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EventideのTemperance Proは、12音階で響きを選べる全く新しいリバーブです。
音の広がりを“演出する”だけでなく、“音階でコントロールする”ことで、響きそのものを楽曲の一部として扱えるのが特長です。
特定の音だけを響かせたり、逆に除外したりと、まるでリバーブが作曲に参加する感覚。
この記事では、その仕組みや使い方、他のリバーブとの違いをわかりやすく解説します。
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Eventide「Temperance Pro」でリバーブの常識が変わる

リバーブといえば「部屋の広さ」や「残響の長さ」で雰囲気を演出するのが一般的でした。
しかしTemperance Proは、響きを音階で選択するというまったく新しい発想で設計されています。
音楽理論とリバーブが直結することで、楽曲全体の響きに深く関わることが可能になりました。
そのため、リバーブが空間演出だけでなく、メロディやコード進行の一部として機能するという、これまでにない使い方が実現します。
音を鳴らすだけでなく、鳴らさないことにも意味を持たせられる。
Temperance Proはそんな音響表現を可能にする、まさに“響きの選択肢”を手に入れたリバーブです。
クロマティック音階によるリバーブ選択:
12音階の中から、響かせたい音だけを選んで強調することができます。
例えばCメジャーで制作している楽曲なら、C・E・Gだけを残響に残す設定が可能です。
不要な音の除外:
選ばなかった音は、あえて響かせないように制御できます。
これにより不協和音や不要な共鳴を抑え、より音楽に調和した空間が作れます。
音階ベースのプリセット管理:
スケールやコードごとにプリセットを保存でき、メジャー・マイナーの切り替えも一瞬で行えます。
アレンジやコード進行に合わせて、響きの雰囲気を即座に切り替えられます。
視覚的に響きを確認できるUI:
NoteScapeやスペクトラムアナライザーを使って、響いている音や削られている音を一目で把握できます。
音の設計意図が明確になり、ミックス中の調整も直感的に行えます。
作曲・演出への応用:
テンパーコントロールを活かせば、リバーブの響き方そのものを演出の一部として扱えます。
例えばサビで特定の音を強調し、楽曲にメリハリをつけるといった使い方も可能です。
一般的なリバーブとの決定的な違いとは?

多くのリバーブプラグインは、空間の広さや反射の量を調整することで「雰囲気」を作る道具です。
反面、音楽的な要素――たとえばコード進行やスケールとの関連性までは踏み込んでいません。
Temperance Proはそこに踏み込み、音階で響きを制御するという新しい機能を備えています。
このように、「どの音を響かせるか・響かせないか」を選べることが、既存のリバーブとは大きく異なります。
その結果、リバーブが曲の構成や展開にまで関与する“表現ツール”として活躍するようになりました。
音階ベースの制御ができる:
従来のリバーブは周波数で処理するのが基本ですが、Temperance Proでは12音階で残響を制御できます。
コードやメロディに合った響きを設計することが可能です。
不協和な響きを排除できる:
テンパーをマイナス方向に設定することで、特定の音をあえて除外することができます。
これにより、濁りのないクリアな響きを保つことができます。
リアルタイムで音の変化を確認できる:
NoteScapeやスペクトラムアナライザーにより、響きの強弱や範囲が視覚化されます。
そのため、耳だけでなく目でも音作りを把握できます。
コード進行に連動した動きが作れる:
シーケンサーやMIDIモードを活用することで、楽曲のコード進行に沿って響きを変化させられます。
リバーブが“動く”ことで、音楽にドラマを与えることができます。
響きを演出的に活用できる:
響きを単に「後ろで鳴らす」だけでなく、「場面ごとに変化させる」「一部だけ響かせる」といった演出が可能です。
特にシネマティックやアンビエント音楽において、表現力の幅が大きく広がります。
モーダルリバーブとは何か?仕組みをわかりやすく解説

