
Ueberschall「Glitch Art」は、グリッチ・IDM・エレクトロニカ向けのループやフレーズを496種類収録したサウンドライブラリです。
細かく刻んだドラム、シンセベース、メロディ、パッドなどを組み合わせ、複雑なリズムと音楽的なメロディを持つ楽曲を制作できます。
ポップスへのアクセント追加や映像音楽のサウンドデザインにも活用できる素材集です。
Glitch Artとは?複雑な電子ビートとメロディを組み合わせたサウンドライブラリ

Glitch Artは、実験的な電子音楽のリズム表現と、ポップスにも取り入れやすいメロディを組み合わせたサウンドライブラリです。
グリッチ特有の細かく刻んだビートや不規則なリズムに加え、シンセベース、メロディ、パッドなどの音楽的な素材を収録しています。
制作を手がけたのは、Art of Soundsにも携わるサウンドデザイナーのYvatです。
10種類のコンストラクションキットが用意されており、ドラムやシンセなどを組み合わせながら楽曲を構築できます。
抽象的な電子音だけでなく、メロディやハーモニーを重視した構成も特徴です。
10種類のコンストラクションキット
ドラム、ベース、メロディなどを組み合わせ、楽曲の土台を作れます。
496種類のループ・フレーズ
複雑なビートからシンセサウンド、エフェクトまで幅広く収録しています。
1.8GBのサウンドコンテンツ
電子音楽の制作に使用できるリズム素材や音楽的なフレーズが含まれています。
グリッチとポップスの融合
実験的なリズムを取り入れながら、メロディを中心とした楽曲にも対応できます。
Glitch Artの収録内容|ドラム・シンセ・エフェクトを496種類収録

Glitch Artには、ビート制作からメロディの構築、サウンドデザインまで使用できる素材が収録されています。
中心となるのは、細かくカットされたドラムループです。
ステレオのドラムループに加え、キック・スネア・ハイハットを個別に収録しているため、リズムの組み替えにも対応できます。
さらに、シンセベースやメロディ、空間的なパッドなども用意されており、複数の素材を組み合わせて楽曲を構築できる構成です。
カットアップされたドラムループ
細かく刻んだリズムや複雑なビートを楽曲に取り入れられます。
キック・スネア・ハイハット
パーツごとにループが収録されているため、ビートの構成を調整できます。
シンセベース
電子音楽の低音部分を支えるベースフレーズを収録しています。
メロディ・シンセリード
グリッチビートに音楽的なフレーズを組み合わせられます。
アトモスフェリックパッド
空間的な広がりや背景の雰囲気を作るための素材です。
グリッチエフェクト
細かく分割された音やスタッターなど、電子的なアクセントを加えられます。
加工済みボーカル
一部のコンストラクションキットには、加工されたボーカルフレーズも収録されています。
10種類のコンストラクションキットで楽曲制作を効率化
Glitch Artには、10種類のコンストラクションキットが収録されています。
コンストラクションキットとは、ドラムやベース、メロディなど、楽曲を構成する複数の素材をまとめたセットです。
それぞれの素材を組み合わせることで、ゼロから音を打ち込まなくても楽曲の土台を作れます。
ドラムループだけを使用したり、シンセやパッドを追加したりと、制作内容に合わせたアレンジも可能です。
特に、複雑なグリッチビートを自分で細かく打ち込む作業を減らせる点が便利でしょう。
ドラムから制作を始める
カットアップされたリズムを中心に、ベースやメロディを追加できます。
リズムを自由に組み替える
キック・スネア・ハイハットを個別に使用し、ビートの構成を調整できます。
楽曲の展開を作る
ドラムのパーツを抜き差しすることで、ブレイクやリズムの変化を加えられます。
メロディを組み合わせる
シンセリードやパッドを使用し、リズムだけでなく音楽的な展開も作れます。
グリッチエフェクトと加工済みボーカルで楽曲に変化を加える
Glitch Artには、通常のドラムやシンセとは異なる、特徴的な電子エフェクトも収録されています。
