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monco「Kerf Lite」オーディオサンプルを自動検出してスライス!波形編集と2種類のMIDI演奏モードでドラムループやサンプルを自在に演奏できる無料VST3プラグイン

【無料配布】monco「Kerf Lite」がリリース & 無料配布!

Kerf Liteは、オーディオサンプルを細かく分割し、MIDIノートで演奏できる無料のVST3プラグインです。

トランジェントの自動検出や波形上での手動編集に対応しており、ドラムループの組み替えやサンプルを使ったフレーズ制作に活用できます。

TriggerとSamplerの2種類の演奏モードを搭載し、DAW内でサンプルを自由に扱えるのが特徴です。

CONTENTS

Kerf Liteとは?サンプルを分割してMIDIで演奏できる無料プラグイン

Kerf Liteは、ブラウザベースのサンプルスライサー「Kerf」と同じスライスエンジンを採用した、DAW向けのVST3インストゥルメントです。

オーディオファイルを読み込んでスライスし、分割した音をMIDIノートで演奏できます。

複雑な機能を詰め込まず、サンプルの分割と演奏に特化しているのが特徴です。

トランジェントの自動検出

オーディオ素材のトランジェントを検出し、スライス位置を自動的に設定できます。
ドラムループなど、複数の音が含まれる素材を切り分ける際に便利です。

波形を使った手動編集

波形上でスライスの境界をドラッグし、開始位置と終了位置を調整できます。
空いている部分をダブルクリックすれば、新しいスライスの追加も可能です。

MIDIによるサンプル演奏

分割したサンプルをMIDIノートでトリガーできます。
DAWのMIDIパターンを使って、元のオーディオ素材とは異なるフレーズを作れます。

DAWプロジェクトへの保存

読み込んだサンプルとスライス情報は、DAWのプロジェクト内に保存できます。
外部ファイルへの参照だけに依存しない仕組みです。

TriggerとSamplerの2種類のMIDI演奏モード

Kerf Liteには、用途の異なる2種類のMIDIモードが搭載されています。

複数のスライスを個別に鳴らす方法と、1つのスライスを音階で演奏する方法を切り替えられるため、リズム制作からメロディ制作まで対応できます。

Triggerモード:スライスを個別に演奏

MIDIノートごとに異なるスライスを割り当てて演奏するモードです。

例えば、ドラムループから切り出したキック、スネア、ハイハットを別々のノートで鳴らせます。
MIDIノートの配置を変更すれば、元のループとは異なるドラムパターンを制作できます。

Samplerモード:1つのスライスを音階で演奏

選択した1つのスライスを、MIDIノートの音程に合わせて演奏するモードです。

Aの音を中央Cに割り当て、そこから音程を変えて演奏できます。
短い音声素材や楽器のワンショットを使って、メロディやフレーズを作る際に便利です。

なお、Samplerモードの音程演奏には外部MIDI入力を使用します。

Kerf Liteを実際の音楽制作でどう活用できる?

Kerf Liteは、既存のオーディオ素材をそのまま再生するのではなく、切り分けて新しい演奏パターンを作りたいときに役立ちます。

特に、ドラムループを使ったビートメイクや、短いサンプルを組み合わせる音楽制作と相性のよいプラグインです。

ドラムループを再構築する

ドラムループをスライスし、キックやスネアなどをMIDIで個別に演奏できます。
元のリズムを変更したり、音の順番を入れ替えたりすることで、新しいビートを作れます。

サンプルを使ったメロディ制作

短い楽器音やボーカル素材をスライスし、Samplerモードで音程を変えて演奏できます。
1つの素材から異なる音程のフレーズを組み立てたいときに活用できます。

オーディオ素材の一部分だけを使う

長いサンプルの中から使いたい部分を切り出し、MIDIで鳴らせます。
特定のアタック音や短いフレーズだけを取り出して、楽曲に組み込む使い方も可能です。

通常版KerfとKerf Liteの違い

Kerf Liteは、通常版Kerfのスライス機能をDAW内で使えるようにした製品です。

通常版Kerfには16ステップシーケンサーやエフェクトチェーンが搭載されていますが、Kerf Liteではこれらの機能を省いています。

Kerf Lite

  • Windows向けVST3インストゥルメント
  • サンプルの自動スライスと手動編集
  • Trigger・Samplerの2種類のMIDIモード
  • シーケンサーとエフェクトチェーンは非搭載

通常版Kerf

  • Windowsアプリとブラウザ版を提供
  • サンプルの読み込み・録音・スライスに対応
  • 16ステップシーケンサーと8シーンを搭載
  • コンプレッサー、デシメーター、オーバードライブ、リバーブを搭載

DAW内でサンプルを分割してMIDI演奏したい場合はKerf Lite、単体でリズムパターンを組み立てたい場合は通常版Kerfという使い分けができます。

Kerf Liteがおすすめな人・向いていない人

Kerf Liteは、サンプルのスライスとMIDI演奏をシンプルに行いたい人に向いています。

特に、DAWのMIDI編集機能を使いながら、ドラムループやワンショット素材を自由に組み替えたい人に便利です。

おすすめな人

  • 無料のサンプルスライサーを探している人
  • ドラムループを分割して新しいビートを作りたい人
  • オーディオ素材をMIDIノートで演奏したい人
  • 波形を見ながらスライス位置を細かく調整したい人
  • シンプルなVST3サンプラーを使いたい人

向いていない人

  • プラグイン内でステップシーケンスを組みたい人
  • サンプラー内でエフェクト処理まで完結させたい人
  • macOSでVST3プラグインを使用したい人
  • ベータ版ではなく、安定性が十分に検証された製品を使いたい人

Kerf Liteのシステム要件

Kerf Liteは、Windows向けのVST3プラグインです。

  • 対応OS: Windows 10 / 11
  • アーキテクチャ: x64
  • プラグイン形式: VST3
  • バージョン: v0.1.1 Beta
  • 対応DAW: Studio One、Ableton Live、CubaseなどのVST3対応ホスト

インストール後は、DAWでプラグインの再スキャンを行うとインストゥルメントとして認識されます。

現在はベータ版のため、動作や音声処理に問題が発生する可能性があります。

【無料配布】monco「Kerf Lite」がリリース & 無料配布!

まとめ|サンプルの分割とMIDI演奏に特化した無料VST3プラグイン

Kerf Liteは、オーディオ素材をスライスし、MIDIノートで自由に演奏できる無料のVST3インストゥルメントです。

トランジェントの自動検出と波形上での手動編集を組み合わせることで、ドラムループの再構築やサンプルを使ったフレーズ制作に活用できます。

  • トランジェント検出によるサンプルの自動スライス
  • 波形上でのスライス位置の手動調整
  • Triggerモードによる複数スライスの個別演奏
  • Samplerモードによるピッチ演奏
  • DAWプロジェクト内へのサンプル・スライス情報の保存
  • Windows対応の無料VST3インストゥルメント

シーケンサーやエフェクトを省いたシンプルな構成なので、DAWの機能と組み合わせながらサンプルを扱いたい人に向いています。

ドラムループを組み替えたり、手持ちのオーディオ素材から新しいフレーズを作ったりしたい人は、チェックしてみてください。

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