
Zynaptiq「LOUD」は、音の密度・パンチ・トーン・音圧をまとめて整えられるオーディオプロセッサーです。
個別トラックからバス、マスターまで幅広く使え、複数の処理を組み合わせながらも操作はシンプル。
「もう少し音を太くしたい」「パンチを残しながら音圧を上げたい」といった場面で、少ない操作でサウンドを整えられるのが特徴です。
価格:$99.00
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なお、Rent-To-Ownの支払いも対象となり、Discovery Bundleの年間サブスクリプション加入でもGoldランクを獲得できます。
Zynaptiq「LOUD」とは

Zynaptiq「LOUD」は、音の密度・パンチ・トーン・音圧をひとつのプラグインでまとめて整えられるオーディオプロセッサーです。
単純に音量を大きくするだけではなく、音の細かなディテールを引き出しながら密度を高め、パンチや存在感を保ったまま音圧を調整できます。
個別トラック、バス、マスターまで幅広く使えるため、制作工程のさまざまな場所に取り入れられるのもポイント。
内部では、Zynaptiqの「INTENSITY 2」「PUNCH」「BALANCE」で使われている技術に、新しいフィードバック方式のマルチバンドリミッターやサチュレーションを組み合わせています。
複数の処理を少ないコントロールで扱える、シンプルさも魅力です。
密度とディテールを調整
音が持つ細かな要素を引き出しながら、密度感のあるサウンドへ整えます。
パンチを維持
リミッティングを行いながら、アタックやインパクトを保つための処理を搭載。
トーンを調整
BALANCE由来の技術を使い、周波数特性を適応的に調整します。
音圧をコントロール
フィードバック方式のマルチバンドリミッターにより、滑らかでパンチのあるリミッティングを行います。
トラックからマスターまで対応
ベースやボーカルなどの個別トラックから、ミックスバス、マスターまで幅広く活用できます。
Zynaptiq「LOUD」の価格

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LOUDの主な特徴
LOUDの特徴は、ひとつの処理だけで音を大きくするのではなく、密度・ディテール・パンチ・トーン・音圧をまとめて整えられることです。
内部にはZynaptiqの「INTENSITY 2」「PUNCH」「BALANCE」で使われている技術に加え、新しいフィードバック方式のマルチバンドリミッターやサチュレーションを搭載。
それぞれを個別のプラグインとして操作するのではなく、LOUDの中で連携して処理する設計です。
そのため、音を前に出したい、もう少し厚みがほしい、音圧を上げてもパンチは残したいといった複数の調整を、ひとつのプラグインで進められます。
密度とディテールを引き出すINTENSITY 2由来の処理
LOUDには、Zynaptiq「INTENSITY 2」のアルゴリズムを利用した処理が組み込まれています。
音の中に含まれているディテールを引き出しながら信号の密度を高めるため、単純にレベルを上げるのとは異なるアプローチで存在感を加えられるのが特徴です。
たとえば、ベースをもう少し太く感じさせたい場合や、シンセをミックスの中で存在感のある音に整えたい場面にも活用できます。
音量だけではなく、音そのものを充実させたいときに関わる処理です。
ディテールを引き出す
もともとの信号に含まれている細かな要素を強調し、聴き取りやすいサウンドへ整えます。
信号の密度を高める
音を単純に大きくするのではなく、より充実した印象を与えるための処理です。
個別トラックにも活用
ベースやシンセなど、もう少し存在感や厚みを加えたいトラックにも使えます。
リミッティング後もインパクトを保つPUNCH処理
音圧を高めるときに気になるのが、アタックや瞬間的なインパクトが弱くなってしまうことです。
LOUDでは「PUNCH」の技術を取り入れ、リミッターによる処理を行いながらも、音が持つインパクトを維持することを重視しています。
そのため、ただピークを抑えて音を詰め込むのではなく、パンチを残しながら密度や音圧を整えることが可能。
