
Dark Intervalsから無料で配布されている「PATMOS」と「IRISH LYRE HARP」は、シネマティックやアンビエント系の制作に取り入れやすいKontakt音源です。
PATMOSはアナログシンセを素材にしたパッド系サウンド、IRISH LYRE HARPは10弦ライアーハープの生楽器サウンドを収録。
方向性が異なる2つの音源なので、背景を作る音と旋律を奏でる音をまとめて追加できます。
PATMOSとIRISH LYRE HARPは無料で使えるKontakt音源
Dark Intervalsでは、PATMOSとIRISH LYRE HARPの2製品を無料で配布しています。
どちらもKontaktで使用する音源ですが、収録されているサウンドの方向性は大きく異なります。
- PATMOS:アナログシンセを素材にしたパッド系音源
- IRISH LYRE HARP:10弦ライアーハープを収録した音源
- シネマティックやアンビエント系の楽曲制作に取り入れやすい
- 2種類を組み合わせて使うことも可能
同じタイプの無料音源が2つというわけではなく、それぞれ異なる役割を持たせられるのがポイントです。
PATMOS|アナログシンセから作られたパッド系Kontakt音源
PATMOSは、アナログハードウェアシンセサイザーを素材として制作されたKontakt音源です。
パッドやアンビエント系のサウンドを中心に扱えるため、メロディを前面に出すというよりも、楽曲の背景や空間を作りたいときに活用できます。
- アナログハードウェアシンセをサウンドソースに使用
- パッド系サウンドを収録
- アンビエントな空間作りに使いやすい
- シネマティックな背景サウンドにも取り入れやすい
シンセで一から音作りするのではなく、Kontaktからサウンドを呼び出して楽曲へ加えられるのも使いやすいところです。
PATMOSは空間や背景を加えたいときに使いやすい
PATMOSは、楽曲の前面を埋めるというより、後ろに広がるレイヤーとして使いやすい音源です。
シネマティック制作なら、映像の雰囲気を支えるパッドや、場面の奥行きを作るサウンドとして活用できます。
- ストリングスなどの後ろにパッドを重ねる
- 静かなシーンにアンビエントな空気感を加える
- イントロやブレイクの背景を埋める
- 楽曲全体に持続するテクスチャーとして使用する
音数を増やすというよりも、背景にもう一層加えたい場面で候補になります。
IRISH LYRE HARP|10弦ライアーハープを収録したKontakt音源
IRISH LYRE HARPは、10弦のライアーハープをサンプリングしたKontakt音源です。
シンセサウンドを扱うPATMOSとは異なり、生楽器ならではのハープサウンドを楽曲へ取り入れられます。
- 10弦ライアーハープをサンプリング
- 6ベロシティレイヤー
- 2ラウンドロビン
- アルペジオなどのフレーズに使用可能
- パーカッシブな演奏にも活用できる
ベロシティレイヤーやラウンドロビンが用意されているため、同じ音を並べるだけではなく、強弱を付けた演奏にも対応します。
IRISH LYRE HARPは旋律やアルペジオを加えたいときに使いやすい
IRISH LYRE HARPは、PATMOSのような背景系サウンドとは違い、旋律やフレーズを担当させやすい音源です。
ハープらしい響きを生かしたアルペジオを加えたり、シンプルなフレーズを重ねたりと、生楽器の要素を加えたい場面で活用できます。
- シネマティック楽曲にハープの旋律を加える
- アルペジオで動きを作る
- 静かな場面のアクセントとして使用する
- パーカッシブな奏法をリズムの一部として取り入れる
一般的なシンセやオーケストラ音源とは少し違った音色を追加したい場合にも選択肢になります。
PATMOSとIRISH LYRE HARPは役割を分けて組み合わせられる
2製品は音色の方向性が異なるため、同じ楽曲の中で組み合わせることもできます。
PATMOSで背景を作り、その上にIRISH LYRE HARPのフレーズを重ねると、それぞれの特徴を分けて使えます。
- PATMOS:背景、空間、パッドを担当
- IRISH LYRE HARP:旋律、アルペジオ、アクセントを担当
たとえば静かなシネマティック曲なら、PATMOSで持続するパッドを鳴らし、その上にIRISH LYRE HARPでシンプルなフレーズを加える、といった使い分けができます。
無料の2製品をまとめて導入しても役割が重複しにくいのがポイントです。
PATMOS・IRISH LYRE HARPが向いている人
2製品は、シネマティックやアンビエント系のサウンドを増やしたい人にチェックしてほしい無料音源です。
特に次のような人なら、制作へ取り入れやすいでしょう。
- シネマティック系の楽曲を制作している
- アンビエントなパッドサウンドを追加したい
- ハープ系の生楽器サウンドを使ってみたい
- 映像向けBGMに使える音色を増やしたい
- 無料Kontakt音源を探している
- 背景と旋律で役割を分けられる音源がほしい
2製品とも用途が明確なので、必要なサウンドに合わせて片方だけ導入することもできます。
使用前にKontaktのバージョンを確認
PATMOSとIRISH LYRE HARPはKontakt用ライブラリです。
導入前に、自分の制作環境で使用できるか確認しておきましょう。
- Kontakt用の音源
- 無料のKontakt Playerではなく、Kontaktフルバージョンが必要
Kontakt Playerだけを使用している場合は、この点を確認してからダウンロードするのがおすすめです。
まとめ:Dark Intervals「PATMOS」「IRISH LYRE HARP」パッド系シンセと10弦ライアーハープを収録したシネマティック制作に使えるKontakt音源|DTMプラグインセール
PATMOSとIRISH LYRE HARPは、異なる方向からシネマティック制作にサウンドを加えられる無料Kontakt音源です。
主な特徴をまとめると、次のようになります。
- アナログシンセを素材にしたパッド系サウンド
- アンビエントな背景や空間作りに活用できる
- 10弦ライアーハープのサウンドを収録
- 6ベロシティレイヤーと2ラウンドロビンに対応
- アルペジオや旋律、パーカッシブな演奏に活用できる
- 背景と旋律で役割を分けて2製品を組み合わせられる
PATMOSで空間を作り、IRISH LYRE HARPで生楽器のフレーズを加えるなど、それぞれ違った使い方ができます。
シネマティックやアンビエント制作で使えるKontakt音源を増やしたい人は、2製品をまとめてチェックしてみてください。
