
Oxo-Music「Oxo Synth2」は、定番ソフトシンセ「Synth1」のサウンドと操作性を再現した無料シンセサイザーです。
Synth1のプリセットを引き継ぎながら、MacやiPadの音楽制作環境で使用できるのが特徴。
MIDI Learnやテーマ機能なども追加され、Synth1に親しんできた人はもちろん、これからシンセサイザーを使い始める人にも注目してほしいプラグインです。
Oxo Synth2とは?Synth1のサウンドと操作性を再現した無料シンセサイザー

Oxo Synth2は、長年親しまれてきたソフトシンセ「Synth1」をベースに開発されたオープンソースのシンセサイザーです。
Synth1のシンセエンジンやパラメーター、ユーザーインターフェースを再現し、従来の音作りを引き継げるように設計されています。
大きな特徴は、Synth1の使い慣れた操作感を維持しながら、MacやiPadの制作環境に対応していること。
Synth1のシンセエンジンを再現
Synth1のサウンドを再現することを重視した設計です。
これまで親しんできた音色やシンセサイザーの操作感を引き継げます。
Synth1に近いユーザーインターフェース
パラメーターの構成や操作画面を再現しています。
Synth1を使っていた人なら、従来の操作方法を生かしながら音作りを進められます。
オープンソースで開発
MITライセンスを採用したオープンソースプロジェクトです。
ソースコードが公開されており、継続的な開発が可能な仕組みになっています。
Synth1のプリセットを引き継いで音作りができる
Oxo Synth2の大きな魅力は、Synth1のプリセットとの互換性です。
Synth1向けに作成された音色データを読み込めるため、これまで集めてきたプリセットを新しい制作環境でも活用できます。
過去の音色資産を無駄にせず、使い慣れたサウンドから制作を始められる点は大きなメリットでしょう。
.sy1形式のプリセットに対応
Synth1で使用されているプリセットファイルを読み込めます。
以前使用していた音色を引き継ぎたい人に便利です。
ZIP形式のプリセットバンクに対応
ZIP形式でまとめられたSynth1のプリセットバンクも利用できます。
複数の音色をまとめて管理している場合にも役立ちます。
既存の音色をベースに編集できる
読み込んだプリセットを出発点に、各パラメーターを調整して音作りを進められます。
ゼロから音色を作るのが難しいと感じる人にも取り入れやすい使い方です。
MIDI Learnやテーマ機能で操作性を改善
Oxo Synth2には、Synth1の基本的な操作性を引き継ぎながら、制作時の使いやすさを高める機能も追加されています。
特にMIDI Learnは、MIDIコントローラーを使って音色を調整したい人に便利な機能です。
マウスだけでなく、実際のノブやフェーダーを操作しながら音作りを進めるスタイルにも対応できます。
MIDI Learn機能
MIDIコントローラーの操作子とシンセサイザーのパラメーターを関連付けられます。
手元のノブなどを使って音色を調整したい場合に便利です。
テーマ機能
画面の外観を変更できるテーマ機能を搭載しています。
好みの表示スタイルに合わせて作業環境を整えられます。
Oxo Synth2の活用法
Oxo Synth2は、Synth1の音色を再利用するだけでなく、新しい楽曲制作にも取り入れられるシンセサイザーです。
プリセットから音作りを始めたり、MIDIコントローラーでパラメーターを操作したりと、自分の制作スタイルに合わせて活用できます。
過去に使用していたSynth1の音色を再利用する
保存していたプリセットを読み込み、新しい楽曲制作に取り入れる使い方です。
以前気に入っていた音色を再び活用したい場合に向いています。
プリセットを出発点にオリジナルの音色を作る
既存のプリセットを読み込み、パラメーターを変更しながら好みの音に仕上げます。
シンセサイザーの音作りを学ぶ際にも取り入れやすい方法です。
MIDIコントローラーでリアルタイムに音色を調整する
MIDI Learnを活用し、ノブなどを動かしながらパラメーターを操作します。
演奏中に音色を変化させたい場合にも役立ちます。
iPadの音楽制作に取り入れる
AUv3対応のiPadアプリで利用できます。
iPadを中心に音楽制作を行う人にとっても選択肢のひとつです。
Oxo Synth2がおすすめな人・向いていない人
Oxo Synth2は、特にSynth1を使っていた人や、既存のプリセットを活用したい人に適したシンセサイザーです。
一方、対応プラットフォームには制限があるため、導入前に制作環境を確認しておきましょう。
Synth1を以前から使っている人
慣れ親しんだ操作性やプリセットを引き継ぎたい人に向いています。
新しい操作方法を一から覚える負担を抑えられます。
無料で使えるシンセサイザーを探している人
Synth1系のシンセサイザーに触れてみたい人にも適しています。
プリセットを使った音作りから始められるのも魅力です。
MacやiPadで音楽制作をしている人
対応するプラグイン形式を利用できる制作環境であれば、Oxo Synth2を導入できます。
Windows・Linux環境で使いたい人には不向き
Windows版とLinux版は現時点で提供されていません。
これらの環境で使用したい場合は注意が必要です。
Oxo Synth2のシステム要件・対応環境
Oxo Synth2は、MacとiPadに対応した無料シンセサイザーです。
Mac
macOS 14(Sonoma)以降。
Apple Silicon・Intelの両方に対応。
プラグイン形式はVST3・AU。
iPad
iPadOS 17以降。
プラグイン形式はAUv3。
Windows・Linux
現時点では未対応。
まとめ|Synth1のサウンドとプリセットをMac・iPadで引き継げる無料シンセサイザー
Oxo Synth2は、Synth1のサウンドと操作性を再現し、既存のプリセットを活用できる無料シンセサイザーです。
Synth1の基本的な設計を引き継ぎながら、MIDI Learnやテーマ機能などを追加し、Mac・iPadでの音楽制作に対応しています。
Synth1のサウンドと操作性を再現
使い慣れたシンセサイザーの感覚を引き継いで音作りができます。
既存のプリセットを活用できる
.sy1形式やZIP形式のプリセットバンクに対応しています。
操作性を高める機能を追加
MIDI Learnやテーマ機能を搭載しています。
Mac・iPadに対応
VST3、AU、AUv3形式で利用できます。
Synth1を愛用していた人はもちろん、Synth1系の音作りをこれから始めたい人もチェックしてみてください。
