
SnowTec「Probe」は、オーディオプラグインの周波数特性や位相、倍音、歪み、ダイナミクス、CPU負荷などを測定できる無料の解析ツールです。
9種類の解析画面を搭載し、EQやコンプレッサー、サチュレーションなどの動作を視覚的に確認できます。
2つのプラグインチェーンを使った比較にも対応しており、音質の違いや処理性能を詳しく調べたい方に便利です。
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SnowTec「Probe」とは?

Probeは、オーディオプラグインが音声信号にどのような変化を与えているのかを測定する解析ツールです。
一般的なスペクトラムアナライザーとは異なり、周波数特性だけでなく、倍音やエイリアシング、コンプレッション特性、CPU処理時間まで調べられます。
また、測定結果には検出限界を考慮する仕組みを採用。
測定できないほど小さな成分については、無理に数値を表示しません。
9種類の解析画面
周波数特性、倍音、歪み、ダイナミクス、CPU負荷などを測定できます。
2つのプラグインチェーン
AとBのチェーンを使い、異なるプラグインや設定を比較できます。
リアルタイム更新
プラグインのパラメーターを変更すると、測定カーブも更新されます。
単体アプリとプラグインに対応
DAWを起動せずに使用できるほか、DAW内でも解析できます。
Probeの主な機能|9種類の解析画面
Probeには、目的に応じて切り替えられる9種類の解析画面が用意されています。
音質に関する測定から、プラグインの動作チェックまで幅広く対応しているのが特徴です。
LINEAR|周波数特性・位相
周波数ごとの音量変化や位相特性を測定します。
EQやフィルターの特性を確認する場合に便利です。
HARMONICS|倍音・歪み
THD(全高調波歪み)やエイリアシングを測定します。
1〜5次のHammersteinカーネル解析にも対応しています。
ALIASING|エイリアシング解析
倍音と折り返し成分を区別して表示します。
歪み系プラグインの特性を調べる際に役立ちます。
IMD|相互変調歪み
複数の周波数成分が相互作用して発生する歪みを測定します。
DYNAMICS|ダイナミクス解析
コンプレッサーの入出力特性、しきい値、傾き、アタック、リリースを確認できます。
IR|インパルス応答
インパルス応答や残響の減衰特性を解析します。
RT60やオクターブバンドの測定にも対応しています。
SCOPE|オシロスコープ
サイン波、矩形波、ノコギリ波、三角波の入出力波形を表示します。
PERFORMANCE|CPU処理時間
16〜2048サンプルのブロックサイズで処理時間を測定します。
中央値や99パーセンタイル値も確認できます。
CHECKS|動作チェック
異常な数値の発生、処理結果の再現性、チャンネル間の漏れ、状態の復元など、7種類の項目を検査します。
2つのチェーンを使ってプラグインを比較
Probeには、AとBの2つのプラグインチェーンが用意されています。
各チェーンには最大6つのスロットがあり、プラグインを組み合わせた状態で測定できます。
例えば、異なるEQをAとBに配置すれば、それぞれの周波数特性や位相の違いを比較できます。
A/B比較
2つのプラグインや設定の違いを測定結果から確認できます。
A/Bヌルテスト
2つの処理結果の差を調べられます。
ドラッグ操作で配置
プラグインライブラリから追加し、スロット内で配置を変更できます。
パラメーター変更を反映
ノブを動かした際の測定結果の変化を確認できます。
Probeの活用法|音楽制作でどう使う?
Probeは、普段使用しているプラグインの特性を詳しく知りたい場合に役立ちます。
音を聴くだけでは把握しにくい変化をグラフや数値で確認できるため、プラグインの比較や音作りの研究にも活用できます。
EQの周波数特性を比較する
同じようなEQ設定でも、プラグインによって周波数カーブや位相特性が異なる場合があります。
Probeを使えば、その違いを視覚的に確認できます。
コンプレッサーの動作を調べる
コンプレッションのしきい値や傾き、アタック・リリースの特性を測定できます。
複数のコンプレッサーの動作を比較したい場合にも便利です。
サチュレーションの倍音を確認する
サチュレーションやアナログ系エフェクトが生み出す倍音、エイリアシングを分析できます。
歪み方の違いを調べる用途に向いています。
プラグインの処理性能を比較する
CPU処理時間を測定できるため、異なるプラグインの処理負荷を比較する際の判断材料になります。
Probeは初心者でも扱いやすい?
Probeは、プラグインをチェーンに追加し、解析画面を選択して測定する仕組みです。
プラグインの配置にはドラッグ操作を使用でき、パラメーターを変更した際の測定結果も確認できます。
ただし、THDやIMD、Hammersteinカーネルなど、専門的な測定項目も含まれています。
初めて使用する場合は、周波数特性を確認できるLINEARや、波形を表示するSCOPEから試すと理解しやすいでしょう。
すべての機能を使いこなす必要はなく、調べたい内容に合わせて解析画面を選ぶ使い方ができます。
Probeがおすすめな人・向いていない人
Probeは、プラグインの音質や動作を数値で確認したい方に適したツールです。
一方、音質を自動で改善するエフェクトではないため、導入目的を理解しておくことが大切です。
おすすめな人
- EQやコンプレッサーの特性を詳しく調べたい人
- サチュレーションの倍音や歪みを分析したい人
- 複数のプラグインを比較したい人
- CPU処理時間や動作の安定性を確認したい人
- 無料のオーディオ解析ツールを探している人
向いていない人
- 音質を自動で改善するプラグインを探している人
- 測定や分析よりも、直感的な音作りを重視する人
- 周波数特性やダイナミクスの詳しい解析を必要としない人
Probeのシステム要件・対応環境
Probeは、macOSとWindowsに対応しています。
単体アプリとして使用できるほか、DAW内で動作するProbe FXプラグインも用意されています。
macOS
macOS 10.13以降。
VST3、AU形式に対応。
Windows
Windows 10、11。
VST3形式に対応。
CPU
Intel、Apple Siliconに対応。
アーキテクチャ
64-bit対応。
入手方法
メールアドレスを登録すると、macOS版とWindows版のダウンロードリンクが届きます。
リンクの有効期間は7日間です。
まとめ:SnowTec「Probe」プラグインの周波数特性・位相・倍音・歪み・CPU負荷を可視化!音質の違いや動作性能を比較できる無料解析ツール|DTMプラグインセール
SnowTec「Probe」は、オーディオプラグインの音質や動作性能を詳しく調べられる無料の解析ツールです。
周波数特性や倍音、ダイナミクスだけでなく、CPU処理時間や動作の安定性まで確認できます。
9種類の解析画面
周波数特性、位相、倍音、歪み、ダイナミクスなどを測定できます。
2つのチェーンによる比較
異なるプラグインや設定の特性を比較できます。
CPU処理時間・動作チェック
音質だけでなく、処理性能や動作の正確性も調べられます。
DAWと単体アプリの両方に対応
制作環境に合わせて使用できます。
普段使用しているプラグインが音にどのような変化を与えているのか、詳しく知りたい方は試してみてはいかがでしょうか。
無料配布
