
MTHRBORD.STUDIO「EQP-1A」は、ヴィンテージのPultec EQP-1Aを実機測定し、独自の回路モデリングによって再現した無料EQプラグインです。
低域のブーストとカットを組み合わせた音作りや、高域の細かな調整に対応。
クラシックな真空管EQの特性を、DAW上で手軽に試せます。
無料配布
EQP-1Aとは?ヴィンテージ真空管EQを再現した無料プラグイン

EQP-1Aは、実際のヴィンテージPultec EQP-1Aを測定し、その周波数特性や回路の振る舞いをデジタルで再現したEQプラグインです。
単純にEQカーブを模倣するのではなく、実機の各ノブやスイッチ、ブーストとアッテネーションの組み合わせまで細かく解析。
設定を変更した際の反応も、オリジナルのハードウェアに近づけるよう設計されています。
実機の測定に基づく回路モデリング
ヴィンテージPultec EQP-1Aの信号経路を測定し、周波数特性や回路の反応を再現しています。
低域のブーストとカットを同時に操作
同じ低域に対してBOOSTとATTENを組み合わせ、量感と輪郭を調整できます。
高域の細かな音作り
高域のブースト、帯域幅、アッテネーションを個別に設定できます。
クラシックな操作パネル
実機の外観を再現した3Dデザインを採用。
周波数選択スイッチの段階的な操作感も再現しています。
EQP-1Aの主な機能と特徴
EQP-1Aは、低域と高域をそれぞれ調整するシンプルな構成です。
一般的なパラメトリックEQのように自由な周波数を指定する方式ではなく、あらかじめ用意された周波数から選択して音作りを進めます。
低域の周波数選択(CPS)
20Hz・30Hz・60Hz・100Hzの4段階から選択できます。
BOOSTは最大13.5dB、ATTENは最大17.5dBまで調整可能です。
高域のブースト(KCS)
3・4・5・8・10・12・16kHzの7段階から選択できます。
最大18dBのブーストに対応し、BANDWIDTHでピークの鋭さや広がりを調整できます。
高域のアッテネーション(ATTEN SEL)
5・10・20kHzの3段階から周波数を選択。
最大16dBの減衰によって、高域のバランスを整えられます。
INスイッチによる比較
EQ回路のオン・オフを切り替え、処理前後のサウンドを比較できます。
プリセットの保存
ファクトリープリセットに加え、自分で作成した設定も保存できます。
EQP-1Aの活用法|どんな音楽制作に向いている?
EQP-1Aの特徴は、低域のブーストとカットを組み合わせられることです。
さらに、高域のブーストとアッテネーションを使い分ければ、音の明るさや存在感も調整できます。
キック・ベース|低域の量感と輪郭を整える
キックやベースでは、60Hzや100Hzを選択してBOOSTを調整する使い方が考えられます。
低域を持ち上げるだけでなく、ATTENを組み合わせることで、膨らみすぎる部分を抑えながら音のバランスを調整できます。
特に、低域の存在感を加えたいものの、音が重くなりすぎるのは避けたい場面で試したい方法です。
ギター・シンセ|高域の明るさや存在感を調整する
ギターやシンセサイザーでは、高域のBOOSTとBANDWIDTHを使って音の印象を調整できます。
例えば、8kHzや10kHzを選択して高域を持ち上げ、必要に応じてATTENでさらに上の帯域を抑える使い方です。
音の明るさを加えたい場合や、高域のバランスを整えたい場面に活用できます。
ミックス全体|低域と高域のバランスを整える
EQP-1Aは、個別の楽器だけでなく、ミックス全体の周波数バランスを調整する用途にも使えます。
低域の量感を整えながら、高域のブーストで明るさを加えるといった操作が可能です。
ただし、ミックス全体では小さなEQ変更でも印象が変わるため、INスイッチで処理前後を比較しながら調整するとよいでしょう。
EQP-1Aは初心者でも扱いやすい?
EQP-1Aは、基本的な操作項目が低域と高域に分かれているため、EQの仕組みを学びながら使えるプラグインです。
周波数を選択してBOOSTやATTENを調整する構成なので、複雑な画面操作を必要としません。
一方、低域のBOOSTとATTENを同時に使用する仕組みは、一般的なEQとは少し異なります。
最初は片方ずつ操作して音の変化を確認し、その後に両方を組み合わせると理解しやすくなります。
EQP-1Aがおすすめな人・向いていない人
EQP-1Aは、PultecスタイルのEQを試したい人や、ヴィンテージEQの操作方法に興味がある人に向いています。
おすすめな人
- 無料でPultecスタイルのEQを導入したい人
- キックやベースの低域を細かく調整したい人
- 真空管EQのサウンドキャラクターに興味がある人
- ブーストとカットを組み合わせた音作りを試したい人
- シンプルな操作で低域と高域を調整したい人
向いていない人
- 任意の周波数を自由に指定して調整したい人
- 複数のEQバンドを使って細かな補正をしたい人
- スペクトラムアナライザーを見ながら作業したい人
EQP-1Aは、細かな問題箇所を補正する用途よりも、低域や高域のバランスを整える音作りに活用しやすいEQです。
EQP-1Aのシステム要件・対応環境
対応OS
macOS 10.15以降(Intel・Apple Silicon対応)、Windows。
プラグイン形式
VST3・AU(64bit)、スタンドアロンアプリ。
チャンネル構成
ステレオ対応。
左右のチャンネルそれぞれに、同じモデルを適用します。
プリセット保存先
Windows:Documents/MTHRBORD
macOS:~/Library/Audio/Presets/MTHRBORD
無料ダウンロード
ダウンロード手続き後、メールでライセンスキーを受け取れます。
所有する複数のコンピューターで使用可能です。
まとめ:MTHRBORD.STUDIO「EQP-1A」ヴィンテージPultecの真空管EQサウンドを再現!低域のブーストとカットを組み合わせて音作りできる無料EQプラグイン|DTMプラグインセール
MTHRBORD.STUDIO「EQP-1A」は、ヴィンテージPultec EQP-1Aの回路特性や操作感を再現した無料EQプラグインです。
実機の測定データに基づいたモデリングを採用し、低域のブーストとカット、高域のブーストとアッテネーションを組み合わせた音作りに対応しています。
ヴィンテージ真空管EQの特性を再現
実機の周波数特性や回路の振る舞いをモデリングしています。
低域のブーストとカットを同時に調整
キックやベースの量感と輪郭を整える音作りに活用できます。
高域の細かな調整に対応
ブーストする周波数や帯域幅、アッテネーションを組み合わせられます。
無料で導入できる
VST3・AU・スタンドアロンに対応し、macOSとWindowsで使用できます。
PultecスタイルのEQをまだ使ったことがない人にとっても、特徴的なブーストとカットの仕組みを試せるプラグインです。
無料配布
