
Titanは、映画予告編やゲーム音楽向けの迫力あるサウンドを制作できるシネマティック音源です。
ヒット、ライザー、重低音、パルスなどをまとめて扱えるため、短時間でもスケール感のあるサウンドを作りやすくなっています。
「重厚な演出を素早く仕上げたい」という人に向いている音源です。
Titan:映画予告編やシネマティック音楽向けに設計された、重厚なサウンドデザイン音源

Titanは、単なるサンプル集ではありません。
音を組み合わせながら、自分だけのシネマティックサウンドを作れる設計になっています。
特に、映画予告編やゲームBGMでよく使われる以下のような音作りに強みがあります。
- 巨大感のあるインパクト音
- 緊張感を演出するライザー
- テンポ同期するパルス
- 深いサブベース
- 攻撃的なパーカッション
- 金属感のあるシネマティックFX
音源容量は約6GB。
24bit / 48kHz収録で、全体的に非常にクリアです。
また、音素材はドライ寄りで収録されています。
そのため、
- 自分で空間系エフェクトを加えやすい
- 映像作品ごとに質感を調整しやすい
- ミックス時の自由度が高い
というメリットがあります。
7種類のシネマティック音源を搭載

Titanには、7種類の独立したインストゥルメントが収録されています。
単体で使うこともできますし、組み合わせて巨大なサウンドに仕上げることも可能です。
Signature Sound Designer
Titanの中核となるサウンドデザインエンジンです。
2レイヤー構成になっており、150種類以上の素材を組み合わせられます。
収録素材には、
- ボーカル加工音
- 強く歪ませたシンセ
- オーガニック録音素材
- 実験的サウンド
などが含まれています。
さらに、各レイヤーに対して、
- Phaser
- Distortion
- Freak系エフェクト
などを個別に適用可能です。
XYパッドによるモジュレーションにも対応しているため、動きのあるサウンドをリアルタイムで作れます。
Trailer Ping Designer
映画予告編でよく聞く「キーン」「コーン」といった印象的なピング音を制作できます。
136種類の音素材を収録。
以下のような素材を組み合わせられます。
- アコースティック音源
- オーガニック録音
- シンセサウンド
- 加工済みFX
ランダマイズ機能も搭載しているため、アイデア出しにも向いています。
短時間で印象的なサウンドを作りやすい設計です。
Pulse Designer
リズミカルなパルスサウンドや、シーケンスベースを作るためのモジュールです。
111種類の音源を収録。
16ステップシーケンサーを搭載しており、
- 16分音符
- トリプレット
- ノート単位のピッチ変更
などにも対応しています。
そのため、
- ダークな低音パルス
- アルペジオ風のシーケンス
- 緊張感のあるリズム
を素早く作成できます。
外部エフェクトに頼らなくても、完成度の高い音を作りやすい点が特徴です。
Rise Designer
シネマティック作品で重要なライザー制作に特化したエンジンです。
130種類以上のソースを搭載。
2小節、4小節、8小節など、複数の長さで収録されています。
さらに、
- ブダペスト録音の生ストリングス
- 加工フィールドレコーディング
- シンセ素材
などを組み合わせて使用できます。
テンポ同期にも対応しており、DAWのBPMに合わせて自動伸縮します。
映像編集との相性も非常に良好です。
Trailer Percussion
トレーラー向けに調整されたパーカッションライブラリです。
30種類のパーカッションを収録。
特徴は、キーボード上でダブルマッピングされている点です。
これにより、
- 位相ズレを起こしにくい
- 重ねても音が薄くなりにくい
- 太いまま鳴らせる
というメリットがあります。
録音時の部屋鳴りも控えめなので、あとから空間演出を追加しやすくなっています。
Trailer Hits
大型インパクト音専用モジュールです。
31種類のメインヒットを収録。
さらに、それぞれに対して、
- 短いWhoosh
- 中間長Whoosh
- 長めWhoosh
の3種類が用意されています。
Whoosh部分だけを調整したり、ヒット音のみを使ったりも可能です。
映像のカット切り替えや、タイトル表示などで特に活躍します。
Subsonics
重低音に特化したモジュールです。
収録内容は、
- Booms
- Downers
を中心に構成されています。
合計24種類を収録。
こちらもWhoosh長さ調整に対応しています。
非常に低い帯域まで出るため、
- 映画予告編
- ホラー演出
- SF系BGM
- 重厚なゲーム音楽
などと相性が良好です。
Titanの便利な機能
Titanには、作曲効率を高める機能も多数搭載されています。
ランダマイズ機能
エフェクトやレイヤー設定をランダム生成できます。
発想が煮詰まった時にも便利です。
XYパッド操作
リアルタイムで音を変化させられます。
MIDI CCにも対応しています。
ドライ収録
空間系エフェクトが控えめです。
後から自由にミックスできます。
テンポ同期
ライザー系サウンドはDAWテンポに自動追従します。
映像尺に合わせやすい仕様です。
Titanの使い方・活用法
Titanは、映画予告編向けに作られた音源ですが、実際にはさまざまなジャンルで活用できます。
単純な効果音ライブラリではなく、「曲の迫力そのもの」を底上げしやすい点が特徴です。
映画予告編風のBGM制作
Titanが最も得意とする用途です。
特に、
- 巨大感のあるインパクト音
- 緊張感を高めるライザー
- 重低音のサブブーム
- アグレッシブなパルス
