
Titanscore Audio「Chords」は、キーや曲の雰囲気を指定するだけでコード進行を自動生成できる無料の作曲支援プラグインです。
100種類以上のプリセットに加え、メロディからのコード生成や楽曲構成の作成にも対応。
生成したコード進行はMIDIとしてDAWに取り込めるため、作曲のアイデア出しから実際の楽曲制作まで幅広く活用できます。
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Chordsとは?コード進行を自動生成できる無料プラグイン

Chordsは、コード進行の作成や編集をサポートするインストゥルメントプラグインです。
キーや曲の雰囲気を選択して「Generate」を押すだけで、新しいコード進行を生成できます。
主な特徴
- コード進行の自動生成:キーや曲の雰囲気に合わせたコード進行を作成。
- 100種類以上のプリセット:映画音楽、ポップス、ヒップホップ、EDMなどに対応。
- メロディからコードを生成:読み込んだMIDIメロディに合うコード進行を提案。
- 楽曲構成の作成:A・B・Cのパートを組み合わせて展開を作成。
- MIDI出力:生成したコード進行をDAWへドラッグ&ドロップ。
- 内蔵グランドピアノ:作成したコード進行をその場で試聴。
コード進行が思いつかないときはもちろん、普段とは違うハーモニーを試したいときにも役立ちます。
曲の雰囲気に合わせてコード進行を自動生成
Chordsでは、キーやコード数、曲の雰囲気などを指定してコード進行を生成できます。
設定を変更することで、同じキーでも異なる印象のコード進行を作れるのが特徴です。
主な生成設定
- キー:ルート音とメジャー・マイナーを指定。
- 曲の長さ:4・8・12小節から選択。
- コード数:1〜12個まで設定。
- Character:Epic・Emotional・Dark・Hopeful・Popなどの雰囲気を選択。
- コードタイプ:7th・sus・add9・借用和音などを使用。
- Ending:トニックで終わる、ドミナントで終わるなどの終止形を指定。
生成したコードは個別に変更でき、気に入ったコードを固定して残りだけを再生成することも可能です。
すべてを作り直す必要がないため、好みの響きを残しながらコード進行を調整できます。
100種類以上のプリセットで幅広いジャンルに対応
Chordsには、100種類以上のコード進行プリセットが収録されています。
ジャンルごとに整理されているため、制作したい楽曲のイメージに合わせて選択できます。
収録プリセットのカテゴリー
- Film & Trailer:映画音楽やトレーラー向け。
- Pop & Ballad:ポップスやバラード向け。
- Hip Hop & R&B:ヒップホップやR&B向け。
- EDM & Dance:EDMやダンスミュージック向け。
- Basics:基本的なコード進行。
「Fit」機能を使えば、プリセットを現在のキーや小節数に合わせて調整できます。
また、自分で作成したコード進行をプリセットとして保存することも可能です。
A・B・Cのパートを組み合わせて楽曲構成を作成
Chordsは、単純なコード進行の生成だけでなく、複数のパートを組み合わせた楽曲構成にも対応しています。
3つのパート
- Part A:楽曲の基本となるコード進行。
- Part B:Part Aに合う別のコード進行。
- Part C:元の展開へ戻るためのブリッジ。
さらに、A-B-A-BやA-B-C-Bなど、6種類のフォームから構成を選択できます。
作成したパートは、指定した順番のまままとめてMIDI出力が可能。
Aメロからサビ、ブリッジへと展開する楽曲の土台を作りたいときに便利です。
MIDIの読み込み・出力でDAWと連携
Chordsでは、生成したコード進行をMIDIとしてDAWへドラッグ&ドロップできます。
MIDIデータなので、取り込んだ後は好きなピアノやシンセ、ストリングス音源などで演奏できます。
主なMIDI関連機能
- MIDI出力:コード進行や楽曲構成をDAWへ取り込み。
- MIDI読み込み:既存のMIDIファイルからコード進行を解析。
- キー検出:読み込んだコード進行のキーを判定。
- メロディからコード生成:MIDIメロディに合うコード進行を提案。
- DAW Sync:DAWの再生に同期してコード進行を確認。
内蔵グランドピアノで試聴できるほか、アルペジオやストラムなど8種類のリズムパターンも用意されています。
コードの響きだけでなく、演奏パターンを確認しながら制作を進められます。
Chordsの活用法
Chordsは、コード進行のアイデア出しから楽曲のアレンジまで、さまざまな制作シーンで活用できます。
コード進行が思いつかないとき
キーと雰囲気を指定してコード進行を生成。
気に入ったコードを固定しながら、少しずつ理想の進行へ近づけられます。
映画音楽・ゲーム音楽の制作
EpicやDarkなどのCharacterを使って、楽曲の雰囲気に合うコード進行を探せます。
生成したMIDIをストリングスやシネマティック系の音源に割り当てれば、楽曲の土台として活用できます。
メロディにコードを付けたいとき
先に作成したMIDIメロディを読み込み、合うコード進行を提案してもらう使い方です。
メロディを中心に作曲する人にも便利な機能です。
楽曲の展開を考えたいとき
Part A・B・Cを組み合わせて、セクションごとに異なるコード進行を作成。
サビやブリッジのアイデアが浮かばないときにも役立ちます。
Chordsがおすすめな人
Chordsは、コード進行を効率よく作りたい人や、作曲のアイデアを増やしたい人に向いています。
特におすすめな人
- コード進行を考えるのが苦手な人。
- 音楽理論に詳しくない作曲初心者。
- 映画音楽やゲーム音楽を制作している人。
- ポップスやEDMのコード進行を素早く作りたい人。
- MIDIを使って楽曲制作をしている人。
- 無料で使える作曲支援プラグインを探している人。
一方、完成済みのオーディオループや自動アレンジされた楽曲を求める人には、用途が異なります。
Chordsはコード進行の作成を支援するツールであり、生成したMIDIを使って音色やアレンジを仕上げることが基本です。
Chordsのシステム要件・対応環境
Chordsは、MacとWindowsに対応しています。
- Mac:macOS 12以降。
- Windows:Windows 10 / 11(64bit)。
- プラグイン形式:VST3(Mac / Windows)、AU(Mac)。
- 対応DAW:Cubase、FL Studio、Logic Proなど、VST3またはAU対応DAW。
- ライセンス:1ライセンスで2台まで使用可能。
利用には無料のTitanscoreアカウントが必要です。
アクティベーション後は、オフラインでも使用できます。
また、生成したコード進行やMIDIデータは商用楽曲にも利用可能です。
まとめ|Chordsはコード進行のアイデアを広げる無料作曲支援プラグイン
Chordsは、コード進行の自動生成から楽曲構成の作成、MIDI出力まで対応した無料プラグインです。
主なポイント
- キーや曲の雰囲気を指定してコード進行を自動生成。
- 100種類以上のプリセットで幅広いジャンルに対応。
- 気に入ったコードを残しながら再生成できる。
- A・B・Cのパートを使って楽曲構成を作成。
- メロディからのコード生成やキー検出にも対応。
- MIDI出力で好きな音源と組み合わせて使用可能。
コード進行をゼロから考える負担を減らし、作曲のアイデアを広げられるのが魅力です。
コード進行に迷うことが多い人や、制作の出発点となるアイデアがほしい人は、試してみる価値のあるプラグインです。
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