
Limbus Audio「TuneFloyd Pro」は、ボーカルやモノフォニック楽器の音程を補正できるピッチ補正プラグインです。
自然な補正から、ピッチを強く固定したロボティックなサウンドまで対応。
キーやスケールを指定できるほか、Humanize、ビブラート、フォルマントなども調整できます。
価格:€29.90 → 無料配布
TuneFloyd Proとは

TuneFloyd Proは、ボーカルや単音で演奏する楽器を対象としたピッチ補正プラグインです。
補正の強さを調整できるため、歌声の表情を残したチューニングにも、ピッチ補正そのものをエフェクトとして聴かせる加工にも使えます。
- ボーカルやモノフォニック楽器のピッチ補正
- Natural〜Robotのキャラクター調整
- Retune・Correction・Humanize・Flattenを搭載
- Key・Scale/Modeを指定可能
- ビブラート・トランスポーズ・フォルマント調整に対応
- Monotoneによる音程固定
「音程を自然に整えたい」ときから、「明確に加工されたハードチューンを作りたい」ときまで、補正の方向性を変えられるのが特徴です。
キーとスケールを指定して音程を補正
TuneFloyd Proでは、楽曲のKeyとScale/Modeを設定してピッチ補正を行えます。
鍵盤から補正対象に含める音、除外する音を設定できるため、楽曲の音楽的なコンテキストに合わせて補正できます。
- Keyを指定
- Scale/Modeを選択
- 鍵盤から補正する音を選択
- Detect Keyによるキー候補の検出
Detect Keyは、解析したモノフォニック素材からキーを判断するための機能です。
キーが分からないボーカル素材などを扱うときにも活用できます。
自然な補正からロボティックな加工まで調整できる
ピッチ補正のかかり方は、複数のパラメーターから調整できます。
特にHumanizeを含むコントロールを使うことで、演奏のニュアンスを残す方向と、機械的に音程を補正する方向を使い分けられます。
- Natural〜Robot
- Retune
- Correction
- Humanize
- Flatten
自然なボーカル補正だけでなく、ポップスなどで使われる強いピッチ補正をサウンドデザインとして取り入れたい場合にも使える構成です。
Pitch Traceでピッチの動きを確認
TuneFloyd Proには、入力された音程の動きを確認できるPitch Traceが用意されています。
ピアノロールと組み合わせて、どの音域を歌っているのか視覚的に確認できます。
- ピッチの動きを表示
- ピアノロール表示
- 音域のナビゲーション
- ズーム
- オプションの追従表示
耳だけで判断するのではなく、ピッチの変化を画面で確認しながら調整できます。
ビブラートやフォルマントも調整可能
ピッチ補正以外にも、声や楽器のキャラクターを変えるための機能が搭載されています。
- Vibrato
- Transpose
- Formant
- 自動レベル補正
- Monotone
Monotoneを使うと、処理した信号を選択した1つの音程へ固定できます。
通常のピッチ補正とは異なる、意図的に変化を抑えたサウンドを作りたいときにも使えます。
ボーカル以外のモノフォニック楽器にも使える
TuneFloyd Proはボーカル専用ではありません。
単音の素材を対象としており、ボーカルのほか、ベースやストリングスなどに対応したプリセットも収録されています。
- ボーカル
- ベース
- ストリングス
- ポップ系のチューニング
- ハードチューン
ボーカル補正だけでなく、単音で演奏された楽器素材のピッチを整えたい場合にも選択肢になります。
リアルタイムモニタリングより編集・ミックス向き
導入前に確認しておきたいのがレイテンシーです。
TuneFloyd Proのエンジンは、DAWへ約125msのレイテンシーを通知します。
そのため、歌いながらリアルタイムでピッチ補正された音をモニターする場合は、遅延を感じる可能性があります。
- 約125msのレイテンシー
- 処理・ミックス用途を想定
- ライブモニタリングでは遅延を感じる可能性あり
録音時にかけるというより、録音後のボーカルや楽器を整える使い方を想定しておくとよいでしょう。
TuneFloyd Proが向いている人
TuneFloyd Proは、自然な補正と積極的なピッチ加工を1つのプラグインで使い分けたい人に向いています。
- 録音したボーカルの音程を整えたい
- キーやスケールに沿ってピッチ補正したい
- Humanizeを使って表情を残したい
- ロボティックなハードチューンを作りたい
- ベースなどのモノフォニック楽器にも使いたい
- フォルマントやビブラートも調整したい
一方、約125msのレイテンシーがあるため、低遅延でリアルタイムにピッチ補正しながら歌いたい場合は用途との相性を確認しておきたいところです。
動作環境
TuneFloyd Proは、WindowsとMacに対応しています。
Mac
- VST3/AU
- Intel/Apple Silicon対応
Windows
- Windows 10/11
- VST3 64-bit
DAW上で使用するプラグインで、スタンドアロンアプリやARAには対応していません。
初回アクティベーションにはインターネット接続と、有効なLimbusのライセンスまたはメンバーシップが必要です。
まとめ:Limbus Audio「TuneFloyd Pro」キー・スケールを指定してボーカルやモノフォニック楽器の音程を整えられるピッチ補正プラグイン|DTMプラグインセール
TuneFloyd Proは、ボーカルやモノフォニック楽器の音程を楽曲のキーやスケールに合わせて整えられるピッチ補正プラグインです。
- 自然なピッチ補正からロボティックな加工まで対応
- Key・Scale/Modeを指定して補正
- Detect Keyによるキー候補の検出
- Humanize・Vibrato・Formantなどを調整可能
- Pitch Traceで音程の動きを確認
- ボーカルだけでなくモノフォニック楽器にも対応
単純に音程を修正するだけでなく、補正の自然さや声のキャラクターまで調整できるため、録音後のボーカル編集から意図的なハードチューンまで幅広く使えるピッチ補正ツールです。
価格:€29.90 → 無料配布