を組み合わせることで、一気にトレーラー感を演出できます。
映像作品だけでなく、YouTube動画やCM制作にも相性が良好です。
ゲーム音楽の演出強化
ゲームBGMでは、「場面転換の迫力」が重要になる場面があります。
Titanを使うことで、
- ボス戦開始
- カットシーン切り替え
- ステージ突入
- 危険演出
- SF系演出
などに強烈なインパクトを加えられます。
特にSubsonicsやTrailer Hitsは、映像と合わせた時の存在感が非常に強めです。
EDMやHybrid系サウンドへの応用
Titanはシネマティック専用にも見えますが、Hybrid TrapやCyber系ジャンルにも応用できます。
例えば、
- Pulse Designerでシーケンスベースを作る
- Rise Designerでビルドアップを強化する
- Signature Designerで特殊FXを追加する
といった使い方が可能です。
既存のEDMサウンドに加えるだけでも、スケール感がかなり変わります。
映像編集の効果音制作
作曲だけでなく、映像編集用途にも便利です。
特に、
- YouTubeオープニング
- 商品紹介映像
- ティザーPV
- スポーツ映像
- ドキュメンタリー演出
などでは、短いインパクト音が映像全体の印象を大きく変えます。
WhooshやHitsを組み合わせるだけでも、映像の完成度を上げやすくなります。
オリジナル効果音作り
Titanはレイヤー構造が強力です。
そのため、既製品っぽい音になりにくい特徴があります。
特に便利なのが、
- XYパッド
- ランダマイズ機能
- レイヤー切り替え
- エフェクト modulation
です。
少し調整するだけでも音の印象が大きく変わるため、自分だけのシグネチャーサウンドを作りやすくなっています。
作曲スピードを上げたい時
Titanは「すぐに使える完成度」が高めです。
通常なら、
- 複数プラグインを重ねる
- エフェクトを大量追加する
- サンプルを探し回る
必要がある場面でも、Titan単体でかなり完成形に近づけます。
締切が短い案件や、スピード重視の制作とも相性が良い音源です。
Titanがおすすめな人
Titanは、一般的なシネマティック音源というより、「迫力ある演出を素早く作りたい人」に向いている音源です。
特に、重厚感やインパクトを重視する制作スタイルと相性があります。
映画予告編風のサウンドを作りたい人
Titanは、まさにトレーラー系サウンドを得意としています。
例えば、
- ド派手なインパクト音
- 緊張感のあるライザー
- 重低音のブーム
- 攻撃的なパルス
などを、短時間で組み立てられます。
「映画っぽい迫力」を出したい人にはかなり扱いやすい構成です。
ゲーム音楽を制作している人
ゲームBGMでは、演出の強さが重要になる場面があります。
Titanは特に、
- ボス戦
- 戦闘BGM
- SFステージ
- ダークファンタジー系
- シネマティック演出
との相性が良好です。
低音やインパクト系サウンドが強いため、ゲーム映像にも埋もれにくくなっています。
YouTubeや映像制作をしている人
映像編集でもTitanは活躍します。
特に、
- オープニング演出
- 商品PV
- ティザー映像
- スポーツ映像
- 短編映像
などでは、効果音ひとつで映像の印象が大きく変わります。
WhooshやHitsを加えるだけでも、かなり映像が引き締まります。
シネマティック系EDMを作る人
Titanはオーケストラ用途だけではありません。
Hybrid TrapやCyber系サウンドにも応用しやすい設計です。
例えば、
- ビルドアップ強化
- 重低音追加
- 特殊FX作成
- シーケンスベース制作
などにも使えます。
「普通のEDMでは物足りない」という人にも向いています。
サウンドデザインを効率化したい人
Titanは、完成度の高い素材が最初から揃っています。
そのため、
- エフェクトを大量に重ねる
- サンプルを探し回る
- 複雑なレイヤー構築をする
といった作業を減らしやすくなっています。
制作スピードを重視する人にも使いやすい音源です。
自分だけの音を作りたい人
Titanはカスタマイズ性も高めです。
特に、
- レイヤー構造
- XYパッド
- ランダマイズ機能
- エフェクト modulation
などを活用すると、既製品っぽさをかなり減らせます。
「他人と似たサウンドを避けたい」という人にも向いています。
Kontakt Player対応音源を探している人
TitanはFree Kontakt Player対応です。
そのため、
- Kontaktフル版を持っていない
- 追加環境をできるだけ減らしたい
- 導入をシンプルにしたい
という人でも始めやすくなっています。
動作環境
Titanは、Windows / macOSに対応しています。
利用には以下が必要です。
- Kontakt 8.1
- またはFree Kontakt 8 Player
Kontakt Player対応なので、追加コストなしで使い始めやすい点も魅力です。
まとめ:Fallout Music Group「Titan」トレーラー向けヒット・パルス・サブベースをまとめて制作できる重厚系シネマティック音源|DTMプラグインセール
Titanは、映画予告編やシネマティック制作向けに特化した総合サウンドデザイン音源です。
単発のヒット音だけではなく、
- パルス
- ライザー
- サブベース
- パーカッション
- シグネチャーサウンド
まで一通り揃っています。
特に、短時間で迫力あるサウンドを作りたい人には扱いやすい設計です。
映像音楽やゲーム音楽制作で、重厚なサウンドを求める人にとって、有力な選択肢になりそうです。
