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tugrulakyuz「TugImgSynth」画像を読み込んで音に変える!画像のドラッグ&ドロップでウェーブテーブルを生成して未知のサウンドを作り出す新感覚シンセサイザー

【無料配布】tugrulakyuz「TugImgSynth」がリリース & 無料配布!

tugrulakyuz「TugImgSynth」画像を読み込んで音に変える!画像のドラッグ&ドロップでウェーブテーブルを生成して未知のサウンドを作り出す新感覚シンセサイザー|DTMプラグインセール

「画像を音に変える」――そんなユニークな発想を形にしたのが、TugImgSynthです。

画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけでウェーブテーブルを自動生成し、これまでにない音作りが可能に。

実験的な音楽やシネマティックな作品制作にぴったりのVST3プラグインを、詳しく紹介します。

CONTENTS

TugImgSynth:画像から音を生み出す新感覚のVST3シンセサイザー

tugrulakyuz「TugImgSynth」画像を読み込んで音に変える!画像のドラッグ&ドロップでウェーブテーブルを生成して未知のサウンドを作り出す新感覚シンセサイザー|DTMプラグインセール

TugImgSynthは、画像を音に変換できるというユニークな機能を持つVST3形式のプラグインシンセサイザーです。

開発者のTugrul Akyuz氏によってGumroadでリリースされ、実験的なサウンド、シネマティックな楽曲制作、グリッチ系サウンドなどに興味がある人にとって、まさに新次元の音作りが可能になります。

TugImgSynthの主な特徴

TugImgSynthの主な特徴は、以下の通りです。

画像から動的にウェーブテーブルを生成

  • 横方向スキャンモード
    画像の各水平ラインを1つのウェーブテーブルとして変換。エッジの効いた鋭い音を作り出します。
  • 円形スキャンモード
    ピクセルを円形に読み取ることで、滑らかで連続的な波形を生成します。

どんな画像でもドラッグ&ドロップで読み込み可能。

アート作品、写真、スクリーンショットなどを素材に音が作れます。

アフィン変換によるリアルタイム画像操作

  • ズーム、回転、平行移動、傾きなどの変換をリアルタイムで行い、ウェーブテーブルの形を自在に変形できます。
  • ピクセル補間モード
    ・最近傍補間(Nearest Neighbor)
    ・バイリニア補間(Bilinear)
    波形の滑らかさやディテールに応じて選択可能です。

多エンジン構成による厚みのあるサウンド

  • 追加オシレーター(4種)
    ・サイン波(Sine)
    ・ノコギリ波(Saw)
    ・矩形波(Square)
    ・ノイズ(Noise)

これらをレイヤー化することで、重厚で進化する音作りが可能です。

強力なモジュレーションとオートメーション

  • LFO(低周波発振器)×4基
    ・波形はサイン、トライアングル、スクエア、ランダム、ステップの5種類
    ・テンポ同期も対応
  • エンベロープ(ADSR)×4基
    ・音の立ち上がりや余韻を細かく調整可能
  • 専用アンプ&フィルターエンベロープ
    ・音量とフィルターの変化を個別に制御可能
  • 直感的な操作性
    ・右クリックでモジュレーション先の設定画面へジャンプ
    ・Shiftキー+スライダー操作で±12音階の離散更新

MIDIコントロールと表現力の強化

  • MIDIモジュレーションソース(4種)
    ・ベロシティ
    ・アフタータッチ(プレッシャー)
    ・モジュレーションホイール
    ・ランダム値
  • オーバーサンプリング機能
    高域のエイリアシングを抑える設計で、音質を損なわずにクリアなサウンドを保ちます。

TugImgSynthはこんな方におすすめ

  • 抽象的な画像やアートからユニークな音を作りたい人
  • シネマティックなサウンドや、実験的・不規則な音にこだわる音楽制作者
  • DAW上での自動化、ライブセットでのパフォーマンスに対応したシンセを探している方

対応環境

  • Windows 10 / 11(64bit)
  • Mac(注意点あり)

Macでの導入に関する注意事項

macOS Catalina、Big Sur、Montereyではセキュリティの制限により、AbletonなどのDAWで認識されない場合があります。

その場合は以下の手順を踏むことで使用可能になります。

手順(Abletonユーザー向け)

  1. Abletonを開いて「Plugin Rescan」を実行
  2. Rescan完了後に、TugImgSynthをvst3フォルダにコピー
  3. ターミナルを開き、vst3フォルダへ移動
  4. 以下のコマンドを入力して実行
    sudo xattr -rd com.apple.quarantine TugImgSynth.vst3
    ※macOSのパスワード入力が求められる場合があります
  5. 再度AbletonでPlugin Rescanを実行

【無料配布】tugrulakyuz「TugImgSynth」がリリース & 無料配布!

tugrulakyuz「TugImgSynth」画像を読み込んで音に変える!画像のドラッグ&ドロップでウェーブテーブルを生成して未知のサウンドを作り出す新感覚シンセサイザー|DTMプラグインセール

まとめ:tugrulakyuz「TugImgSynth」画像を読み込んで音に変える!写真やアートを読み込んでウェーブテーブルを生成して未知のサウンドを作り出す新感覚シンセサイザー|DTMプラグインセール

TugImgSynthの記事ではこんなことを紹介しました

  • 画像をそのまま音に変えるウェーブテーブルシンセ
  • 横方向・円形スキャンで異なる波形を生成
  • ズーム・回転などリアルタイム変形が可能
  • サイン波やノイズなど4種の追加オシレーター
  • 多彩なLFO・エンベロープによる深いモジュレーション
  • MIDI表現や高音質処理も充実
  • Macでの導入時の注意点と対処法

このように、TugImgSynthはサウンドデザインに新しい切り口を与えてくれるツールです。

既存の音源に飽きた方、独自の音を追求したい方は、ぜひ一度試してみてください。

tugrulakyuz「TugImgSynth」画像を読み込んで音に変える!画像のドラッグ&ドロップでウェーブテーブルを生成して未知のサウンドを作り出す新感覚シンセサイザー|DTMプラグインセール
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