
Helix Stadium Native Introは、Line 6の最新アンプモデリング技術「Agoura」を無料で体験できるプラグインです。
ギター用・ベース用アンプやスタジオ品質のエフェクトを搭載し、IRの読み込みやProxy Cloneにも対応しています。
この記事では、Helix Stadium Native Introで使える機能や特徴、どんな人におすすめなのかを詳しく紹介します。
Helix Stadium Native Intro:無料でAgouraアンプモデリングを体験できるプラグイン

Helix Stadium Native Introは、Line 6のアンプ・エフェクトプラグイン「Helix Stadium Native」の無料版です。
時間制限なく利用できるため、Helix Stadiumシリーズのサウンドや操作性を気軽に試せます。
無料版とはいえ、Agouraアンプモデリングを採用したアンプモデルや高品質なエフェクトを搭載しており、本格的なギター・ベースサウンドを制作できます。
さらに、IR(インパルスレスポンス)の読み込みや、Helix Stadiumハードウェアで作成したProxy Cloneにも対応しています。
DAW環境でHelix Stadiumの世界を体験したい人にぴったりのプラグインです。
Helix Stadium Native Introでできること

Helix Stadium Native Introには、無料版ながら制作や練習に役立つ機能が数多く搭載されています。
主な特徴は以下のとおりです。
- Agouraアンプモデリングを採用したアンプを搭載
- 合計9チャンネルのアンプサウンドを利用可能
- 5種類のキャビネットモデルを収録
- 16種類のスタジオ品質エフェクトを搭載
- キャビネットIRを読み込み可能
- Proxy Cloneを読み込み可能
- Hypeコントロールを搭載
- Focus Viewで必要なパラメータだけを表示
- Preset ClipとPreset Infoを利用可能
- チューナーを内蔵
- 44.1kHz〜192kHzまで6種類のサンプリングレートに対応
- macOS・Windowsに対応
- AAX・AU・VST3形式に対応
無料版でも、単なる体験版ではなく、実際の制作で活用できる機能が充実しています。
Agouraアンプモデリングを搭載
Helix Stadium Native Intro最大の特徴が、Agouraアンプモデリングです。
従来のモデリング技術よりも、実機アンプのレスポンスや弾き心地まで細かく再現することを目指した新しいアンプモデリング方式です。
ピッキングの強弱やボリューム操作に対する反応が自然で、実際のアンプを演奏しているような感覚を得られます。
音作りだけでなく、演奏時のニュアンスまで重視したい人に向いています。
Hypeコントロールを搭載
Agouraアンプには、Hypeコントロールが用意されています。
Hypeは、リアルなアンプサウンドと、より理想的なアンプサウンドを自由に調整できる機能です。
状況に合わせてキャラクターを変えられるため、用途に応じた音作りがしやすくなっています。
例えば次のような使い方ができます。
- 実機に近い自然なサウンドにする
- レコーディング向けにまとまりのある音へ調整する
- より迫力のあるアンプサウンドへ変化させる
- 演奏スタイルに合わせてレスポンスを変更する
細かなパラメータを何度も調整しなくても、直感的に音の方向性を決められるのが特徴です。
Focus Viewで編集しやすい
Helix Stadium Native Introには、Focus Viewが搭載されています。
Focus Viewでは、現在調整している機材に必要なパラメータだけを表示します。
通常のアンプシミュレーターは設定項目が多く、どこを調整すればよいか迷うことがあります。
Focus Viewでは表示項目を整理することで、音作りに集中しやすくなっています。
次のようなメリットがあります。
- 必要なパラメータだけを表示
- 画面が見やすい
- 初めてでも迷いにくい
- 素早く音作りできる
操作性を重視する人にとって便利な機能です。
無料版で使えるアンプ・キャビネット
Helix Stadium Native Introでは、ギター用アンプ4機種とベース用アンプ1機種を利用できます。
合計9チャンネルを収録しているため、クリーンからハイゲインまで幅広いサウンドを楽しめます。
搭載されている内容は以下のとおりです。
ギターアンプ
- 4種類のAgouraアンプ
- 合計9チャンネル
ヴィンテージサウンドからモダンなハイゲインサウンドまで幅広く対応しています。
ベースアンプ
- Ampeg SVT 50th Anniversaryヘッド
ベース用として定番のAmpegサウンドを利用できます。
キャビネット
アンプに対応したキャビネットも収録されています。
- ギター・ベース用キャビネットを合計5種類搭載
- アンプとの組み合わせですぐに演奏可能
- 本格的なキャビネットサウンドを楽しめる
アンプとキャビネットを組み合わせるだけでも十分に完成度の高いサウンドを作れます。
搭載エフェクトは16種類
Helix Stadium Native Introには、レコーディングや演奏でよく使われる16種類のエフェクトを搭載しています。
歪み系だけでなく、空間系やモジュレーション系まで揃っているため、無料版でも幅広いサウンドメイクを楽しめます。
主なエフェクトカテゴリーは以下のとおりです。
- ディストーション
- オーバードライブ
- モジュレーション
- ディレイ
- リバーブ
- その他のスタジオ品質エフェクト
基本的なエフェクトが一通り揃っているため、シンプルなギターサウンドから奥行きのある空間系サウンドまで制作できます。
制作だけでなく、自宅での練習やデモ制作にも十分活用できる内容です。
