
教会に響く人の声。
その神秘的な響きをそのままサンプル化したのが『The Spellsinger』です。
高音は語りかけるように、中音は揺れながら流れ、低音は静かに空間を満たします。
音楽制作に深みを与えたい方に、これ以上ない素材です。
CONTENTS
The Spellsinger -幽玄な教会で生まれたヴォーカルライブラリ

The Spellsingerは、173年の歴史を持つ古い教会で録音された、幻想的なヴォーカルサンプルパックです。
このサンプルは、開発者本人とそのパートナーによって、限られた時間の中で情熱的に収録されました。
その結果、静謐さと神秘性を兼ね備えたユニークな音源が誕生しました。
特徴的なサウンド構成

このライブラリは、音域ごとに3つのセクションに分かれており、それぞれ異なる音的特徴を持っています。
- 高音域(High)
- 「幽玄」や「呪文」のような、短く印象的なワンショットのフレーズ。
- 一音で空気感が変わるような存在感を持っています。
- 中音域(Mid)
- ゆっくりと変化するループで、音の強弱や音程が自然に揺らぎます。
- アンビエント音楽や映画音楽にぴったりの素材感。
- 低音域(Low)
- 静かに持続するドローン。ピッチに微妙な揺れや変化があるのが特徴。
- 深い空気感や緊張感を演出するのに最適。
録音環境とサウンドの魅力
- 録音はステレオマイク1本のみで行われ、遠距離からのアンビエント感を生かした収録。
- 音の「密度」ではなく、「空間性」と「響き」が際立つ作り。
- GUIはあえてラベルを省略し、音源自体の神秘的な雰囲気を保っています(Kontakt画面下部のヒントで各機能は確認可能)。
- Mod Wheel(モジュレーションホイール)を使うことで、音が「邪悪な声」へと変化。
劇的な音の変化を楽しめます。
使いやすさと表現力
- MIDIキーボードでもマウス操作でも反応が良く、直感的な演奏が可能。
- インスピレーションをかき立てる、まるで映画のサウンドトラックを彷彿とさせる音。
- 大容量ながらも、使用価値の高さから「全てのバイトに意味がある」と評されています。
利用者の声
- 「この音源でプロジェクトの方向性が変わった」という声もあるほどの影響力。
- 「シンプルなのに壮大なサウンド」「無料とは思えない表現力」「夢見心地のパッドサウンドになる」といった評価多数。
- 特にValhalla Supermassiveとの組み合わせが好評で、幻想的な音空間が作れるとの意見も。
その他の情報
- サンプルパックはKontakt形式で提供。
- 開発者はHunter Rogerson氏。
- 約2万6千回以上ダウンロードされており、1000件以上のコレクションに追加されています。
まとめ:Hunter Rogerson「The Spellsinger」歴史ある教会で録音された空気感そのままのボーカル音源!映画やアンビエント制作で“使える”、教会の残響と声の表情が織りなす唯一無二の音世界|DTMプラグインセール
The Spellsingerは、173年の歴史ある教会で録音されたアンビエント系ボーカルサンプルです。
- 教会で録音されたアンビエント系ボーカルサンプル
- 高・中・低音に分かれたユニークな構成
- Mod Wheel操作で音が大きく変化
- GUIは意図的にラベルなし、直感的な操作が求められる
- 映像・アンビエント・実験音楽などに最適
静寂と神秘が同居するThe Spellsinger。
作曲に“声”の奥行きを加えたい方にぴったりな音源です。