ドラムなどのアタックが重要な素材はもちろん、マスターで音圧を加える際にも関わってくるポイントです。
インパクトを維持
リミッティングによって音を整えながら、アタックやパンチを保つための処理を行います。
音圧とパンチを両立
音を大きくすることだけを優先せず、素材が持つ勢いも残す設計です。
トラックからマスターまで活用
アタックを大切にしたい個別素材だけでなく、バスやマスターの処理にも利用できます。
音量に応じた聴こえ方を考慮してトーンを整える
LOUDには「BALANCE」由来の技術も組み込まれており、周波数特性を適応的に調整します。
具体的には、Fletcher-MunsonまたはA特性のレスポンスへ周波数特性を近づける方向で処理する仕組みです。
人間の耳はすべての周波数を同じ感度で聴いているわけではありません。
LOUDでは、こうした聴こえ方を踏まえたトーン調整を密度や音圧の処理と同時に行えるため、別のEQを細かく操作するのとは異なる方法で音色のバランスを整えられます。
適応型のトーン調整
入力されたサウンドをもとに、周波数特性を適応的に変化させます。
聴感を考慮した処理
Fletcher-MunsonまたはA特性のレスポンスを利用して、トーンを調整する仕組みです。
ほかの処理と同時に適用
密度やパンチ、リミッティングなどと組み合わせながら、ひとつのプラグイン内でトーンまで整えられます。
フィードバック方式のマルチバンドリミッターで音圧を整える
LOUDには、新しく開発されたフィードバック方式のマルチバンドリミッターが搭載されています。
周波数帯域ごとに処理しながら、滑らかさとパンチを意識したリミッティングを行うのが特徴です。
INTENSITY 2由来の密度処理やPUNCH処理、トーン調整と組み合わせることで、単純にピークを抑えるだけではなく、音のキャラクターを整えながら音圧を高めていけます。
個別トラックだけでなく、バスをまとめたり、マスターでもう少しレベルを稼ぎたい場合にも使える処理です。
マルチバンドで処理
複数の周波数帯域を扱いながらリミッティングを行います。
滑らかさとパンチを重視
音圧を整えながら、サウンドのインパクトも維持する設計です。
幅広い場所で使用可能
個別トラック、バス、マスターと、制作工程に合わせて取り入れられます。
サチュレーションを加えて音に厚みを持たせる
LOUDの処理には、少量のサチュレーションも含まれています。
密度やパンチ、トーン、リミッティングだけではなく、サチュレーションまでひとつの処理の中に組み込んでいるのがポイントです。
公式では、個別トラックをより力強くしたり、ポストプロダクションやサウンドデザインで効果音やデザインした素材をより豊かにしたりする用途も挙げられています。
複数のプロセッサーを重ねるのではなく、LOUDだけで音の存在感や厚みまでまとめて調整できる構成です。
サチュレーションを追加
LOUDの処理の最後には、少量のサチュレーションが加えられます。
音の厚みに関わる処理
密度を高める処理などと組み合わせ、より存在感のあるサウンド作りに活用できます。
音楽制作以外にも対応
ポストプロダクションやサウンドデザインで、効果音などをより豊かに仕上げたい場面にも利用できます。
複数の処理を1つのシグナルパスにまとめた設計
LOUDは、INTENSITY 2由来の密度処理、PUNCH処理、トーン調整、マルチバンドリミッティングなどを、それぞれ独立した処理として直列に並べる設計ではありません。
内部では単一のフィルターバンクを使用し、解析や各バンドのゲイン計算を順番に行ったうえで、実際の処理をまとめて適用します。
複数のプラグインを順番に通す場合と比べてシグナルパスをシンプルにでき、CPUやRAMの使用量、レイテンシーを抑えられるのがメリット。
さまざまな処理を組み合わせながら、音質と処理効率の両方を重視したLOUDならではの設計です。
単一のフィルターバンクを使用
複数の処理ごとに別々のフィルターバンクを通すのではなく、ひとつのフィルターバンクを共有して処理します。
複数の処理をまとめて適用
解析と各バンドのゲイン計算は順番に行い、算出した処理を一度に適用する仕組みです。
CPU・RAMの使用量を抑える
