
INSEKTIQ「TONIQ」は、録音したギターやピアノ、ボーカルなどのオーディオをAIで解析し、MIDIデータに変換できるプラグインです。
単音のメロディだけでなく、コードやドラムの解析にも対応。
録音した演奏を別の楽器で鳴らしたり、MIDIデータを編集して新しいアレンジを作ったりと、音楽制作の幅を広げられます。
無料版でもさまざまな解析機能を利用できるため、オーディオからMIDIへの変換を試してみたい方にも注目のツールです。
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TONIQとは?AIでオーディオをMIDIに変換するプラグイン

TONIQは、オーディオに含まれる音程や演奏情報をAIで解析し、MIDIデータとして取り出せるツールです。
通常、録音したギターやボーカルの演奏を別の楽器で再現するには、耳で音程を確認しながらMIDIを打ち込む必要があります。
TONIQを使えば、その作業の一部を自動化できるのが大きな特徴。
単音のメロディから複数の音が重なるコードまで解析でき、ドラムの音符検出にも対応しています。
メロディのMIDI変換
ギターやボーカルなどの単音フレーズを解析し、MIDIデータに変換します。
録音したメロディをシンセサイザーやピアノ音源で再現したい場合に便利です。
コードの解析
ピアノやギターなど、複数の音が同時に鳴る演奏にも対応。
コードを構成する音をMIDIとして取り出し、別の音源で演奏させることができます。
ドラムの音符検出
ドラムのオーディオを解析し、リズムパターンをMIDI化できます。
既存のドラムループを別のドラム音源で再構築したい場合にも活用可能です。
複数の楽器が含まれるオーディオへの対応
複数の楽器が混ざった楽曲の解析にも対応しています。
パート分離機能と組み合わせることで、個別の演奏情報を取り出す制作にも役立ちます。
TONIQの無料版とPro版の違い
TONIQには無料版とPro版があり、利用できる機能が異なります。
無料版でもメロディやコードのMIDI変換、ドラム解析などを試せるため、まずは自分の録音素材でどのような結果が得られるか確認するとよいでしょう。
一方、Pro版では音符単位の編集など、より細かな作業に対応しています。
無料版:オーディオのMIDI変換
メロディやコード、ドラムなどを解析し、MIDIデータとして活用できます。
録音した演奏を別の楽器で鳴らしたい場合に役立つ機能です。
Pro版:音符単位の編集
オーディオに含まれる音符を個別に扱い、ピッチやタイミング、長さなどを調整できます。
MIDIへの変換だけでなく、録音した演奏そのものを細かく編集したい場合に適しています。
まずは無料版でMIDI変換を試し、より高度な編集が必要になった場合にPro版を検討する使い方が考えられます。
TONIQの活用法|録音した演奏を新しいアレンジに利用する
TONIQの魅力は、録音したオーディオをMIDIデータとして再利用できることです。
例えば、ギターで弾いたコードをシンセサイザーに置き換えたり、歌ったメロディをストリングスで重ねたりと、演奏したアイデアを別の音色へ展開できます。
MIDIに変換すれば、音程やリズムの修正もDAW上で行えるため、録音素材をアレンジの出発点として利用できるのも便利なところです。
ギターの演奏をシンセサイザーに置き換える
ギターで録音したコードやリフをMIDIに変換し、シンセサイザーで鳴らす使い方です。
ギターとシンセを重ねたアレンジや、異なる音色によるフレーズの再構築に役立ちます。
ボーカルのメロディから楽器パートを作る
歌ったメロディをMIDI化し、ピアノやストリングスなどの音源で演奏させます。
鍵盤でフレーズを打ち込むのが苦手な方にも便利な制作方法です。
ドラムループを別のドラム音源で再現する
オーディオのドラムパターンを解析し、MIDIデータとして利用します。
変換後にドラム音源を割り当てれば、リズムを残しながら音色を変更するアレンジが可能です。
コード演奏をアレンジの素材にする
ピアノやギターのコード演奏をMIDI化し、別の楽器へ割り当てます。
コードを構成する音を編集すれば、ボイシングを変更したり、フレーズを発展させたりすることもできます。
なお、MIDI変換の結果は元のオーディオによって異なる可能性があります。
変換後はDAW上で音程やタイミングを確認し、必要に応じて修正するとよいでしょう。
TONIQがおすすめな人・向いていない人
TONIQは、録音した演奏をMIDIとして活用したい方に向いているプラグインです。
特に、ギターやボーカルなどのオーディオ録音を中心に制作している方にとっては、演奏したアイデアを別の楽器へ展開する手段になります。
一方、解析結果を一切修正せずに使いたい場合や、複雑な楽曲を完全にMIDI化したい場合には注意が必要です。
ギターやピアノの演奏をMIDI化したい人
録音した演奏を別の音源で再現したい方に適しています。
演奏のアイデアをそのまま打ち込み制作へつなげられます。
ボーカルからメロディを作りたい人
思いついたメロディを歌って録音し、MIDIデータとして利用したい方にも便利です。
鍵盤を使わずにフレーズのアイデアを形にできます。
ドラムループを再構築したい人
オーディオのリズムパターンをMIDIに変換し、別のドラム音源で鳴らしたい方に向いています。
完全な自動変換を期待する人には注意
複雑なコードや複数の楽器が混ざったオーディオでは、解析結果の確認や修正が必要になる場合があります。
MIDI変換を制作の補助として活用するのが現実的です。
TONIQのシステム要件
TONIQはMacとWindowsに対応し、Logic ProやAbleton LiveなどのDAWで利用できます。
DAWを使わずに起動できるスタンドアロン版も用意されています。
Mac
macOS 12以降。
Apple Silicon・Intel対応。
AU、VST3、AAX、スタンドアロン。
Windows
Windows 10・11(64bit)。
VST3、AAX、スタンドアロン。
その他
GPU不要。
AIによる解析はコンピューター上で実行され、オーディオファイルを外部サーバーへアップロードする必要はありません。
まとめ|録音した演奏をMIDIに変換して音楽制作に活用
TONIQは、ギターやピアノ、ボーカルなどの録音をAIで解析し、MIDIデータに変換できるプラグインです。
単音のメロディだけでなく、コードやドラムにも対応しているため、さまざまな録音素材をアレンジに利用できます。
AIによるオーディオのMIDI変換
録音した演奏から音程や演奏情報を取り出し、MIDIデータとして活用できます。
メロディ・コード・ドラムに対応
単音フレーズだけでなく、和音やリズムパターンの解析にも対応しています。
録音したアイデアを別の楽器で再現
ギターやボーカルのフレーズをシンセサイザーやピアノなどで鳴らし、新しいアレンジに発展させられます。
無料版から利用可能
基本的なMIDI変換を試しながら、自分の制作スタイルに合っているか確認できます。
録音した演奏を打ち込み制作にも活用したい方は、TONIQを試してみてはいかがでしょうか。
無料配布
