
キックとベースの低音が重なり、ミックスがまとまらないと感じたことはありませんか。
Sample Roll「spce」は、キックとベースの周波数の重なりを分析し、必要な帯域だけをダッキングできるサイドチェインプラグインです。
ベース全体の音量を下げる従来型の処理に加え、キックと重なる周波数だけを調整することも可能。
3つのノブと3種類の動作モードを使い、低音の迫力を保ちながらキックの存在感を引き出せます。
価格:$39.00 → 無料配布
spceとは?キックとベースの低音を整理するサイドチェインプラグイン

spceは、キックとベースの周波数の重なりを分析し、キックが鳴る瞬間に必要なスペースを確保するサイドチェインプラグインです。
一般的なサイドチェインでは、キックに合わせてベース全体の音量を下げるため、設定によっては低音の厚みが失われることがあります。
spceは、キックと重なる周波数を中心にダッキングすることで、ベースの存在感を維持しながら低音の干渉を調整できます。
また、音量変化の強さやタイミングも調整できるため、自然な低音の整理からリズミカルなポンピングまで幅広く対応します。
キックとベースの周波数を自動分析
キックに必要なスペースを判断し、重なる帯域を中心にダッキングします。
ベースの厚みを維持
必要以上に音量を下げず、ベース本来の低音を活かしたミックスを目指せます。
ゼロレイテンシー
音声信号に遅延を加えず、サイドチェイン処理を行えます。
シンプルな操作
Amount・Space・Grooveの3つの主要ノブで、ダッキングの強さや範囲、タイミングを調整できます。
3つの主要ノブでダッキングを細かく調整
spceには、Amount・Space・Grooveという3つの主要ノブが用意されています。
それぞれ異なる役割を持ち、複雑な設定を行わなくてもサイドチェインの効果を調整できる設計です。
Amount|ダッキングの強さ
キックに合わせてベースの音量をどれだけ下げるかを設定します。
軽く調整すれば自然な音量変化に、強く設定すればベースが大きく引っ込む効果を作れます。
Space|ダッキングする周波数の範囲
ベース全体の音量を下げる処理から、キックと重なる周波数だけを下げる処理まで調整できます。
キックのスペースを確保しながら、ベースの厚みを残したい場合に役立つ機能です。
Groove|ダッキングのタイミング
ダッキングが発生するタイミングを最大16分音符分まで後ろにずらせます。
キックとベースの音量変化に時間差をつけ、リズムのノリを調整できます。
Classic・Smart・Punchの3つの動作モード
spceには、目的に合わせて切り替えられる3種類の動作モードがあります。
ベース全体を周期的にダッキングする処理から、キックの瞬間的なアタックを際立たせる処理まで使い分けられます。
Classic|テンポに同期したポンピング
DAWのテンポに合わせて音量を上下させるモードです。
EDMやダンスミュージックで使われる、リズミカルなポンピング効果を作る際に向いています。
Smart|必要な周波数を中心にダッキング
キックの音を追跡し、必要な周波数にスペースを作るモードです。
ベース全体の音量変化を抑えながら、キックの輪郭を引き出したい場合に役立ちます。
Punch|キックのアタックを際立たせる
キックのトランジェントに合わせて、短く強いダッキングを行うモードです。
素早い音量変化と戻りによって、キックのアタックを強調できます。
Sync・Audio・MIDIの3種類のトリガーに対応
spceは、ダッキングを開始するタイミングを3種類の方法で設定できます。
サイドチェイン信号を入力するだけでなく、DAWのテンポやMIDIノートを利用した処理にも対応しています。
Sync|DAWのテンポに同期
1小節から32分音符までの音価を指定し、一定のリズムでダッキングを実行します。
3連符や付点音符にも対応しており、外部サイドチェインのルーティングは不要です。
Audio|入力音声に反応
キックなどのオーディオ信号をトリガーにしてダッキングを行います。
一打ごとに音量を下げるHitsと、入力音声の変化を追いかけるFollowを使い分けられます。
MIDI|ノート情報で制御
入力されたMIDIノートをトリガーとして使用できます。
すべてのノートに反応させるほか、特定のノートだけを指定することも可能です。
4種類のエンベロープで音量変化の形を調整
spceでは、ダッキングの音量変化を4種類のシェイプから選択できます。
音が下がる速さや元の音量に戻る動きを変更できるため、楽曲のリズムや音色に合わせた調整が可能です。
Soft
ゆっくり音量を下げ、滑らかに元の音量へ戻します。
Tight
素早く音量を下げ、明確な動きで元の音量へ戻します。
Pluck
瞬間的に音量を下げ、素早く元の音量へ戻します。
Swell
緩やかに音量を下げ、一定時間維持してからゆっくり戻します。
さらに、Releaseコントロールを使って、選択したエンベロープの長さを調整できます。
Deltaモニタリング・プリセット・A/B比較機能
spceには、ダッキングの結果を確認しながら音作りを進めるための機能も搭載されています。
特にDeltaモニタリングは、必要以上にベースを削っていないか確認したい場合に便利です。
Deltaモニタリング
ダッキングによって取り除かれた音だけを聴けます。
キックと重なる帯域を適切に処理できているか、耳で確認しながら調整できます。
プリセットブラウザー
キックとベース、ポンピング、バス処理などに向けたファクトリープリセットを収録しています。
タグ付けやお気に入り登録、検索機能も利用可能です。
A/B比較
2種類の設定を保存し、再生中に切り替えて比較できます。
spceの活用法|音楽制作でどう使う?
