
YS Chorusは、シンプルな操作で音に厚みや広がりを加えられるコーラスプラグインです。
DepthやRateによる基本的なコーラス調整に加え、Haas効果やステレオ幅の調整なども搭載しています。
この記事では、YS Chorusの特徴や機能、どのような用途に向いているのかを詳しく紹介します。
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YS Chorus|シンプル操作で立体感を加えられる無料コーラスプラグイン

YS Chorusは、シンプルな画面で素早く音作りができるコーラスプラグインです。
基本操作は数個のノブだけなので、初めてでも迷いません。
主な特徴は以下のとおりです。
- シンプルで分かりやすいインターフェース
- コーラスの深さと揺れを細かく調整可能
- ステレオの広がりを簡単に追加できる
- Haas効果にも対応
- フィルターを使ってコーラス成分だけを細かく調整できる
基本コントロール
コーラスの基本となるパラメーターは非常にシンプルです。
Depth
コーラス効果の深さを調整します。
値を上げるほどピッチの揺れが大きくなり、厚みや広がりが増します。
Rate
揺れの速さを調整します。
ゆっくりした揺れから細かいモジュレーションまで設定できます。
Rボタン
RateをDAWのテンポへ同期します。
テンポに合わせたリズミカルなコーラス効果を作りやすくなります。
Delay機能
Delayは0〜30msの範囲で設定できます。
コーラスだけでなく、短いディレイを利用した空間表現にも役立ちます。
主な用途は次のとおりです。
- 基本的なショートディレイ
- Haas効果による定位調整
- 音像に自然な広がりを加える演出
フィルター機能
コーラス成分に対して周波数帯域を調整できます。
不要な帯域をカットしながら、狙った帯域だけにコーラスをかけられます。
利用できるフィルターは以下の2種類です。
- High Pass:120Hz以下をカット
- Low Pass:高域をカットして自然な質感に調整
ステレオコントロール機能
YS Chorusは、ステレオイメージを細かく調整する機能も搭載しています。
用途に応じて広がりや定位を柔軟に変更できます。
主な機能は以下のとおりです。
- LR-RL:左右チャンネルを入れ替え、Haas効果の方向を変更
- Wide:ステレオ幅を拡大
- Mono Input:モノラル入力を疑似ステレオ化
- Phase Invert:片側チャンネルを180度反転し、ステレオイメージを調整
- Link:原音とエフェクト音の音量を連動
どんな用途に向いている?
YS Chorusは、音を大きく変化させるというよりも、自然な厚みや広がりを加えたい場面で活躍します。
例えば次のような用途に向いています。
- ボーカルへ自然な広がりを加える
- ギターを太く立体的にする
- シンセパッドを広く包み込むようなサウンドに仕上げる
- Haas効果を使って定位を調整する
- ステレオイメージを細かくコントロールする
対応フォーマット
YS Chorusは複数のプラグイン形式を用意しています。
対応環境は以下のとおりです。
- Universal VST3(Windows・macOS対応)
- AU(macOS)
- VST2 x64(Windows)
Intel MacとApple Silicon(M1、M2以降)の両方に対応したUniversal VST3が利用できます。
なお、一部のDAWではUniversal VST3が正常にスキャンされない場合があります。
その場合は、使用するOSに合わせてプラグイン内部の不要なフォルダーを削除することで改善する場合があります。
- Windowsでは「MacOS」フォルダーを削除
- macOSでは「x86_64-win」フォルダーを削除
まとめ:YS Plugins「YS – Chorus」シンプルな操作で音に厚みと広がりを加えられる、Haas効果やステレオ調整にも対応したコーラスプラグイン|DTMプラグインセール
YS Chorusは、シンプルな操作性と実用的な機能を兼ね備えたコーラスプラグインです。
DepthとRateによる基本的なコーラス調整に加え、DelayやHaas効果、フィルター、ステレオコントロールまで搭載しているため、音に自然な広がりや立体感を加えられます。
難しい設定を必要とせず、ミックス時のステレオ演出や空間作りを手軽に行いたい人に使いやすいプラグインです。
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