利機能
音作りを効率化するための機能も充実しています。
搭載機能は以下のとおりです。
- A/B比較
- Randomize
- プリセット保存
- プリセット読み込み
- 11種類のファクトリープリセット
最初からテックハウスやクラブミュージック向けに調整されたプリセットも用意されているため、すぐに制作へ取り入れられます。
ファクトリープリセット一覧
Pumpitには以下のプリセットが収録されています。
- Init
- Subtle Pumpit
- Tech House Standard
- Deep House Groove
- Aggressive Pumpit
- Bass Only Duck
- Half Time
- Eighth Note Chop
- Long Tail Pumpit
- Pad Ducker
- Remi Blaze Pumpit
用途に応じて選ぶだけで、さまざまなポンピング効果を試せます。
動作環境
Pumpitの対応環境は以下のとおりです。
- OS:macOS 15.0(Sequoia)以降
- CPU:Apple Silicon・Intel(Universal Binary)
- プラグイン形式:AU・VST3・Standalone
- 対応DAW:AUまたはVST3対応ホストアプリ
まとめ:Remi Blaze「Pumpit」テンポ同期・サイドチェイン・MIDIトリガーに対応した高機能Volume Ducker|DTMプラグインセール
Pumpitは、テンポ同期によるシンプルなポンピングから、本格的なサイドチェイン処理まで幅広く対応するVolume Duckerです。
特に、次のような機能が大きな魅力です。
- 10種類のエンベロープカーブ
- 手描きによる自由なカーブ編集
- Auto・Sidechain・MIDIの3つのトリガーモード
- マルチバンドダッキング
- オートゲイン補正とSoft Clipper
- 見やすいリアルタイム表示
- A/B比較や豊富なプリセット
シンプルな操作で使い始められる一方、細かな設定まで作り込めるため、EDMやテックハウスはもちろん、幅広いジャンルのミックスやサウンドデザインで活躍するプラグインです。
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