spceは、キックとベースの低音を整理するだけでなく、音量変化を利用したリズミカルなサウンド作りにも活用できます。
楽曲のジャンルや目的に合わせて動作モードを切り替えることで、さまざまな制作シーンに対応します。
キックとベース|低音の干渉を抑える
Smartモードを使用し、キックと重なる周波数を中心にダッキングします。
ベースの厚みをできるだけ残しながら、キックの存在感を引き出したい場面に向いています。
EDM・ダンスミュージック|ポンピングを作る
ClassicモードとSyncトリガーを組み合わせ、DAWのテンポに同期した音量変化を作ります。
Amountでダッキングを強めれば、リズムに合わせて大きく音が揺れる効果も表現できます。
ロック・ポップス|キックのアタックを整理
Punchモードを利用し、キックが鳴る瞬間だけベースを短くダッキングします。
ベースの持続音を大きく変えずに、キックのアタックを際立たせたい場面で活用できます。
シンセ・パッド|リズミカルな音量変化を加える
AudioトリガーやMIDIトリガーを利用し、シンセやパッドの音量をコントロールします。
エンベロープの形を変更すれば、滑らかな音量変化から歯切れのよいリズムまで作れます。
spceは初心者でも扱いやすい?
spceは、基本的なダッキング処理を3つの主要ノブで調整できるため、サイドチェインを初めて使う人にも取り組みやすいプラグインです。
特にSyncトリガーでは、外部サイドチェインのルーティングを設定する必要がありません。
プリセットから音作りを始めたり、A/B比較で設定の違いを確認したりできる点も便利です。
ただし、Spaceノブによる周波数選択型ダッキングを使いこなすには、キックとベースの周波数の重なりを意識することが大切になります。
spceがおすすめな人・向いていない人
spceは、キックとベースの低音を整理しながら、音量変化を細かくコントロールしたい人に向いています。
一方、サイドチェイン以外の一般的なコンプレッション処理を中心に行いたい場合は、用途を確認しておきましょう。
おすすめな人
- キックとベースの低音が重なって困っている人
- ベースの太さを残しながらキックを目立たせたい人
- 周波数を選択的にダッキングしたい人
- EDMなどのポンピング効果を作りたい人
- サイドチェインの設定を簡単にしたい人
- MIDIを利用したリズミカルな音量変化を作りたい人
向いていない人
- サイドチェイン処理を必要としていない人
- 通常のコンプレッサーによる音色変化やダイナミクス調整を主な目的とする人
spceの無料配布とライセンスについて
spceは、期間限定で製品版を無料入手できます。
試用版ではなく、取得したライセンスキーに有効期限はありません。
入手する際は、製品をカートに追加し、メールアドレスを使って購入手続きを完了します。
クレジットカード登録不要
無料配布の取得にカード情報は必要ありません。
ライセンスに有効期限なし
配布期間終了後も継続して使用できます。
最大3台まで使用可能
1つのライセンスキーで3台のコンピューターに導入できます。
再インストールにも対応
My Productsから製品を管理でき、ライセンスの解除や別のコンピューターへの移行も可能です。
spceのシステム要件・対応環境
対応OS
macOS(Apple Silicon・Intel)、Windows
プラグイン形式
macOS:VST3・AU
Windows:VST3
対応サンプルレート
44.1〜192kHz
レイテンシー
ゼロレイテンシー
まとめ:Sample Roll「spce」キックとベースの周波数の重なりを自動分析!必要な帯域だけをダッキングして低音の迫力を維持するサイドチェインプラグイン|DTMプラグインセール
Sample Roll「spce」は、キックとベースの周波数の重なりを分析し、必要な部分だけをダッキングできるサイドチェインプラグインです。
一般的な音量ベースのダッキングに加え、周波数を選択的に処理できるため、ベースの厚みを残しながらキックのスペースを確保できます。
周波数を選択的にダッキング
キックと重なる帯域を中心に処理し、ベースの存在感を維持できます。
3つの動作モード
Classic・Smart・Punchを使い分け、自然な低音の整理からポンピングまで対応します。
3つの主要ノブ
Amount・Space・Grooveで、ダッキングの強さや範囲、タイミングを調整できます。
柔軟なトリガー設定
Sync・Audio・MIDIに対応し、さまざまな制作スタイルで使用できます。
ゼロレイテンシー
音声信号のタイミングを変えずに処理できます。
キックを目立たせたいけれど、ベースの迫力は失いたくない。
そんな場面で、低音のバランスを調整する選択肢になるプラグインです。
価格:$39.00 → 無料配布