キャビネットIRを読み込める
Helix Stadium Native Introは、サードパーティ製のキャビネットIR(インパルスレスポンス)を読み込めます。
標準搭載のキャビネットだけでなく、お気に入りのIRを使用して音作りを行えるのが特徴です。
IRを活用するメリットは次のとおりです。
- 市販の高品質IRを利用できる
- 自分好みのキャビネットサウンドを再現できる
- アンプサウンドの印象を大きく変えられる
- レコーディング用途でも細かな調整ができる
無料版でもIRに対応しているため、音作りの自由度は高くなっています。
Proxy Cloneを読み込める
Helix Stadium Native Introでは、Proxy Cloneを読み込めます。
Proxyは、Helix Stadiumシリーズ専用のクラウドベース・クローン技術です。
Helix Stadiumハードウェアで作成したクローンデータを、Native Introでも利用できます。
Proxyでは次のようなクローンに対応しています。
- アンプ+キャビネット
- アンプ
- プリアンプ
- ディストーションペダル
トレーニング処理はクラウド上で行われるため、本体だけでは難しい高精度な解析を実現しています。
そのため、細かなニュアンスまで再現したクローンサウンドを読み込めます。
なお、Helix Stadium Native Introはクローンを作成するソフトではありません。
Helix Stadiumハードウェアで作成したProxy Cloneを読み込んで使用するための機能です。
Preset Clipで音をすぐに確認できる
工場出荷時のプリセットには、Preset Clipが用意されています。
Preset Clipでは、あらかじめ録音されたギターやベースの演奏を再生できます。
プリセットを読み込んだ瞬間に、その音色を実際の演奏で確認できるため、どのようなサウンドなのかすぐに把握できます。
また、自分で演奏しなくても音を確認できるため、音作りを効率よく進められます。
メリットは以下のとおりです。
- プリセットのサウンドをすぐ確認できる
- 演奏と編集を何度も切り替える必要がない
- 音作りを効率よく進められる
Preset Infoでメモを残せる
Helix Stadium Native Introには、Preset Info機能も搭載されています。
各プリセットにメモを残せるため、あとから設定内容を確認しやすくなります。
例えば、次のような情報を記録できます。
- 使用するギター
- おすすめのピックアップ
- Snapshotの内容
- セットアップ方法
- 音作りのメモ
プリセットが増えても管理しやすく、制作やライブ準備にも役立つ機能です。
チューナーを内蔵
Helix Stadium Native Introには、チューナーが標準搭載されています。
別途チューナープラグインを立ち上げる必要がなく、すぐにチューニングを行えます。
表示モードは2種類です。
- Needle(針表示)
- Strobe(ストロボ表示)
自分の好みに合わせて表示方法を選択できます。
レコーディング前や演奏前のチューニングもスムーズに行えます。
Helix Stadium Native Introはこんな人におすすめ
Helix Stadium Native Introは、Helixシリーズを試してみたい人に最適な無料プラグインです。
特に次のような人に向いています。
- Helix Stadiumのサウンドを体験してみたい
- Agouraアンプモデリングを試してみたい
- 無料で高品質なアンプシミュレーターを探している
- DAWでギターやベースを録音したい
- IRを使って音作りしたい
- Helix Stadiumハードウェアで作成したProxy Cloneを利用したい
- 初心者でも扱いやすいアンプシミュレーターを探している
無料版ながら、本格的な音作りを体験できる内容になっています。
幅広いDAW・OSに対応
Helix Stadium Native Introは、多くの制作環境で利用できます。
対応環境は以下のとおりです。
- macOS
- Windows
- AAX
- AU
- VST3
- 44.1kHz〜192kHzのサンプリングレートに対応
主要なDAWで利用しやすく、既存の制作環境にも導入しやすい仕様です。
まとめ:Line 6「Helix Stadium Native Intro」Agouraアンプモデリングを無料で体験できるLine 6最新アンプ・エフェクトプラグイン|DTMプラグインセール
Helix Stadium Native Introは、Helix Stadium Nativeの主要な機能を無料で試せるアンプ・エフェクトプラグインです。
Agouraアンプモデリングによる自然な演奏感に加え、IRの読み込みやProxy Cloneへの対応など、本格的な制作にも役立つ機能を備えています。
主な特徴をあらためてまとめると、以下のとおりです。
- Agouraアンプモデリングを搭載
- ギター用4機種・ベース用1機種のアンプを収録
- 合計9チャンネルのアンプサウンドを利用可能
- 5種類のキャビネットを収録
- 16種類のスタジオ品質エフェクトを搭載
- キャビネットIRを読み込める
- Helix Stadiumハードウェアで作成したProxy Cloneを利用可能
- Focus Viewで操作しやすい
- Hypeコントロールでサウンドキャラクターを調整可能
- Preset Clip・Preset Info・チューナーなど便利な機能も搭載
無料版でありながら、単なる体験版ではなく、日常的な練習やレコーディングにも十分活用できる内容です。
Helix Stadiumシリーズのサウンドを体験したい人はもちろん、高品質な無料アンプシミュレーターを探している人にもおすすめできるプラグインです。
