
Violet Crownは、ミックス全体を自然にまとめるために設計されたバスコンプレッサープラグインです。
3バンドEQとRMSコンプレッサーを搭載しており、音の一体感や存在感を手軽に調整できます。
ミックスバスはもちろん、ドラムやベースなどのグループ処理にも活用できる使いやすいチャンネルストリップです。
Violet Crown|ミックスを自然にまとめる無料バスコンプレッサー&EQ

Violet Crownは、アナログ機材のような質感を目指して設計されたステレオ・チャンネルストリップです。
ミックス全体を自然にまとめながら、音に一体感を与える用途を得意としています。
単なるコンプレッサーではなく、EQとコンプレッサーを組み合わせた総合的なミックス処理ツールとして活用できます。
主な用途はこちらです。
- ミックスバス処理
- ドラムバス処理
- ベーストラック処理
- グループチャンネル処理
- マスターバスの軽い補正
少ない調整でも効果が出やすく、音楽制作初心者から上級者まで扱いやすい設計になっています。
Violet Crownの特徴
Violet Crownには、ミックス作業で役立つ機能が多数搭載されています。
- 3バンド・パラメトリックEQ
- 6基の独立フィルター
- 独自開発のRMSバスコンプレッサー
- アナログスタイルのVUメーター
- EQとコンプレッサーのルーティング切り替え
- ハードウェア風バイパススイッチ
- サイズ変更可能なインターフェース
バス処理に特化しながらも、個別トラックでも十分に活躍できる柔軟性を備えています。
RMSコンプレッサー
RMSコンプレッサーについては、以下の通りです。
自然なまとまりを生み出すRMS検出
Violet Crownのコンプレッサーは、各チャンネルごとに10msのRMS検出方式を採用しています。
瞬間的なピークだけではなく、音全体のエネルギーを検出して圧縮するため、自然で音楽的なコンプレッションが可能です。
特徴は次のとおりです。
- 左右チャンネル独立処理
- RMSベースの検出方式
- ミックス全体の厚みを維持しやすい
- 過度にトランジェントを潰しにくい
- バスコンプレッション向きの挙動
音を無理に押さえ込むのではなく、全体を一つにまとめるようなコンプレッションが行えます。
オートリリース機能
リリースノブを最も左に回すと、自動リリースモードが有効になります。
このモードでは、コンプレッサーの動作状況に応じてリリースタイムが自動的に変化します。
主な特徴はこちらです。
- 大きなゲインリダクション時は素早く復帰
- 軽い圧縮時はゆっくり自然に復帰
- 素早く適切な設定を得やすい
- ミックスバス用途と相性が良い
細かな設定を詰めなくても、自然な結果を得やすいのが魅力です。
EQセクション
EQについては、以下の通りです。
3バンド構成のパラメトリックEQ
EQは3バンド構成になっており、それぞれ独立したブーストとカットが可能です。
合計6つのフィルターを搭載しています。
- ローブースト
- ローカット
- ミッドブースト
- ミッドカット
- ハイブースト
- ハイカット
細かな音作りを行いながら、ミックス全体のバランスを調整できます。
低域セクション
低域には独立したシェルフフィルターが用意されています。
選択可能な周波数は以下のとおりです。
- 20Hz
- 40Hz
- 60Hz
- 80Hz
- 100Hz
不要な低域を整理したり、低音の存在感を強調したりできます。
中域セクション
中域はピークフィルター方式を採用しています。
ブースト用周波数は以下のとおりです。
- 200Hz
- 400Hz
- 700Hz
- 1.5kHz
- 3kHz
- 5kHz
カット用周波数はこちらです。
- 300Hz
- 400Hz
- 500Hz
- 700Hz
中域は楽曲の印象を左右する帯域です。
ボーカルやスネア、ギターなどの存在感調整にも役立ちます。
高域セクション
高域には独立したシェルフフィルターが搭載されています。
ブースト側は800Hzから16kHzまで対応しています。
主な用途はこちらです。
- 空気感の追加
- 明瞭感の向上
- シャープさの調整
- 高域の整理
ミックス全体の抜け感を調整しやすくなっています。
Qコントロール
各バンドにはQコントロールが用意されています。
選択可能な値は次のとおりです。
- 0.6
- 0.8
- 1.0
- 1.4
- 1.7
広めの補正からピンポイントな補正まで対応できます。
EQとコンプレッサーのルーティング
Violet Crownでは、EQとコンプレッサーの処理順を変更できます。
選択できるルーティングは以下の2種類です。
- EQ → Compressor
- Compressor → EQ
音作りの方向性に合わせて柔軟に使い分けられます。
VUメーター:アナログ感覚でレベルを確認
出力レベルの確認にはデュアルVUメーターを搭載しています。
特徴はこちらです。
- 左右独立表示
- RMSベースの表示
- 300msバリスティック特性
- アナログ機材風の視認性
耳だけでなく視覚的にもレベル管理がしやすくなっています。
コンプレッサー詳細仕様
細かなコンプレッサー設定も充実しています。
- Threshold:-60dB〜0dB
- Ratio:1.5:1〜8:1
- Attack:1ms〜200ms
- Release:50ms〜2000ms
- Makeup Gain:-10dB〜+10dB
- Input Trim:-8dB〜+8dB
幅広い調整が可能なため、軽い接着感から積極的な圧縮まで対応できます。
使いやすい設計
Violet Crownは導入の手間を極力排除しています。
特徴はこちらです。
- アクティベーション不要
- ライセンス認証不要
- インターネット接続不要
- テレメトリーなし
- すぐに利用開始可能
インストール後すぐに制作へ集中できます。
対応環境
対応環境は、以下の通りです。
Windows
- Windows 10
- Windows 11
- 64bit環境
macOS
- macOS 11 Big Sur以降
- Apple Silicon対応
- Intel Mac対応
- Universal Binary
Linux
- Ubuntu 20.04 LTS相当以降
- 64bit環境
プラグイン形式
- VST3
- AU(macOSのみ)
まとめ:M Media Audio「Violet Crown」3バンドEQとRMSコンプレッサーを搭載し、ミックス全体に自然なまとまりと厚みを加えられるバスコンプレッサー|DTMプラグインセール
Violet Crownは、ミックスバス向けに設計されたEQ搭載コンプレッサーです。
音を自然にまとめるRMSコンプレッションと、柔軟な3バンドEQを組み合わせているため、ミックス全体の質感を整えやすくなっています。
特に注目したいポイントはこちらです。
- ミックスを自然に接着するRMSコンプレッサー
- 6フィルター構成の柔軟なEQ
- オートリリース搭載
- EQとコンプレッサーの順序変更が可能
- アナログ風VUメーター搭載
- Windows・macOS・Linux対応
- 認証やアクティベーション不要
ミックスバス用途はもちろん、ドラムバスやベース処理にも活用できる万能なチャンネルストリッププラグインです。
