
Kreativ Sound「KS Ghostform」は、ゆっくりと変化するドローンやストリングス、シネマティックな背景音の制作に特化した無料ソフトウェアシンセです。
2基のオシレーターとサブオシレーターに加えて、フィルター、エコー、リバーブ、Variationエンジンを搭載。
アンビエントや映画・ゲーム音楽などで、曲の背景に動きのあるサウンドを加えたいときに活用できます。
KS Ghostformとは?
KS Ghostformは、時間とともにゆっくり変化するサウンドを作れるシンセサイザーです。
メロディーを前面で鳴らすだけではなく、曲の奥で鳴り続けるドローンやパッド、シネマティックな背景音を作る用途に向いています。
主な特徴は次のとおりです。
- 2基のオシレーターを搭載
- サブオシレーターを搭載
- フィルターによるサウンド変化
- エコー、リバーブを搭載
- Variationエンジンを搭載
- 144種類のファクトリープリセット
- フルMIDIオートメーション対応
- アクティベーション、ライセンスキー不要
シンセ本体だけで音作りから空間処理まで行える構成です。
ゆっくり変化するドローンやストリングスを作れる
KS Ghostformの大きな特徴は、一定の音を鳴らし続けるだけではなく、ゆっくりと変化するサウンドを作れることです。
長く伸ばした音に動きを加えられるため、シネマティックやアンビエントで使う背景音を作りたいときに活用できます。
たとえば、次のようなサウンドです。
- 深く鳴り続けるドローン
- ゆっくり変化するストリングス
- 空間を埋めるパッド
- シネマティックな背景音
- 質感を加える実験的なテクスチャー
楽曲の前面を埋めるというより、背景に音を敷いて雰囲気を作りたい場面と相性のよいシンセです。
Variationエンジンでサウンドに動きを加えられる
KS Ghostformには、サウンドに変化を加えるVariationエンジンが搭載されています。
安定した音源から、より動きのある、不確定さを含んだサウンドへ変化させられる機能です。
- 持続音に変化を加える
- ドローンを単調になりにくくする
- 空間的なサウンドを作る
- テクスチャーに動きを持たせる
長時間鳴らすドローンやパッドなど、時間による音の変化を取り入れたい制作で使いやすい機能です。
144種類のファクトリープリセットを収録
KS Ghostformには144種類のファクトリープリセットが収録されています。
ドローンだけに限定されておらず、複数のカテゴリーからサウンドを選べます。
- Drones
- Pads
- Basses
- Leads
- Plucks
- Experimental Textures
まずプリセットからイメージに近い音を探し、必要に応じてオシレーターやフィルター、エフェクトを調整する使い方もできます。
シネマティックやアンビエントの背景作りに使いやすい
KS Ghostformは、楽曲の背景に持続する音やテクスチャーを加えたいときに使いやすいシンセです。
特に、音数を増やすのではなく、1つのサウンドを長く鳴らしながら空間を作りたい場面で活用できます。
- シネマティックな楽曲の背景
- アンビエントのドローン
- 映像作品を支える持続音
- 静かな場面の空間作り
- 楽曲に質感を加えるテクスチャー
ストリングスやドローンを単純に鳴らすだけでは物足りないときに、ゆっくりとした変化を加えられるのがポイントです。
KS Ghostformのシステム要件
KS GhostformはmacOSとWindowsに対応しています。
アクティベーションやライセンスキーは必要ありません。
- macOS 11以降
- macOS:AU/VST3
- Apple Silicon/Intel Mac対応
- Windows:64bit VST3
- VST3対応の64bit DAWが必要
- フルMIDIオートメーション対応
インストール後にDAWで表示されない場合は、DAWを再起動するかプラグインの再スキャンを行います。
KS Ghostformまとめ
KS Ghostformは、ドローンやストリングスなどの持続音をベースに、ゆっくりと変化するサウンドを作れるシンセサイザーです。
- ドローンやストリングスの制作に対応
- シネマティックベッドやアンビエントに活用できる
- 2基のオシレーター+サブオシレーターを搭載
- Variationエンジンでサウンドに変化を加えられる
- エコーとリバーブを搭載
- 144種類のファクトリープリセットを収録
- アクティベーションやライセンスキー不要
シネマティックやアンビエント制作で、「背景にもう少し動きや質感を加えたい」というときに試しやすいシンセです。