複数の専用プラグインを直列で使用する場合と比べ、より軽量なシグナルパスを実現しています。
低レイテンシーを重視
処理経路を最小限にすることでレイテンシーを抑え、トラックからマスターまで取り入れやすい設計です。
クリーンな信号処理
必要な処理をひとつのシグナルパスにまとめることで、よりクリーンなサウンドを目指しています。
少ないコントロールで音を素早く整えられる
LOUDは内部で複数の処理を行いますが、操作画面はシンプルにまとめられています。
中心となるのは「MODE」「TONE」「DRIVE」などの少数のコントロールで、コンプレッサーのスレッショルドやレシオ、アタック、リリースといった多数のパラメーターを個別に設定する必要はありません。
たとえば各トラックにLOUDを挿し、素材に合わせてMODE・TONE・DRIVEを調整するだけでも、ミックスを進めるための出発点を作れます。
細かな数値設定よりも、実際の音を聴きながら素早く方向性を決めたいときに取り入れやすい操作体系です。
MODE
LOUDの処理モードを選択するためのコントロールです。
素材や求めるサウンドに合わせて切り替えます。
TONE
サウンドのトーンを調整します。
密度や音圧だけでなく、音色のバランスまでLOUDの中でまとめてコントロール可能。
DRIVE
LOUDへ入力する処理量を調整する重要なパラメーターです。
バスなどで素材の内容が大きく変わった場合には、DRIVEを調整して処理量を合わせられます。
少ない操作で複数の処理をコントロール
密度、パンチ、トーン、リミッティング、サチュレーションといった処理を、それぞれ細かく設定する必要がありません。
音を聴きながら少数のコントロールを動かし、全体の方向性を素早く決められるのがLOUDの使いやすさにつながっています。
個別トラックでのLOUDの使い方
LOUDはマスター専用ではなく、ベース、シンセ、アコースティックギター、ボーカルなどの個別トラックにも使用できます。
素材ごとに複数のプラグインを組み合わせるのではなく、LOUDを挿してMODE・TONE・DRIVEを調整し、音の密度やトーン、レベル感を素早く整えていく使い方が可能です。
さらに、プロジェクト内のすべてのトラックへLOUDを挿し、ミックスの出発点を作る方法も公式で提案されています。
すでに処理されたトラックにも使えるため、「あと少し存在感がほしい」と感じたときの追加処理としても選択肢になります。
ベースを太くする
ベースラインに密度や厚みを加え、より力強いサウンドへ整えます。
低音を単純に持ち上げるのではなく、ベースそのものの存在感を高めたい場面で使える処理です。
シンセをミックスになじませる
シンセの密度やトーンを調整し、ミックスの中で収まりのよい状態へ整えます。
存在感を出しながら、ほかのパートとのバランスを取りたいときにも活用できます。
アコースティックギターのアタックを整える
ストロークしたアコースティックギターでは、アタックを引き締めながら明るさを加える使い方が可能。
演奏の輪郭やきらびやかさを調整したい場面に向いています。
ボーカルのレベルを整える
ボーカルトラックでは、レベルを整えながら存在感のあるサウンドへ仕上げられます。
複雑な設定を行わず、ミックスの中で扱いやすい状態へ素早く近づけられるのがポイントです。
すべてのトラックに挿してミックスを始める
プロジェクト内の各トラックにLOUDを挿し、素材ごとにMODE・TONE・DRIVEを調整する方法もあります。
ミックスを細かく作り込む前に、それぞれの音を整えるためのスタート地点として活用できるアプローチです。
バスに使って複数の音をまとめる
LOUDは個別トラックだけでなく、ドラムや楽器など複数のトラックをまとめたバスにも使用できます。
一般的なコンプレッサーでは、素材に合わせてスレッショルドやレシオ、アタック、リリースなどを細かく設定することがありますが、LOUDでは複雑な調整を行わずに、複数の音をコンパクトにまとめられるのが特徴です。
バスへ送るトラックの内容が変わっても、毎回コンプレッションの設定を細かく追い込む必要がなく、必要に応じてDRIVEを調整。
複数の音にまとまりや密度感を加え、ひとつのグループとして整えたい場面で活用できます。
複数の音をまとめる
