
Gridshift Studioは、キーボード中心の操作で音楽制作を進められるmacOS向けDAWです。
130種類以上のコマンドを備え、サンプル検索やプラグイン追加、ステップ入力など、さまざまな操作をキーボードから実行できます。
マウス操作やウィンドウの切り替えを減らし、アイデアを素早く形にしたい人に注目してほしい音楽制作ソフトです。
Gridshift Studioとは

Gridshift Studioは、制作スピードとワークフローを重視したmacOS向けDAWです。
大きな特徴は、マウス中心ではなく**「Keyboard-First」**で設計されていること。
コマンドやショートカットを活用しながら、曲作りを進められます。
- macOS向け音楽制作ソフト
- 130種類以上のコマンドを搭載
- コマンド検索から機能を素早く実行
- ショートカットの割り当てを変更可能
- Audio/MIDIを使った制作に対応
- プラグインやソフト音源をチェーンへ追加可能
操作を覚えるほど、キーボードから手を離さずに作業できる範囲が広がっていく設計です。
130以上のコマンドをキーボードから操作できる
Gridshift Studioでは、130種類以上のアクションをキーボードから呼び出せます。
たとえば、プラグインや音源の追加、サンプル検索などもキーボード中心で進められます。
- コマンドからエフェクトを追加
- 音源やプラグインを検索してチェーンへ配置
- サンプルライブラリを検索
- 130以上のアクションにショートカットを設定
- キーボードで各項目を移動して実行
頻繁に使う操作を自分に合ったキーへ割り当てれば、マウスへ手を移動する回数を減らせます。
Plugin Stripでエフェクトチェーン全体を確認できる
Plugin Stripでは、トラックに挿しているプラグインを一覧で確認できます。
特徴的なのは、単にプラグイン名が並ぶだけではなく、各プラグインの実際のインターフェースを小さく表示できることです。
- プラグインチェーン全体を一覧表示
- 各プラグインのインターフェースを縮小して表示
- スペクトラムなどの動きを確認
- ゲインリダクションを確認
- リバーブテールなどの状態を確認
複数のプラグインウィンドウを次々と開かなくても、チェーン全体の状態を把握しやすくなっています。
グリッド自体を動かしてグルーヴを作れる
Gridshift Studioでは、選択したグルーヴに合わせてグリッド自体をシフトできます。
スナップ、再生、波形表示も同じスウィングへ追従する仕組みです。
- グルーヴプリセットを選択
- グリッド自体がグルーヴに合わせて移動
- スナップと再生位置も連動
- 波形表示も同じスウィングへ追従
- グローバルまたはトラック単位で設定可能
グルーヴを数値だけで設定するのではなく、編集時のグリッドそのものに反映できるのが特徴です。
Step RecordでAudio/MIDIを入力できる
Step Recordでは、テキストを入力するような感覚でクリップを配置していきます。
AudioだけでなくMIDIにも対応しています。
- キーボードからステップ入力
- キー操作でクリップを追加
- Backspaceで削除
- Audio/MIDIの両方に対応
マウスでクリップを一つずつ配置するのではなく、キーボード操作を軸にパターンを組み立てられます。
Audio to MIDIやStem Separationにも対応
Gridshift Studioには、楽曲制作や素材編集に使える機能も用意されています。
- Audio to MIDI:録音したオーディオをノートへ変換
- コード変換:コードを含むオーディオのMIDI変換に対応
- Stem Separation:オーディオを個別のステムへ分離
- App Audio Capture:Macで動作しているアプリの出力を録音
- Zero Latency Monitoring:演奏時にプラグインディレイ補正をバイパス
Audio to MIDIの処理はMac上で行われ、オーディオを外部へ送信しない仕組みになっています。
Ableton Live Setをインポートできる
Ableton Liveを使っている人が気になるのが、.alsファイルのインポート機能です。
Live Setを開くと、Gridshift Studio側でトラック、クリップ、アレンジメントを再構築します。
- .alsファイルの読み込みに対応
- トラックを再構築
- クリップを再構築
- アレンジメントを再構築
Ableton LiveユーザーがGridshift Studioを試す際に注目したい機能です。
Project Versioningで以前の状態を残せる
Project Versioningでは、制作途中のプロジェクトをスナップショットとして保存できます。
オーディオプレビューも残せるため、以前の状態と比較してから復元できます。
- プロジェクトのスナップショットを作成
- オーディオプレビューを保存
- バージョンを比較
- 必要な状態へ復元
ミックスやアレンジを大きく変更するときにも活用しやすい機能です。
Gridshift Studioが向いている人
Gridshift Studioは、特にキーボードショートカットを積極的に使う人と相性のよいDAWです。
- マウス操作を減らしたい人
- キーボードショートカットを多用する人
- 素早くアイデアを形にしたい人
- サンプルを使った制作をする人
- Audio/MIDIを横断して制作したい人
- Ableton Liveのプロジェクトを読み込んで試してみたい人
一般的なDAWとは少し違った操作方法なので、制作スピードを重視した新しいワークフローを試したい人にも向いています。
システム要件
Gridshift Studioは、現時点では正式版ではなくPublic Betaです。
また、対応OSにも注意してください。
- macOS 26以降
- macOS版はPublic Beta
- iOS Companion版はTestFlight Beta
現在の制作環境で利用できるか、OSバージョンを確認してから導入しましょう。
まとめ:「Gridshift Studio」キーボード中心の高速ワークフロー!130以上のコマンドで音楽制作を進められるmacOS向けDAW|DTMプラグインセール
Gridshift Studioは、マウス操作を減らし、キーボード中心で音楽制作を進められるmacOS向けDAWです。
- 130種類以上のコマンドを搭載
- ショートカットを自由に割り当て可能
- Plugin Stripでチェーン全体を確認
- グリッド自体を動かしてグルーヴを設定
- Audio/MIDIに対応したStep Record
- Audio to MIDIやStem Separationを搭載
- Ableton Live Setのインポートに対応
- Project Versioningで制作途中の状態を保存
機能の多さだけでなく、**「キーボードから手を離さず、どこまで曲作りを進められるか」**に重点を置いている点がGridshift Studioの大きな特徴です。
ショートカットを多用して制作している人や、マウス操作による作業の中断を減らしたい人は、現在のPublic Betaでそのワークフローを試してみるとよいでしょう。
