
Arcolineは、ラウドネスやTrue Peak、ダイナミクス、ステレオイメージなど、音声制作で必要な測定項目を1つにまとめたオーディオメータープラグインです。
用途に応じて詳細表示とシンプル表示を切り替えられるため、制作中から納品前まで幅広く活用できます。
この記事では、Arcolineの特徴や搭載機能、対応環境について分かりやすく紹介します。
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Arcolineの特徴

Arcolineは、音声制作の最終確認で必要になる情報を一か所に集約したメーターツールです。
主な特徴は次のとおりです。
- ラウドネスを詳細に測定できる
- True Peakを正確に確認できる
- ダイナミクスを分析できる
- ステレオイメージを確認できる
- 音域ごとのバランスをチェックできる
- 用途に合わせて表示モードを切り替えられる
- SpotifyやYouTubeなど主要配信サービス向けのターゲットを搭載している
2種類の表示モードを搭載
Arcolineには「Dive」と「Ascend」の2つの表示モードがあります。
用途に応じてワンタッチで切り替えられます。
Dive
Diveは詳細分析向けの画面です。
すべての測定情報を一覧で表示できるため、ミックスやマスタリングの細かなチェックに向いています。
確認できる内容は次のとおりです。
- ラウドネス
- True Peak
- RMS
- ダイナミクス
- ステレオイメージ
- 位相
- 音域バランス
問題点を探したいときや、納品前の品質確認に適しています。
Ascend
Ascendはシンプルな表示モードです。
大きなラウドネス表示と、目標値との差(±LU)が中心に表示されます。
制作中でも一目で現在の状態を確認できます。
確認できる内容は次のとおりです。
- 現在のラウドネス
- 目標ラウドネスとの差
- 納品基準を満たしているかどうか
細かな分析よりも、素早く判断したい場面で便利です。
測定できる項目
Arcolineでは、納品前に確認したい主要な測定項目をまとめて表示できます。
ラウドネス
配信サービスで重要になるLUFSを測定します。
確認できる値は次の3種類です。
- Momentary LUFS
- Short-term LUFS
- Integrated LUFS
最終的なラウドネス管理に役立ちます。
True Peak
True Peak(dBTP)を測定できます。
ピークオーバーが発生した場合はフラグ表示されるため、一瞬だけ発生したピークも見逃しません。
確認できる内容は次のとおりです。
- Inter-sample Peak
- dBTP
- オーバー表示
レベル
左右チャンネルごとのレベルも確認できます。
表示される内容は次のとおりです。
- Peak
- RMS
- Peak Hold
- Clip Detection
クリッピングやレベルの偏りを確認できます。
ダイナミクス
音圧だけでは分からないダイナミクスも測定できます。
対応している指標は次のとおりです。
- PSR
- PLR
- Loudness Range
音が潰れすぎていないか、自然なダイナミクスを保てているかを確認できます。
ステレオイメージ
ステレオの広がりや位相もチェックできます。
表示される内容は次のとおりです。
- ゴニオメーター
- Phase Correlation
- 左右バランス
位相の問題や左右の偏りを素早く確認できます。
音域バランス
低域・中域・高域それぞれのエネルギーバランスを表示します。
確認できる内容は次のとおりです。
- Low
- Mid
- High
低音が強すぎるミックスや、高域がきついサウンドなども把握しやすくなります。
中央メーターは3つの表示に対応
Diveモード中央のメーターは、用途に応じて表示内容を変更できます。
選択できるモードは次の3種類です。
- Loudness
- Phase
- Histogram
同じ測定データを利用しながら、見たい情報だけを切り替えて表示できます。
Histogram機能
Histogramでは、音量がどのレベルにどれくらいの時間存在していたかを可視化できます。
単純な瞬間値ではなく、音量分布全体を確認できるのが特徴です。
主な特徴は次のとおりです。
- ラウドネス分布を表示
- RMS表示にも切り替え可能
- 測定途中でも表示を変更できる
- ターゲット値と比較しやすい
- 表示範囲を自動調整する
素材全体の傾向を把握したいときに便利な機能です。
Arcolineがおすすめな人
Arcolineは、音楽制作や音声制作で最終確認を効率化したい人に向いています。
特に次のような人におすすめです。
- マスタリングを行う人
- 配信サービス向けに音量を調整したい人
- ポッドキャスト制作を行う人
- 映像作品の音声を制作する人
- 放送向けコンテンツを制作する人
- ラウドネス管理を1つのプラグインで済ませたい人
テーマを3種類搭載
作業環境に合わせて画面デザインを変更できます。
用意されているテーマは次の3種類です。
- Deep Blue
- Neutral Dark
- Light
スタジオ環境や好みに合わせて見やすいテーマを選択できます。
対応環境
Arcolineは主要な制作環境に対応しています。
対応内容は次のとおりです。
- macOS
- Windows
- VST3
- AU
- スタンドアロン版
DAW内で利用するだけでなく、単体アプリとしても使用できます。
まとめ:Audivea「Arcoline」ラウドネス・True Peak・ダイナミクス・ステレオイメージまで1つで測定できる高機能オーディオメーター|DTMプラグインセール
Arcolineは、ラウドネス、True Peak、ダイナミクス、ステレオイメージ、音域バランスまでを1つの画面で確認できるオーディオメータープラグインです。
詳細分析向けの「Dive」と、一目で状況を確認できる「Ascend」を切り替えながら使えるため、制作中から納品前の最終チェックまで幅広く活用できます。
複数のメーターを使い分けることなく、必要な情報をまとめて確認したい方に適したツールです。
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