音声を細かく分割したようなグリッチサウンドや、短い音を繰り返すスタッターなどを使うことで、楽曲に不規則な動きやアクセントを加えられます。
一部のキットには加工済みのボーカルフレーズも含まれており、電子音と声を組み合わせたアレンジにも対応します。
こうした素材は、グリッチやIDMだけでなく、ポップスのフィルや映像音楽の効果音としても活用できます。
マイクロカットされたサウンド
細かく分割された音を使い、複雑なリズムや音の変化を作れます。
スタッターエフェクト
短い音の繰り返しによって、楽曲に独特のリズム感を加えられます。
加工済みボーカルフレーズ
電子的に加工された声を、フックやアクセントとして取り入れられます。
電子的なサウンドエフェクト
楽曲の切り替わりや映像の演出に、抽象的な電子音を使用できます。
無料のElastik Playerでテンポ・ピッチ・スケールを編集
Glitch Artは、Ueberschallの無料ソフトウェア「Elastik Player」で動作します。
Elastik Playerが付属するため、別途サンプラーを用意する必要はありません。
ループのテンポやピッチをリアルタイムで変更でき、制作中の楽曲に合わせた調整が可能です。
内部にはzplaneのタイムストレッチ・ピッチシフト技術が採用されています。
さらに、ReTuneアルゴリズムによってキーやスケールを変更できるほか、フィルターやリバースなどの加工機能も利用できます。
テンポ変更
ループの再生テンポを調整し、楽曲のBPMに合わせられます。
ピッチ変更
素材の音程を変更し、楽曲のキーに合わせた調整ができます。
ReTuneアルゴリズム
ループのキーやスケールをリアルタイムで変更できます。
タイムストレッチ
zplaneの技術を使用し、オーディオ素材の長さやテンポを調整できます。
フィルター・フォルマント調整
音色や響きを変化させ、素材のキャラクターを調整できます。
リバースエフェクト
音を逆再生し、通常とは異なるリズムや効果音を作れます。
Glitch Artの使い方・活用法|IDM・エレクトロニカからポップス・映像音楽まで
Glitch Artは、複雑な電子ビートを中心とした楽曲制作だけでなく、既存のアレンジに変化を加える用途にも活用できます。
ドラムループやグリッチエフェクトを部分的に使用するだけでも、リズムの印象を変えられます。
また、メロディやパッドも収録されているため、ループを組み合わせて楽曲全体を構築する使い方にも対応します。
グリッチ・IDMの複雑なビート制作
グリッチやIDMでは、細かく刻んだ音や不規則なリズムが重要な要素になります。
Glitch Artのカットアップドラムを使えば、複雑なリズムを制作の出発点にできます。
キック・スネア・ハイハットを個別に組み替え、オリジナルのビートへ発展させることも可能です。
エレクトロニカの楽曲制作
エレクトロニカでは、電子的なリズムとメロディ、空間的なサウンドの組み合わせが楽曲の雰囲気を左右します。
Glitch Artには、ドラムだけでなくシンセベースやメロディ、パッドも収録されています。
リズムを土台に音楽的なフレーズを重ねることで、グリッチ要素を含むエレクトロニカのアレンジを構築できます。
ポップスやダンスミュージックのアクセント
グリッチサウンドは、楽曲全体に使用するだけでなく、部分的なアクセントとしても役立ちます。
例えば、サビ直前にスタッターエフェクトを入れたり、通常のドラムパターンにカットアップループを重ねたりする使い方です。
メロディを重視した楽曲にも、電子的なリズムの変化を取り入れられます。
映画・ゲーム・映像音楽のサウンドデザイン
抽象的な電子音や不規則なリズムは、映像の緊張感や動きを表現する素材としても使用できます。
細かく分割されたグリッチエフェクトを映像の切り替わりに合わせたり、パッドと組み合わせて電子的な背景音を作ったりする使い方が考えられます。
特に、デジタル機器やテクノロジーをテーマにした演出と組み合わせやすい素材です。
Glitch Artは初心者でも扱いやすい?
