
4K EQ 2は、英国製コンソールEQのサウンドや操作感を再現した4バンドEQプラグインです。
BrownとBlackの2種類のEQボイシングを搭載し、音楽的な音作りを素早く行えます。
この記事では、4K EQ 2の特徴や主な機能、対応環境などを分かりやすく紹介します。
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4K EQ 2:英国製コンソールEQを再現した無料EQプラグイン

4K EQ 2は、コンソールEQらしい操作感とサウンドを重視した設計になっています。
主な特徴は以下のとおりです。
- Brown(Eシリーズ)とBlack(Gシリーズ)の2種類のEQボイシングを搭載
- それぞれ個別に測定・キャリブレーションされた高精度なモデリング
- 4バンドEQ(LF・LMF・HMF・HF)を搭載
- LFとHFはBellとShelfを切り替え可能
- LMFとHMFはQ幅を自由に調整可能
- ハイパスフィルターとローパスフィルターを搭載
- オーバーサンプリングに対応
- FFTスペクトラムアナライザーを搭載
- オートゲイン補正を搭載
- プリセット機能を搭載
- インターフェースサイズを自由に変更可能
- オートメーションに対応
BrownとBlackの2種類のEQを搭載
4K EQ 2には、BrownとBlackという2種類のEQモードが用意されています。
単なるカラー変更ではなく、それぞれ独立して測定・解析された別々のEQとして動作します。
違いがあるポイントは次のとおりです。
- 周波数特性
- ゲインカーブ
- Qの変化
- シェルフ特性
- フィルターの挙動
- バンド同士の相互作用
- 非線形特性
- オーバーロード時の挙動
そのため、同じ設定でもBrownとBlackでは音の印象が変わります。
用途や好みに合わせて使い分けられる点が大きな魅力です。
コンソールらしい音作りに向いたEQ
4K EQ 2は、細かな問題を修正するためのEQではありません。
ミックス全体のバランスを素早く整えたり、音色を大きく方向付けたりする用途に適しています。
例えば次のような使い方に向いています。
- ドラムにパンチを加える
- ボーカルを前に出す
- 低域の濁りを整理する
- ミックスバスに控えめなハイシェルフを加える
- トラック全体のキャラクターを整える
もちろん、LMFとHMFではQを調整できるため、必要に応じて少し狭めの補正も行えます。
入力ゲインでアナログらしい質感をコントロール
4K EQ 2にはDriveノブは搭載されていません。
その代わり、EQ回路には固定量の非線形モデリングが組み込まれています。
音の変化は入力レベルによって決まり、Input Gainを上げるほどモデリングされた回路を強く通過するため、コンソールらしい質感がより現れます。
音量差をなくして比較したい場合は、Output Gainでレベルを調整すると違いを確認しやすくなります。
4バンドEQを搭載
EQは4バンド構成です。
低域と高域はBellとShelfを切り替えられるため、幅広い音作りに対応できます。
搭載されているEQは以下の4バンドです。
- LF
- LMF
- HMF
- HF
さらに、LMFとHMFではQを調整できます。
広く自然な補正から、少し狭めの帯域補正まで柔軟に行えます。
ハイパス・ローパスフィルターを搭載
不要な帯域を整理するためのフィルターも搭載されています。
使用できるフィルターは以下の2種類です。
- ハイパスフィルター
- ローパスフィルター
EQと組み合わせることで、不要な低域や高域を整理しながら自然な音作りができます。
オーバーサンプリングに対応
4K EQ 2は、高域の処理品質を高めるためにオーバーサンプリング機能を搭載しています。
選択できる倍率は以下のとおりです。
- 1倍
- 2倍
- 4倍
高い倍率では、高域のレスポンスをより自然に保ちながらEQ処理を行えます。
FFTスペクトラムアナライザーを搭載
EQカーブの上にはリアルタイムFFTスペクトラムアナライザーが表示されます。
EQ前後のスペクトラムを確認できるため、耳だけでは分かりにくい周波数の変化も視覚的に把握できます。
音を見ながら調整したい人にも使いやすい機能です。
オートゲイン補正に対応
EQで音量が変化すると、音質ではなく音量差によって良く聞こえてしまうことがあります。
4K EQ 2にはオートゲイン補正機能が用意されているため、音量差を抑えながらEQの変化を比較できます。
より正確に音作りを行いたい場面で便利な機能です。
プリセットを搭載
4K EQ 2には、すぐに使えるファクトリープリセットが14種類用意されています。
さらに、ユーザープリセットライブラリにも対応しています。
自分だけの設定を保存し、あとから簡単に呼び出せます。
対応環境
4K EQ 2は主要なデスクトップOSに対応しています。
対応環境は以下のとおりです。
- Windows 10以降
- macOS 10.13以降
- Linux
- 64bit対応DAW
- サンプリングレート:44.1kHz〜192kHz
対応プラグインフォーマットは次のとおりです。
- Windows:VST3、CLAP
- macOS:VST3、AU、LV2、CLAP
- Linux:VST3、LV2、CLAP
オープンソースで開発されている
4K EQ 2はGPL-2.0ライセンスで公開されているオープンソースソフトウェアです。
ソースコードが公開されており、不具合の報告や開発への参加も行えます。
継続的にアップデートが行われており、操作性の改善や不具合修正も積極的に実施されています。
まとめ:Dusk Audio「4K EQ 2」Brown・Blackの2種類のEQボイシングを搭載し、音楽的な音作りができる4バンドEQプラグイン|DTMプラグインセール
4K EQ 2は、クラシックな英国製コンソールEQのサウンドや操作感を再現した4バンドEQプラグインです。
特徴をまとめると以下のようになります。
- BrownとBlackの2種類のEQボイシングを搭載
- 実機を細かく測定した高精度モデリング
- コンソールらしい素早い音作りに最適
- 入力ゲインによる自然な非線形サウンド
- ハイパス・ローパスフィルターを搭載
- FFTスペクトラムアナライザーを搭載
- オーバーサンプリングに対応
- オートゲイン補正やプリセット機能も搭載
- Windows・macOS・Linuxに対応
- オープンソースで継続的に開発されている
コンソールEQらしい音楽的な音作りを手軽に取り入れたい人にとって、非常に使いやすいEQプラグインです。
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