
Shadowgenic「Shadowgenic VST PianoRoll」は、DAW内に独立したMIDI編集環境を追加できるWindows向けのVST3プラグインです。
MIDIノートやコードの入力・編集に加え、コード追従、キー/スケール表示、ベロシティやピッチベンドの調整にも対応しています。
編集したMIDIデータはDAW上の別のソフト音源へ送信でき、最大128トラックまで管理可能です。
DAW標準のピアノロールとは別の環境で、MIDIフレーズやコード進行を編集したい人に適しています。
Shadowgenic VST PianoRollとは?

Shadowgenic VST PianoRollは、DAWのインストゥルメントトラックに読み込んで使用するMIDIシーケンサー/ピアノロールプラグインです。
一般的なDAWにはピアノロールが標準搭載されていますが、本製品はプラグインとして独立したMIDI編集環境を追加できる点が特徴です。
MIDIノートやコードを編集し、DAWのMIDIルーティングを通じて別のVST音源へ送信します。
ただし、プラグイン自体に音源は搭載されていません。
実際に音を鳴らすには、別途ソフト音源を用意する必要があります。
DAW内に独立したピアノロールを追加
標準のMIDIエディターとは別の画面で、ノートやコードを編集できます。
別のソフト音源へMIDIを送信
編集したMIDIデータをDAW上のVST音源へ送り、演奏させる仕組みです。
DAWの再生・停止と連動
再生や停止はDAWのトランスポートから操作します。
Shadowgenic VST PianoRollの主な機能
MIDIノートの入力からコード編集、演奏表現の調整まで、さまざまなMIDI編集機能を備えています。
トラックビューとピアノロールを使い分けながら作業できるほか、リスト表示による編集にも対応しています。
SmartツールによるMIDI編集
ピアノロール上でMIDIノートや各種MIDI要素を入力・編集できます。
コードイベント・コード追従
コード情報を扱いながらMIDIを編集できます。
コード進行を意識したフレーズ制作に活用できる機能です。
キー/スケール表示
楽曲のキーやスケールを確認しながらMIDIノートを配置できます。
ベロシティ・CC・ピッチベンド編集
音の強弱やMIDIコントロール情報、音程変化を調整できます。
リスト表示によるMIDI編集
ピアノロールだけでなく、イベントをリスト形式で確認・編集することも可能です。
MIDIファイルのインポート・エクスポート
既存のMIDIファイルを読み込んだり、編集したデータを書き出したりできます。
セクション・プロジェクトの保存
制作した内容をセクション単位やプロジェクトとして保存できます。
最大128トラックに対応するMIDI編集環境
Shadowgenic VST PianoRollは、1つのプラグインインスタンスで16トラックを使用できます。
さらに、同じGroup IDを設定したインスタンスを追加することで、最大8出力・128トラックまで拡張可能です。
複数の楽器を使う楽曲や、多数のMIDIパートを扱う制作にも活用できます。
1インスタンスで16トラック
複数のMIDIパートをまとめて管理できます。
最大128トラックまで拡張
同じGroup IDのインスタンスを追加し、出力A〜Hを割り当てることでトラック数を増やせます。
MIDIチャンネルごとの出力設定
トラックごとにMIDIの出力先を設定できます。
Shadowgenic VST PianoRollの活用法
本製品は、DAW標準のピアノロールとは別の環境でMIDIを編集したい場面に適しています。
コードを確認しながらメロディを組み立てたり、複数の楽器パートを管理したりと、制作内容に合わせた使い方が考えられます。
コード進行を意識したメロディ制作
コードイベントやキー/スケール表示を確認しながら、メロディや伴奏のMIDIノートを編集できます。
複数のソフト音源を使った楽曲制作
ピアノ、ベース、ストリングスなど、異なる音源へMIDIを送る制作環境を構築できます。
実際の接続方法はDAWのMIDIルーティング機能によって異なります。
演奏表現の細かな調整
ベロシティでノートの強弱を調整したり、CCやピッチベンドを編集したりする用途に活用できます。
既存のMIDIフレーズの編集
MIDIファイルを読み込み、ノートやコードを編集してから再び書き出すことも可能です。
Shadowgenic VST PianoRollがおすすめな人・向いていない人
Shadowgenic VST PianoRollは、DAW標準のMIDI編集機能とは別のピアノロールを使いたい人に適しています。
一方、標準機能だけで制作が完結している場合は、追加導入の必要性を慎重に判断するとよいでしょう。
おすすめな人
- DAWに独立したピアノロール環境を追加したい人
- コードやスケールを確認しながら作曲したい人
- 複数トラックのMIDIデータを管理したい人
- ベロシティやCC、ピッチベンドを細かく編集したい人
- 別のVST音源と組み合わせてMIDI制作を行いたい人
向いていない人
- DAW標準のピアノロールだけで十分な人
- プラグイン単体で音を鳴らしたい人
- MIDIルーティングの設定を行いたくない人
- Windows以外の環境での動作保証を必要とする人
Shadowgenic VST PianoRollの導入方法・システム要件
Shadowgenic VST PianoRollは、Windows向けのVST3プラグインです。
インストーラーを起動し、インストーラーとマニュアルの言語を選択して導入します。
インストール後はDAWのプラグイン一覧を再スキャンし、インストゥルメントトラックに読み込んで使用します。
対応OS
Windows
プラグイン形式
VST3
インストール先%ProgramFiles%\Common Files\VST3\ShdwgnicVSTPR.vst3
マニュアル保存先%ProgramFiles%\Shadowgenic\Manual
音源との接続
別途VST音源を読み込み、DAWのMIDIルーティング機能で接続します。
導入時の注意点
インストール前にDAWを終了し、インストール後にプラグイン一覧を再スキャンしてください。
DAWごとにMIDIルーティングの設定方法が異なります。
マニュアルにはFender Studio Proでの設定例などが収録されています。
まとめ:Shadowgenic「Shadowgenic VST PianoRoll」DAW標準とは別のピアノロールを追加!MIDIノートやコードを編集してソフト音源へ送信できるVST3プラグイン|DTMプラグインセール
Shadowgenic VST PianoRollは、DAW標準のピアノロールとは別にMIDI編集環境を追加できるVST3プラグインです。
MIDIノートやコードの編集に加え、複数トラックの管理や演奏表現の調整にも対応しています。
独立したMIDI編集環境
DAW内に別のピアノロールを追加して、MIDIノートやコードを編集できます。
コード制作をサポート
コード追従やキー/スケール表示を利用できます。
最大128トラックに対応
複数のMIDIパートを管理しながら制作できます。
別のVST音源と連携
編集したMIDIデータをDAW上のソフト音源へ送信できます。
DAW標準のピアノロールに加えて、別のMIDI編集ワークフローを取り入れたい人は、チェックしてみてください。
