
Analog Obsession「DiodeCrush」は、音を強く潰しながら、サステインや荒々しい質感を加えられるダイオードブリッジ・コンプレッサーです。
幅広いコンプレッションに対応する万能型ではなく、Dirt、Pump、Sustainといったキャラクターを積極的に作ることを重視しています。
操作もGAIN、OUTPUT、MIXを中心としたシンプルな構成です。
DiodeCrushとは
DiodeCrushは、フルパッシブ設計を採用したダイオードブリッジ・コンプレッサーです。
自然にダイナミクスを整えるというよりも、強く潰したコンプレッションを音作りとして使いたいときに適しています。
主な特徴は次のとおりです。
- フルパッシブ設計
- 強く潰したコンプレッション
- 長いサステイン
- Dirtと表現される荒々しい質感
- ポンピング感を活かした音作り
- ドライ/処理音をブレンドできるMIX
- シンプルな操作系統
万能性を重視するのではなく、強いコンプレッションによるキャラクターを加えたいときに使いやすいプラグインです。
GAIN・OUTPUT・MIXのシンプルな操作
DiodeCrushは、少ないコントロールで音作りできるシンプルな設計です。
細かなパラメーターを設定するのではなく、入力レベルと処理音の混ぜ具合を調整しながら使えます。
- GAIN: コンプレッサーへ送るクリーンな入力ゲインを調整
- OUTPUT: 処理後の出力レベルを調整
- MIX: 原音と処理音のバランスを調整
- BY: エフェクトをバイパス
特にポイントとなるのがMIXです。
強く潰した処理音と原音をブレンドできるため、DiodeCrushの強烈なキャラクターを必要な量だけ取り入れられます。
強い圧縮・サステイン・ポンピング感を音作りに使える
DiodeCrushは、コンプレッサーを単なる音量調整ではなく、積極的な音作りに使いたい場合に向いています。
狙えるのは、次のような変化です。
- 音を強く潰したコンプレッション
- サステインを伸ばした音
- 荒々しく汚れた質感
- ポンピングを伴う大きな音量変化
自然なコンプレッションが必要な場面よりも、「もっと激しく潰したい」「コンプレッション自体を音のキャラクターにしたい」という場面で使いやすいタイプです。
GUIは50〜200%までリサイズ可能
DiodeCrushは、使用環境に合わせてインターフェースの大きさを変更できます。
画面右下のハンドルを使ってサイズを調整するシンプルな仕様です。
- 50〜200%までリサイズ可能
- 右下のハンドルをドラッグしてサイズ変更
- ハンドルをダブルクリックすると標準サイズへ戻せる
新しいインスタンスを開いた際は標準サイズになります。
好みのサイズを維持したい場合は、DAW側でデフォルトプリセットとして保存する方法が案内されています。
対応環境
DiodeCrushはmacOSとWindowsに対応しています。
対応フォーマットと動作環境は次のとおりです。
- macOS: VST3/AU/AAX Native/AudioSuite
- Windows: VST3/AAX Native/AudioSuite
- macOS: 10.11以降
- Mac CPU: Intel/Apple Silicon
- Windows: Windows 10/11
- Mac: Metal対応グラフィックカードが必要
- Windows: OpenGL対応グラフィックカードが必要
まとめ:Analog Obsession「DiodeCrush」強烈な圧縮とサステインを加える!歪み・ポンピング感まで作れるダイオードブリッジ・コンプレッサー|DTMプラグインセール
DiodeCrushは、きれいにダイナミクスを整えることよりも、強い圧縮そのものをサウンドキャラクターとして使うことに特化したコンプレッサーです。
特徴をまとめると次のようになります。
- 強く潰したコンプレッションを作れる
- 長いサステインを加えられる
- DirtやPumpといった荒々しい質感を狙える
- MIXで原音と処理音をブレンドできる
- 少ないパラメーターで操作できる
- GUIを50〜200%まで変更できる
万能なコンプレッサーを探している場合よりも、音を思い切り潰し、サステインやポンピング感まで含めて音作りしたい場合にチェックしたいプラグインです。