バスに集めた複数のトラックへまとめて処理を加え、より一体感のあるサウンドへ整えます。
複雑なコンプレッション設定を省ける
スレッショルドやレシオ、アタック、リリースなどを素材ごとに細かく調整する必要がありません。
少ない操作でバス全体を整えられるのがポイントです。
素材が変わったらDRIVEを調整
バスへ送る音の内容が大きく変化した場合は、DRIVEを調整して処理量を合わせます。
細かなパラメーターをいくつも変更するより、シンプルに対応できる設計です。
密度とまとまりを加える
複数の音をコンパクトにまとめながら、LOUDが持つ密度やパンチの処理も利用できます。
ドラムや楽器など、グループ全体をひとつのまとまりとして扱いたいときに取り入れやすい使い方です。
マスターでパンチを保ちながら音圧を加える
LOUDはマスターチャンネルにも使用でき、ミックス全体の密度やトーンを整えながら音圧を加えられます。
公式では、マスターで数dB程度のレベルを稼ぐ用途が挙げられており、すでに構築しているマスタリングチェーンへ新しい処理や音のキャラクターを追加する使い方も想定されています。
特徴的なのは、単純にピークを抑えて音量を上げるだけではなく、INTENSITY 2由来の密度処理やPUNCH処理などを同時に利用できること。
音圧を高めながらパンチや存在感も保ちたい場面で、マスタリングチェーンのひとつとして取り入れられます。
マスターで音圧を加える
フィードバック方式のマルチバンドリミッターを使い、ミックス全体の音圧を整えます。
公式では、数dB程度のレベルを稼ぐ用途が紹介されています。
パンチを保ちながら処理
PUNCH由来の技術によって、リミッティングを行いながらサウンドのインパクトを維持。
音圧だけを優先せず、ミックスが持つ勢いも残すための設計です。
密度やトーンも同時に調整
INTENSITY 2やBALANCE由来の処理も組み合わされているため、音圧と同時に密度やトーンまで整えられます。
複数の要素をひとつのプラグインで扱えるのがポイント。
既存のマスタリングチェーンに追加
LOUDだけですべてのマスタリング処理を完結させるのではなく、すでに使用しているチェーンへ追加する使い方もできます。
音圧をもう少し加えたい場合や、新しい音のキャラクターを取り入れたいときの選択肢になります。
ポストプロダクションやサウンドデザインにも使える
LOUDは音楽制作だけでなく、映像作品のポストプロダクションやサウンドデザインにも使用できます。
効果音やデザインしたサウンドに密度や厚みを加え、より存在感のある音へ整えられるのが特徴です。
特に、さまざまな効果音や音楽が重なるアクションシーンでは、必要なサウンドをしっかり聴かせたい場面があります。
LOUDなら密度・パンチ・トーン・音圧をまとめて調整できるため、複数のプラグインを組み合わせることなく素材を素早く仕上げることが可能。
音楽以外のオーディオ素材にも活用できる、用途の広いプロセッサーです。
効果音に厚みを加える
効果音やデザインしたオーディオ素材を、より厚みのある豊かなサウンドへ整えます。
音そのものの存在感を高めたい場面で活用できます。
音数の多いシーンで存在感を出す
大きな音が重なるアクションシーンなどで、効果音をしっかり聴かせたい場合にも使用可能。
密度やパンチを調整し、必要なサウンドの存在感を整えます。
サウンドデザイン素材を仕上げる
作り込んだサウンドに密度、トーン、リミッティング、サチュレーションなどの処理をまとめて適用できます。
素材を仕上げる段階で複数の処理を素早く行いたいときにも便利です。
音楽制作と同じ操作で扱える
トラック、バス、マスターで使うLOUDと同じシンプルな操作体系で、ポストプロダクションやサウンドデザインにも対応。
用途が変わっても複雑な操作を覚え直す必要がないのもポイントです。
最大16チャンネル対応でイマーシブ制作にも使える
LOUDはモノラルやステレオだけでなく、最大16チャンネルのオーディオ処理に対応しています。
そのため、通常の音楽制作に加えて、多チャンネルを扱うイマーシブオーディオのワークフローにも導入可能です。
トラック、バス、マスター、ポストプロダクション、サウンドデザインといったLOUDの幅広い用途を、最大16チャンネルの環境でも活用できます。
