
huuba91「Neuroforge」は、ニューロファンク特有の複雑なベースサウンドを手軽に制作できるソフトウェアシンセサイザーです。
ワンクリックで9種類のベースタイプから音色を生成でき、ディストーションやモジュレーション、リサンプリングを組み合わせた本格的なサウンドデザインにも対応しています。
ニューロファンクやドラムンベースで使う、動きのあるベースサウンドを作りたい人に注目してほしい音源です。
Neuroforgeとは?複雑なニューロベースを手軽に制作できるソフトシンセ

Neuroforgeは、複数のシンセサイザーやエフェクト、リサンプリングを組み合わせるニューロベースの制作工程を、1つの音源にまとめたソフトシンセです。
通常、複雑なニューロベースを作るには、音源の加工やエフェクトの重ね掛け、オーディオへの書き出しなど、さまざまな工程が必要になります。
Neuroforgeなら、ワンクリックでベースサウンドの土台を生成し、そこから細かく音色を作り込めます。
ワンクリックで音色を生成
9種類のベースタイプから音色を生成でき、クリックするたびに異なるバリエーションを作れます。
複雑なエフェクト処理を内蔵
ディストーション、フィルター、フェイザーなどを組み合わせ、音色を細かく加工できます。
リサンプリングに対応
加工したサウンドをウェーブテーブルとして取り込み、さらにエフェクト処理を重ねられます。
柔軟なモジュレーション
LFOやステップシーケンサーを使い、時間とともに変化するベースサウンドを制作できます。
FORGE機能で9種類のベースサウンドをワンクリック生成
Neuroforgeの中心となるのが、ワンクリックで音色を生成する「FORGE」機能です。
9種類のベースタイプから好みのスタイルを選ぶだけで、複雑なエフェクト処理を組み合わせたパッチを生成できます。
同じタイプでもクリックするたびに異なるバリエーションが生まれるため、音作りのアイデアを探す際にも便利です。
Reese
重厚なうねりを持つベースサウンド。
FM Growl
FM合成による、唸るような質感のベース。
Talker
声や母音のような変化を持つトーキングベース。
Metallic
金属的な響きを持つベースサウンド。
Tearer
荒々しく、引き裂くような質感のベース。
Hoover
厚みのある独特なシンセサウンド。
Stab
短く鋭いアタックを持つベース。
Liquid
滑らかで流れるような質感のベース。
Donk
弾むようなアタックが特徴のベース。
生成した音色は、そのまま使うだけでなく、マクロやエフェクトを調整して自分好みに仕上げられます。
8つのマクロとMUTATEで音色を自在に変化
Neuroforgeには、音色を直感的に調整できる8つのマクロが用意されています。
各マクロの役割は生成したパッチが変わっても共通しているため、音色ごとに操作方法を覚え直す必要がありません。
さらに「MUTATE」を使えば、現在の音色をもとに新しいバリエーションを作成できます。
GROWL・TALK
唸るような質感や、声のような音色変化を調整します。
GRIT・METAL
荒々しさや金属的な響きを加えます。
MOTION
音色の動きや変化を調整します。
WIDTH
ステレオの広がりをコントロールします。
SUB
低音成分を調整します。
TONE
音色全体のトーンを整えます。
MUTATE
現在の音色をベースに、Subtle・Medium・Wildの3段階で変化を加えられます。
UNDO
音色の変更を取り消し、前の状態に戻せます。
気に入った音色を少しだけ変化させたいときや、別の方向性を試したいときにも使いやすい仕組みです。
14種類のエフェクトとモジュレーションで複雑な音作りに対応
Neuroforgeは、3つの処理パスにそれぞれ4つのエフェクトスロットを搭載しています。
合計12スロットを使い、14種類のエフェクトから組み合わせを選択可能です。
ディストーションで音を荒くし、フィルターやフォルマントで質感を変え、モジュレーションで動きを加えるといった音作りを、プラグイン内部で完結できます。
ディストーション・フィルター
Drive、Fold、Crush、Filter、Formant、Combなどを使い、音の歪みや周波数特性を加工できます。
モジュレーション系エフェクト
Phaser、Flanger、Frequency Shifter、Ring Modなどで、複雑な音色変化を作れます。
ダイナミクス・音質調整
3バンドOTT、EQ、Widthを搭載し、音の密度や広がりを調整できます。
テンポ同期モジュレーション
各処理パスにLFOまたは16ステップシーケンサーを設定し、リズミカルな動きを加えられます。
シンセサイザー機能
2基のウェーブテーブルオシレーター、FMオペレーター、12種類のプロシージャル・ウェーブテーブル、11種類のワープモードを搭載しています。
さらに、4基のLFOと24スロットのモジュレーションマトリクスにも対応。
シンプルな音色生成から、細かなパラメーター調整まで幅広く楽しめます。
CAPTURE・NEXT GENでリサンプリングを繰り返せる
Neuroforgeの特徴的な機能が、プラグイン内部で完結するリサンプリングです。
「CAPTURE」を使うと、現在の音色をウェーブテーブルとして取り込めます。
さらに「NEXT GEN」で、そのウェーブテーブルを新しい処理環境に読み込み、再びエフェクトを加えることが可能です。
