
RODA Audio「Key Finder」は、再生中の音楽からキー・BPM・コード進行をリアルタイムに解析できる無料プラグインです。
検出したコードをMIDIとしてDAWに取り込めるため、耳コピや楽曲分析だけでなく、作曲やアレンジにも活用できます。
サンプル素材のキー確認からコード進行の再利用まで、音楽制作をサポートする便利なツールです。
Key Finderとは?キー・BPM・コード進行を自動解析する無料プラグイン

Key Finderは、DAWで再生している音声を解析し、楽曲のキー・テンポ・コードを表示するプラグインです。
マスターバスや任意のトラックに挿入するだけで、通過する音声を解析できます。
キーは五度圏、コードは鍵盤上で視覚的に確認できるため、音楽理論に詳しくない方でも解析結果を把握しやすい設計です。
さらに、検出したコードをMIDIデータとして書き出せる点も特徴です。
楽曲のキーを自動検出
再生中の音声から楽曲のキーを解析します。
五度圏上でキーを確認でき、主音やスケール内の音も色分けして表示します。
BPMを自動認識
音声のテンポを解析し、BPMを表示します。
サンプル素材のテンポを確認したいときにも便利です。
コード進行をリアルタイムに検出
再生中に検出したコードを順番に記録します。
コードの構成音は鍵盤上でも確認できます。
コードをMIDIとして書き出し
検出したコードをDAWへ直接ドラッグできます。
.midファイルとして保存することも可能です。
検出したコードをMIDIとしてDAWに取り込める
Key Finderの大きな特徴は、解析したコード進行をMIDIデータとして再利用できることです。
一般的なキー解析だけでなく、検出したコードをそのままDAWへ取り込めるため、コード進行を一から打ち込む手間を減らせます。
取り込んだMIDIは通常のMIDIデータとして編集できるので、音源を変更したり、コードの構成音を調整したりすることも可能です。
ドラッグ&ドロップでMIDIを取り込み
検出したコードをDAWのトラックへドラッグして利用できます。
解析結果を作曲やアレンジに取り入れたいときに役立ちます。
MIDIファイルとして保存
コード進行を.mid形式で保存できます。
別のプロジェクトで使いたい場合にも便利です。
コード進行を編集してアレンジ
取り込んだMIDIを編集し、コードの変更やリズムの調整を行えます。
既存の進行を参考に、新しい伴奏を組み立てる使い方もできます。
Key Finderを音楽制作でどう活用できる?
Key Finderは、耳コピや楽曲分析だけでなく、サンプルを使ったトラック制作にも活用できます。
特に、キーやコードが分からない素材を扱う場面では、解析結果が制作の手がかりになります。
サンプル素材のキーを確認する
ループ素材やメロディサンプルのキーを調べ、制作中の楽曲と合わせる際の参考にできます。
ヒップホップやEDMなど、サンプルを多用するジャンルでも便利です。
耳コピや楽曲分析に活用する
参考曲を再生しながらコード進行を確認できます。
耳で聴き取ったコードと解析結果を照らし合わせることで、コードの理解を深められます。
コード進行をもとに新しい楽曲を作る
検出したコードをMIDIとして取り込み、ピアノやシンセなどの音源で鳴らせます。
コードの一部を変更しながら、新しいアレンジを考えることも可能です。
制作中の楽曲を分析する
マスターバスに挿入すれば、楽曲全体のキーやコードを確認できます。
特定のトラックだけを解析したい場合は、そのトラックに挿入して使用します。
Key Finderの使い方・無料で導入する方法
Key Finderは、RODA Audioの無料アカウントを作成することで入手できます。
基本操作はシンプルで、DAWにプラグインを挿入し、音声を再生するだけです。
1. 無料アカウントを作成する
RODA Audioのアカウントを作成します。
登録後、My pluginsからKey Finderをダウンロードできます。
2. DAWにプラグインを挿入する
マスターバス、または解析したい音声トラックにKey Finderを挿入します。
3. 音声を再生する
再生中の音声からキー・BPM・コードを解析します。
キーは五度圏、コードは鍵盤表示や履歴で確認できます。
4. コードをMIDIとして取り込む
検出したコードをDAWへドラッグするか、.midファイルとして保存します。
Key Finderはこんな人におすすめ
Key Finderは、楽曲のキーやコードを手軽に調べたい方に向いています。
特に、サンプル素材を使った制作や、耳コピしたコード進行をMIDIとして編集したい方には便利なツールです。
サンプル素材を使って楽曲を制作する人
素材のキーやBPMを確認し、ほかのトラックと組み合わせる際の参考にできます。
耳コピやコード分析をする人
再生中の楽曲からコードを検出できるため、耳コピや音楽理論の学習をサポートします。
コード進行をMIDIで再利用したい人
検出したコードをDAWに取り込み、音源の変更やアレンジに活用できます。
無料の楽曲解析ツールを探している人
キー・BPM・コード解析とMIDI出力を、一つの無料プラグインで利用できます。
なお、複雑な楽曲のコードを必ず正確に検出できるとは限りません。
解析結果を確認しながら活用することが大切です。
Key Finderのシステム要件
Key Finderは、macOSとWindowsに対応しています。
VST3・AUプラグインとして使用できるほか、スタンドアロンアプリも用意されています。
macOS
macOS 11 Big Sur以降。
Apple SiliconおよびIntel Macに対応。
Windows
Windows 10 / 11(64-bit)。
プラグイン形式
VST3、AU(Mac)。
スタンドアロンアプリにも対応。
対応DAW
Ableton Live、FL Studio、Logic Pro、GarageBand、Cubase、REAPER、Studio One、Bitwigなど。
VST3またはAUに対応したDAWで使用できます。
Pro Tools(AAX)には非対応です。
アクティベーション
RODA Audioアカウントでのサインインが必要です。
初回認証にはインターネット接続が必要ですが、認証後はオフラインでも使用できます。
2台のコンピューターで利用可能です。
まとめ|キー・BPM・コード解析からMIDI出力まで対応する無料プラグイン
Key Finderは、再生中の音楽を解析し、キー・BPM・コード進行を視覚的に確認できる無料プラグインです。
検出したコードをMIDIとしてDAWに取り込めるため、楽曲分析の結果をそのまま制作に活用できる点が魅力です。
主な特徴
- 楽曲のキー・BPM・コード進行をリアルタイムに解析
- 五度圏と鍵盤表示で解析結果を視覚的に確認
- 検出したコードを順番に記録
- コードをMIDIとしてDAWへドラッグ&ドロップ
- .midファイルとして保存可能
- macOS・Windowsに対応
- 無料アカウントで入手可能
耳コピやサンプル制作、コード進行を使ったアレンジなど、さまざまな場面で役立ちます。
楽曲の構造を手軽に調べたい方や、コード解析からMIDI編集までをスムーズに行いたい方は、チェックしてみてください。