ステレオ専用のプロセッサーを用途ごとに使い分けるのではなく、多チャンネル環境でも同じLOUDを使って密度やパンチ、トーン、音圧をまとめて調整できる設計です。
最大16チャンネルに対応
最大16チャンネルまでのオーディオを処理できます。
ステレオだけに限定されない柔軟なチャンネル構成です。
イマーシブオーディオ制作に対応
複数のチャンネルを使用するイマーシブワークフローにもLOUDを取り入れられます。
音楽制作だけでなく、幅広い制作環境を想定した仕様です。
多チャンネルでも同じ処理を利用
密度、パンチ、トーン、マルチバンドリミッティングなど、LOUDの処理を最大16チャンネルの環境でも使用可能。
ステレオ制作から多チャンネル制作まで、同じプロセッサーを活用できます。
ポストプロダクションにも活用
多チャンネルを扱うポストプロダクションやサウンドデザインでも使用できます。
イマーシブ環境で効果音やデザインしたサウンドを整えたい場合にも選択肢となります。
INTENSITY 2愛用者が実際にLOUDを使ってみた感想・レビュー

普段からZynaptiq「INTENSITY 2」を愛用していることもあり、その技術を取り入れたLOUDには大きな期待を寄せていました。
INTENSITY 2は、個人的に「何をしているのかよくわからないけれど、音がよくなる」と感じる不思議なプラグインです。
実際にLOUDを使ってみると、その独特な魅力に通じるものがありました。
特に印象的だったのは、音が太くなり、存在感が増すような変化がありながら、不自然な加工感が少ないこと。
音を無理に押し出したり、潰したりするような印象ではなく、自然に厚みが加わる感覚です。
複雑な設定をしなくても、音を聴きながら直感的に調整できるところも気に入りました。
音が太くなるのに自然な仕上がり
LOUDを使って最も印象に残ったのは、音の太さが増すように感じられたことです。
それでいて、過剰に加工したような不自然さは感じにくく、元の音を活かしながら厚みを加えられる印象でした。
INTENSITY 2に通じる音の充実感
INTENSITY 2で感じていた、音の密度や存在感が増すような感覚はLOUDにもあります。
ただし、LOUDはパンチやトーン、音圧までまとめて扱うため、INTENSITY 2とは役割が異なります。
どちらか一方が優れているというより、目的に応じて使い分けたいプラグインです。
少ない操作で音の変化を楽しめる
複数のエフェクトを組み合わせて細かく設定しなくても、LOUDなら少ないコントロールで音の方向性を整えられます。
難しいことを考えるより、実際に音を聴きながら調整できる手軽さも魅力。
さすがZynaptiqと思わせる魔法のようなプラグイン
INTENSITY 2にも感じていた「なぜか音がよくなる」という不思議な魅力を、LOUDでも感じました。
もちろん、どんな音源にも必ず合うというわけではありませんが、個人的には魔法のように感じるプラグインのひとつです。
音を太くしたい、存在感を高めたい、でも自然な質感は保ちたい。
そんな場面で、積極的に使っていきたいと思える製品でした。
INTENSITY 2は音のディテールを追い込みたいとき
音の中にある細かな要素を引き出し、密度や存在感を積極的に調整したい場面に向いています。
音色の変化をじっくり聴きながら、サウンドを作り込みたいときに使いたい製品です。
LOUDは音の太さと音圧をまとめて整えたいとき
INTENSITY 2由来の密度処理に加え、PUNCHやBALANCE由来の技術、マルチバンドリミッターなどを組み合わせています。
音の厚みを加えながら、パンチや音圧まで少ない操作で調整できるのが特徴です。
両方を持っていても使い分けられる
INTENSITY 2で音のディテールや質感を追い込み、LOUDで全体の密度や音圧を整えるという使い方も考えられます。
ただし、両方を重ねれば必ず音がよくなるわけではないため、処理のかけすぎには注意したいところです。
個人的には、INTENSITY 2は音を積極的に磨き上げるプラグイン、LOUDは音の太さや存在感を自然に高めながら、全体を整えるプラグインという印象です。
