
ピッチを自在に操りたい。でも複雑な操作は面倒。
そんな人にぴったりなのが「UltraBend」です。
シンプルながらも必要な機能をしっかり備えた、扱いやすいピッチシフタープラグインを詳しくご紹介します。
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UltraBend:シンプルだけど多機能なピッチシフター

音楽制作で“ちょっとした変化”を加えたいとき、ピッチシフターは非常に便利なツールです。
その中でも「UltraBend」は、驚くほどシンプルながら、幅広い用途に対応できるピッチシフターとして注目を集めています。
今回は、UltraBendの特徴や対応環境、機能面について詳しくご紹介します。
UltraBendの基本機能
UltraBendは、「シンプルで使いやすい」をコンセプトにしたプラグインです。
見た目はミニマルですが、実際には多くの便利な機能が詰め込まれています。
以下のような機能を搭載しています:
- 3オクターブのピッチシフト対応
ピッチを上下に3オクターブまでシフト可能です。
極端な変化を加えることも、微細な調整も思いのままです。 - TuneとFine調整が可能
「Tune」は音全体のチューニング、「Fine」はより細かなピッチ調整ができます。
ハーモニーを正確に合わせたいときに重宝します。 - ピッチホイール対応
MIDIキーボードのピッチベンドホイールでの操作にも対応しており、直感的なピッチ変化が可能です。 - フィルター機能(LP/HP)
ロー・パス(LP)フィルターとハイ・パス(HP)フィルターが搭載されており、不要な帯域をカットして音の輪郭を整えられます。 - リバーブ機能
空間的な広がりを加えるためのリバーブエフェクトも内蔵。
ディレイとの併用でさらに奥行きのあるサウンド作りが可能です。 - マスターボリュームとパン設定
出力音量の調整や左右の定位(パン)もコントロール可能。
シンプルながら基本をきっちり押さえています。
UltraBendがおすすめな人
UltraBendは、以下のようなユーザーにおすすめです。
- 初心者でも扱いやすいピッチシフターを探している方
- 音の高低を大きく変えたり、細かく調整したい方
- ピッチ操作に加えて、軽めのリバーブやフィルターをサクッと使いたい方
- 動作の軽い、シンプルで使い勝手のいいプラグインが欲しい方
UltraBendの対応環境
導入前に、自分の環境に対応しているかを確認しておきましょう。
UltraBendは以下の環境で動作します。
- Windows対応
Windows 10または11にて、VST2およびVST3(64ビット)に対応しています。 - Mac対応
Mac OS X Catalina(10.15)以降に対応。AUおよびVST3(64ビット)形式で利用可能です。 - 注意点:Appleシリコンには非対応
M1/M2チップ(ARMプロセッサ)には対応していません。IntelベースのMacのみで動作します。
まとめ:Psytrance Plugins「UltraBend」ピッチも細かくチューニングできて直感的!3オクターブのピッチ調整・フィルター・リバーブまで備えた無料ピッチシフター|DTMプラグインセール
UltraBendは、「操作は簡単、でも機能はしっかり」を実現した便利なピッチシフタープラグインです。
- 3オクターブ上下のピッチシフトが可能
- 細かいピッチ調整(Tune/Fine)とピッチホイール対応
- フィルター(LP/HP)とリバーブでサウンドを調整
- マスター音量とパンもコントロール可能
- Windows 10/11、Mac OS X Catalina以降で動作(M1/M2非対応)
UltraBendは、シンプルな操作性と必要十分な機能を両立させたピッチシフター。
初心者から中級者まで、幅広く使えるプラグインです。