
ボーカルをもう少し左右に広げたいけれど、複雑な設定までは必要ない。
「Schmear」は、そんな場面で使いやすいシンプルなボーカル・ワイドナーです。
3/6/9セントの3つのデチューン幅から選択し、Mixノブで原音とのバランスを調整するだけ。
細かなパラメーターを追い込まず、ボーカルにステレオ感を加えられます。
価格:$19.00 → 無料配布
Schmearとは

Schmearは、Pizza Bagel Pluginsが開発したボーカル向けのワイドナープラグインです。
最大の特徴は、デチューン幅を3種類に絞ったシンプルな設計にあります。
- 3/6/9セントの3つのデチューン幅
- Mixノブでエフェクト量を調整
- モノラル互換性を考慮したステレオ処理
- Input/Outputトリム搭載
- A/B比較、Undo、プリセットブラウザ搭載
- ゼロレイテンシー
細かな数値を何度も調整するのではなく、3つの幅から選んでMix量を決めるだけなので、素早くボーカル処理を進められます。
3/6/9セントからボーカルの広がりを選べる
Schmearには、3/6/9セントという3種類のデチューン設定が用意されています。
自由に数値を入力する方式ではありません。
- 3セント
- 6セント
- 9セント
広がりを決めたら、Mixノブで原音とエフェクト音のバランスを調整します。
選択肢をあえて限定することで、「どの程度ずらすか」と細かく悩まずに使えるのがポイントです。
短いモジュレーション・ディレイでステレオ感を作る
Schmearの内部では、2本の短いモジュレーション・ディレイを使用しています。
左右をそれぞれ逆方向へピッチシフトすることで、ボーカルのセンター感を維持しながらステレオの広がりを作る仕組みです。
- 左右で逆方向にピッチをずらす
- 短いモジュレーション・ディレイを使用
- ボーカルのセンター感を維持
- モノラルにまとめた場合の位相にも配慮
単純に左右へ音を配置するのではなく、デチューンとディレイを組み合わせて広がりを作ります。
インサートだけでなくセンドでも使える
Schmearはボーカルトラックへ直接挿して使うほか、センドでエフェクト音を加える使い方もできます。
制作スタイルに合わせて使い分けられます。
- インサートしてMixノブで広がりを調整する
- センドに配置してエフェクト音をブレンドする
- コーラスなどのボーカルにステレオ感を加える
操作がシンプルなので、ボーカルを聴きながらデチューン幅とMix量を決めれば処理は完了です。
Schmearが向いている人
Schmearは、機能の多さよりも操作の速さを重視したい人と相性のよいワイドナーです。
特に次のような人は使いやすいでしょう。
- ボーカルを左右に広げたい
- 複雑なワイドナーは必要ない
- デチューンの細かな数値設定に時間をかけたくない
- インサートとセンドの両方で使いたい
- モノラル互換性も考慮したい
- ゼロレイテンシーのワイドナーを使いたい
一方、デチューン量やディレイなどを細かく設定したい場合は、3段階に固定された設計が物足りなく感じる可能性があります。
Schmearは、自由度を高めるよりも**「選んで、混ぜて、次へ進む」**ことを重視したプラグインです。
使用環境・対応フォーマット
Schmearは、macOSとWindowsに対応しています。
- macOS: macOS 13.3以降
- Mac CPU: Apple Silicon/Intel
- Windows: Windows 10以降
- フォーマット: VST3/AU/AAX
- レイテンシー: 0 samples
- バージョン: 1.0.0.2
- ライセンス: 最大3台のコンピューターで使用可能
まとめ:Pizza Bagel Plugins「Schmear」3つのデチューン幅とMixノブだけでボーカルを左右に広げられるワイドナープラグイン|DTMプラグインセール
Schmearは、ボーカルのステレオ処理をシンプルに済ませたいときに使いやすいワイドナープラグインです。
- 3/6/9セントの3段階からデチューン幅を選択
- Mixノブで原音とのバランスを調整
- 短いモジュレーション・ディレイでステレオ感を生成
- モノラル互換性を考慮
- インサートとセンドの両方で使える
- ゼロレイテンシー
パラメーターを細かく追い込むタイプではなく、3つのデチューン幅から選び、必要な量だけMixするという分かりやすさが特徴です。
ボーカルの広がりを素早く決めて、次の作業へ進みたい人に適したツールです。
価格:$19.00 → 無料配布