INTENSITY 2の代わりというより、それぞれ異なる役割を持つ製品として使い分けていきたいと感じました。
INTENSITY 2を愛用している人はもちろん、音の密度や厚みを手軽に整えたい人にも、ぜひ試してほしいプラグインです。

LOUDが向いている人
LOUDは、EQやコンプレッサー、リミッターなどを細かく組み合わせる前に、少ない操作でサウンド全体を素早く整えたい人に向いています。
密度・パンチ・トーン・音圧といった複数の要素をまとめて調整でき、個別トラックからバス、マスターまで幅広く使えるのが強みです。
特に「音をもう少し太くしたい」「音圧を上げたいけれどパンチは残したい」といった場面では、LOUDの特徴を活かしやすいでしょう。
音楽制作だけでなく、ポストプロダクションやサウンドデザインを行う人にも対応できるプロセッサーです。
少ない操作で音を素早く整えたい人
複数のパラメーターを細かく設定するより、音を聴きながらシンプルに調整したい人と相性のよい設計です。
密度やトーン、音圧までまとめてコントロールできます。
トラックに厚みや存在感を加えたい人
ベース、シンセ、ボーカルなどを、もう少し前に出したい場面で活用できます。
すでに処理したトラックへ、さらに少し存在感を加えたい場合にも使えます。
パンチを保ちながら音圧を上げたい人
LOUDにはPUNCH由来の処理とマルチバンドリミッターが組み込まれています。
アタックやインパクトを意識しながら音圧を整えたい人に適した機能構成です。
バスやマスターにも同じプラグインを使いたい人
個別トラックだけでなく、バスやマスターにも使用できます。
制作工程ごとに別のツールへ切り替えず、LOUDを幅広い場所で活用したい人にも便利です。
ポストプロダクションやサウンドデザインを行う人
効果音やデザインしたサウンドに厚みや存在感を加える用途にも対応。
最大16チャンネルを扱えるため、イマーシブオーディオを制作する人も選択肢に入ります。
動作環境
Mac
macOS 10.15以降(64bit)
Apple Silicon、または2コア以上のIntel CPU(i7以上推奨)
AU / VST 3 / AAX Native対応
Windows
Windows 10以降(64bit)
2コア以上のCPU(Intel CPU、i7以上推奨)
VST 3 / AAX対応
ライセンス認証
iLokアカウントが必要です。
コンピューターまたはiLok 2 / 3でアクティベートできます。
ソフトウェアのアクティベーションにはインターネット接続が必要です。
まとめ:Zynaptiq「LOUD」密度・パンチ・トーン・音圧をまとめて整えられるトラック/バス/マスター用プロセッサー|DTMプラグインセール
Zynaptiq「LOUD」は、密度・パンチ・トーン・音圧といった複数の要素を、少ない操作でまとめて整えられるオーディオプロセッサーです。
INTENSITY 2、PUNCH、BALANCE由来の技術に、フィードバック方式のマルチバンドリミッターやサチュレーションを組み合わせています。
個別トラックだけでなく、バスやマスター、ポストプロダクションまで幅広く使えるのも特徴。
複数のプラグインを細かく調整する前に、サウンドを素早く整えるための選択肢として活用できます。
密度とディテールを整える
INTENSITY 2由来の処理により、音が持つ細かな要素を引き出しながら密度を高めます。
パンチを保ちながら音圧を調整
PUNCH由来の処理とマルチバンドリミッターを組み合わせ、インパクトを意識しながら音圧を整えられます。
トーンまでまとめてコントロール
BALANCE由来の適応型処理によって、密度や音圧だけでなく音色のバランスも調整できます。
トラックからマスターまで幅広く使える
ベースやボーカルなどの個別トラック、バス、マスター、さらにポストプロダクションやサウンドデザインにも対応。
最大16チャンネルを扱えるため、イマーシブ制作にも取り入れられます。
LOUDは、複雑な設定を重ねるよりも、音を聴きながら密度・パンチ・トーン・音圧を素早くまとめて整えたい人に注目してほしいプラグインです。
価格:$99.00
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