Glitch Artは、ループ素材を組み合わせて楽曲を作りたい初心者にも取り入れやすいライブラリです。
10種類のコンストラクションキットには、ドラムやベース、メロディなどがまとめられているため、各素材を組み合わせるところから制作を始められます。
また、無料のElastik Playerが付属し、追加のサンプラーを用意する必要もありません。
一方、グリッチ特有の複雑なリズムを細かく組み替える場合は、ループ編集やアレンジの知識があると便利です。
ループを使って制作を始められる
収録済みのドラムやメロディを組み合わせて楽曲の土台を作れます。
コンストラクションキットを収録
関連する素材がセットになっており、アレンジを考える際の出発点になります。
追加のサンプラーが不要
付属のElastik Playerでライブラリを再生・編集できます。
素材の加工にも対応
テンポやピッチ、フィルターなどを調整し、自分の楽曲に合わせられます。
Glitch Artがおすすめな人・向いていない人
Glitch Artは、グリッチやIDMなど、複雑な電子リズムを楽曲に取り入れたい人に適したサウンドライブラリです。
特に、細かく刻んだドラムやグリッチエフェクトを制作に取り入れたい場合に役立ちます。
一方、収録内容は電子音楽向けのループ素材が中心です。
生楽器の自然な演奏や、シンセサイザーによるゼロからの音作りを目的とする場合は、別の製品も検討したいところです。
おすすめな人
- グリッチ・IDM・エレクトロニカを制作する人
- 複雑なカットアップビートを楽曲に取り入れたい人
- ドラムループをパーツごとに組み替えたい人
- ポップスやダンスミュージックに電子的なアクセントを加えたい人
- 映像音楽に抽象的な電子音を使用したい人
- ループ素材を加工しながら楽曲を組み立てたい人
向いていない人
- 生ドラム中心の自然なリズム素材を探している人
- シンセサイザーで一から音色を作りたい人
- グリッチや実験的な電子音を必要としない人
- MIDIフレーズを中心に自由な演奏入力を行いたい人
Glitch Artのシステム要件・対応環境
Glitch Artは、付属の無料Elastik Playerで動作します。
macOSとWindowsに対応しており、DAW内のプラグインとしても、スタンドアロンアプリケーションとしても使用できます。
対応OS
macOS・Windows
プラグイン形式
VST・AU・AAX
スタンドアロン
対応
再生・編集ソフトウェア
無料のElastik Playerが付属
ライブラリ容量
1.8GB
まとめ:Ueberschall「Glitch Art」で複雑な電子ビートとメロディを組み合わせた楽曲を制作|DTMプラグインセール
Glitch Artは、グリッチ・IDM・エレクトロニカのリズム表現を中心に、メロディやパッドなどの素材も収録したサウンドライブラリです。
10種類のコンストラクションキットを使って楽曲を組み立てられるほか、ドラムをパーツ単位で組み替えたり、Elastik Playerでテンポやピッチを変更したりすることもできます。
496種類のループ・フレーズ
複雑なドラムからシンセ、パッド、エフェクトまで幅広く収録しています。
10種類のコンストラクションキット
ドラム・ベース・メロディを組み合わせて楽曲を構築できます。
ドラムの個別ループ
キック・スネア・ハイハットを使ってリズムを組み替えられます。
グリッチエフェクトと加工済みボーカル
楽曲に不規則なリズムや電子的なアクセントを加えられます。
Elastik Playerによる編集
テンポ・ピッチ・スケールなどを変更し、素材を楽曲に合わせられます。
複雑な電子ビートを効率よく取り入れたい人や、既存の楽曲にグリッチ特有のリズム表現を加えたい人に適したライブラリです。
