
「Convolute」は、DAWJunkieが無料で提供しているコンボリューション・リバーブです。
自分で用意したIRを読み込み、Dry / WetやPre-Delayなどを調整してリバーブとして利用できます。
複雑な機能を詰め込むのではなく、IRを使ったリバーブをシンプルに扱えるのが特徴です。
Convoluteとは
Convoluteは、IR(インパルスレスポンス)を利用して残響を作るコンボリューション・リバーブです。
画面中央にはIRの波形が表示され、読み込んでいるファイルを確認しながら調整できます。
主な特徴は以下のとおりです。
- 無料で利用できるコンボリューション・リバーブ
- 自分で用意したIRを読み込み可能
- Dry / Wetを個別に調整可能
- Pre-Delayを搭載
- Dampingを搭載
- Resonanceを搭載
- VST / AU / AAX対応
- Mac / Windows対応
IR(インパルスレスポンス)とは
IRは、空間や機材などの音響特性を記録したデータです。
コンボリューション・リバーブでは、このIRを利用して残響を再現します。
Convoluteでは自分のIRを読み込めるため、手持ちのIRを活用したい人にも使いやすい設計です。
5つのパラメーターでリバーブを調整
Convoluteの画面上には、5つの主要パラメーターが並んでいます。
必要なコントロールがひとつの画面にまとまっているため、複雑な画面を行き来する必要がありません。
- Dry
原音のレベルを調整します。 - Wet
リバーブ音のレベルを調整します。 - Pre-Delay
原音からリバーブが始まるまでの間隔を調整します。 - Damping
リバーブの減衰を調整するパラメーターです。 - Resonance
残響の響きを調整します。
IRを読み込んだあとに、これらを使って楽曲に合わせた残響へ調整できます。
自分のIRを読み込んで使える
Convoluteの大きな特徴が、ユーザー自身のIRを読み込めることです。
画面の波形部分からIRを読み込み、リバーブとして利用できます。
そのため、新しいリバーブを増やすだけでなく、すでに持っているIRをDAW上で活用するためのプラグインとしても使えます。
- 手持ちのIRを活用したい
- IRごとの響きの違いを試したい
- シンプルなコンボリューション・リバーブがほしい
こうした用途と相性のよい無料プラグインです。
Convoluteの対応環境
ConvoluteはMacとWindowsの両方に対応しています。
主要なプラグイン形式もカバーしています。
- 対応OS:Mac / Windows
- プラグイン形式:VST / AU / AAX
利用しているDAWが対応しているプラグイン形式を確認してから導入してください。
Convoluteがおすすめな人
Convoluteは、多機能なリバーブというよりも、IRを使ったリバーブをシンプルに扱いたい人に向いています。
特に次のような人はチェックしてみてください。
- 無料のコンボリューション・リバーブを探している人
- 自分のIRを読み込んで使いたい人
- 手持ちのIRをDAWで活用したい人
- 操作項目が少ないシンプルなリバーブを使いたい人
- VST / AU / AAX対応のIRリバーブを探している人
Convoluteまとめ
Convoluteは、自分のIRを読み込んで使える無料コンボリューション・リバーブです。
機能を絞った分かりやすい画面で、IRを読み込んだあとに必要な調整を行えます。
- 自分のIRを読み込んで使用可能
- Dry / Wetで原音とリバーブ音を調整
- Pre-Delay / Damping / Resonanceを搭載
- VST / AU / AAX対応
- Mac / Windows対応
- 無料で利用可能
すでにIRを持っている人はもちろん、コンボリューション・リバーブを試してみたい人にとっても、導入しやすいシンプルなプラグインです。