CAPTURE
現在のパッチをレンダリングし、音程に同期したウェーブテーブルへ変換します。
NEXT GEN
生成したウェーブテーブルを新しいForgeに読み込み、さらに音色を加工できます。
複数世代のリサンプリング
加工と取り込みを繰り返し、複雑なサウンドへ発展させられます。
DAW上で何度もオーディオを書き出して加工する工程を、音源内部で進められる点が魅力です。
Low Guardでサブベースを保護
激しいディストーションやモジュレーションを重ねると、低音成分まで大きく変化してしまうことがあります。
Neuroforgeには、サブベースを保護する「Low Guard」が搭載されています。
低域と中高域を分離し、低音をモノラルに保ちながら、中高域を積極的に加工できる仕組みです。
低域をモノラルで維持
サブベースを専用のモノラルバスへ分離します。
中高域を中心に加工
低域への影響を抑えながら、歪みやモジュレーションを加えられます。
LR4クロスオーバーを採用
低域と中高域を分離し、それぞれに適した処理を行います。
複雑に動くベースサウンドと、安定したサブベースを両立させたい場面で役立つ機能です。
Neuroforgeの活用法
Neuroforgeは、ニューロファンクやドラムンベースなど、複雑なベースサウンドが重要になる楽曲制作に向いています。
ワンクリックで音色を生成できるため、制作初期のアイデア出しにも活用できます。
また、リサンプリングやモジュレーションを使えば、同じ音色から複数のバリエーションを作ることも可能です。
ニューロファンクのベースライン制作
FM GrowlやReeseを使い、唸るようなベースや重厚な低音を制作できます。
トーキングベースの制作
Talkerとフォルマント系の加工を組み合わせ、声のように変化するベースサウンドを作れます。
ドラムンベースの音色バリエーション
MUTATEで異なる音色を生成し、フレーズごとにベースの表情を変えられます。
リサンプリングによるサウンドデザイン
CAPTUREとNEXT GENを繰り返し、複雑なテクスチャーや独自のベース音色を制作できます。
楽曲制作中のアイデア出し
FORGEで次々に音色を生成し、楽曲に合うベースサウンドを探せます。
Neuroforgeがおすすめな人・向いていない人
Neuroforgeは、複雑なベースサウンドを手軽に作りたい人から、細部まで音作りを追い込みたい人まで幅広く活用できるソフトシンセです。
ただし、初期ベータ版のため、制作環境によっては動作確認が必要になります。
おすすめな人
- ニューロファンクやドラムンベースを制作している人
- FMグロウルやトーキングベースを作りたい人
- ワンクリックでベースの音色を生成したい人
- 複雑なエフェクト処理やリサンプリングを楽しみたい人
- 音作りのアイデアを効率よく探したい人
向いていない人
- macOSで使えるベース音源を探している人
- 安定した正式リリース版を使いたい人
- アコースティックベースなど、生楽器の再現を重視する人
Neuroforgeのシステム要件・対応環境
対応OS
Windows x64
プラグイン形式
VST3、CLAP、スタンドアロン
動作確認状況
Ableton Live(VST3)でテスト済み。
CLAP版は公式バリデーターの検証を通過していますが、CLAP対応DAWでの実動作は未検証です。
バージョン
v0.1.2-beta
インストール
VST3版は「C:\Program Files\Common Files\VST3\」、CLAP版は「C:\Program Files\Common Files\CLAP\」へ配置し、DAWでプラグインを再スキャンします。
スタンドアロン版は「Neuroforge.exe」から起動できます。
※初期ベータ版のため、プリセットやプラグインの状態保存形式が正式リリースまでに変更される可能性があります。
また、実行ファイルはコード署名されていないため、Windows SmartScreenの警告が表示される場合があります。
まとめ:huuba91「Neuroforge」ニューロファンク特有の複雑なベースサウンドをワンクリックで生成!9種類の音色タイプとリサンプリング機能を搭載した無料ソフトシンセ|DTMプラグインセール
Neuroforgeは、ニューロファンク特有の複雑なベースサウンドを、ワンクリック生成から本格的なサウンドデザインまで楽しめるソフトシンセです。
音色生成、エフェクト加工、モジュレーション、リサンプリングを1つにまとめているため、複雑なニューロベース制作の工程を効率化できます。
9種類のベースタイプ
ReeseやFM Growl、Talkerなど、多彩なベースサウンドをワンクリックで生成できます。
8つのマクロとMUTATE
音色を直感的に調整しながら、新しいバリエーションを作れます。
14種類のエフェクト
ディストーションやフィルター、モジュレーションを組み合わせた複雑な音作りに対応します。
リサンプリング機能
CAPTUREとNEXT GENを使い、加工した音色をさらに発展させられます。
Low Guard
低音の安定感を保ちながら、中高域を積極的に加工できます。
ニューロファンクやドラムンベースの制作で、個性的なベースサウンドを作りたい人は、チェックしてみてください。