モーダルリバーブとは、音の響きを「空間の反射音」としてではなく、「複数の共鳴(モード)の集合体」としてとらえる新しいリバーブ方式です。
Temperance Proでは、数千の仮想チューニングフォークのような共鳴フィルターを使って空間を構築しており、それぞれの共鳴を細かくコントロールできます。
そのため、従来のアルゴリズムリバーブとは異なり、響きそのものに音階的な意味付けをすることが可能です。
このように、物理空間の模倣ではなく、音楽的な空間設計を目指しているのがモーダルリバーブの特徴です。
共鳴(モード)の集合体で構成されている:
音響空間を構成する複数の共鳴(モード)を、仮想的なフィルターとして再現します。
それぞれのモードは特定の周波数に反応し、振動・減衰します。
モードに音階的な意味を与えることができる:
共鳴の集合を12音階に割り当てて、「どの音を響かせるか」「どの音をカットするか」を選べます。
これにより、音階やスケールに沿った響き方が可能になります。
共鳴の強さ・幅・タイミングをコントロールできる:
Temperance Proでは、各モードの鳴るタイミング(早いか遅いか)、影響する帯域の範囲、強調具合などを細かく調整できます。
音楽の流れに合わせて響きを変えることができます。
自然な空間も、人工的な空間も作れる:
モーダル方式は汎用性が高く、現実にあるホールのような響きも、理論上のみ存在するような音響空間も再現可能です。
これにより、リアルとクリエイティブの両方に対応できます。
時間軸での響きの制御が可能:
リバーブの“どのタイミングの響き”にテンパリングをかけるか(Early, Late, All)を指定できます。
音の立ち上がりだけを響かせる、または余韻だけを残すといった演出ができます。
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音楽的な響きを自由に操るTemperance Proの主な機能

Temperance Proには、通常のリバーブにはない“音楽的な操作”を可能にする独自のコントロール群が備わっています。
とくに注目すべきは、響きに音階的な意味を与える「テンパリング機能」と、それを細かく調整するための複数のパラメーターです。
どの音をどれだけ響かせるか、どの帯域・どのタイミングで響きを加えるかなど、リバーブを楽曲の一部として設計するための手段が豊富に用意されています。
その結果、ミックス時の空間表現だけでなく、作曲段階からリバーブを積極的に活用できるようになります。
Temperノブ(テンパーコントロール):
響きを強調・除外する中心的なコントロールです。
右に回すと選んだ音を響かせ、左に回すと逆に響かせないようにできます。
Note Width(ノート幅):
選んだ音階の“どれくらい近い音”までを響きとして含めるかを調整します。
値を広げると近い周波数も含めた広がりのある響きに、狭めると音階がより明確に浮かび上がります。
Temper Range(テンパーレンジ):
リバーブの周波数帯域のうち、どこにテンパリングを適用するかを決められます。
低域だけ、または高域だけにテンパーをかけるといった設定が可能です。
Temper Target(テンパー対象の選択):
「Early(立ち上がり)」「Late(余韻)」「All(全体)」から響きをコントロールする時間帯を選べます。
これにより、リバーブの“いつ鳴るか”にまで音階的な意味を持たせられます。
Reference FrequencyとFine Tune:
チューニング基準の周波数や微調整ができます。
標準のA=440Hzだけでなく、古典調律や特殊な音楽環境にも対応可能です。
TemperノブとNote Widthの役割と音への影響
Temperance Proの中核を担うのが、「Temperノブ」と「Note Width」の2つのパラメーターです。
これらは、響かせたい音をどれだけ強調するか、またどの程度の周波数幅で音を響かせるかを決定します。
この2つを組み合わせることで、“特定の音階だけが響く空間”や、“自然に溶け込む響き”を自在に設計できます。
そのおかげで、テンションコードやモーダルな響きにも対応した、より音楽的なリバーブ表現が可能になります。
Temperノブ:
テンパリングの強さと方向性を決めるメインコントロールです。
右に回すと選択した音階を強調し、左に回すとそれらを除外して、他の音を響かせます。
強調(+方向):
選んだ音だけをクリアに響かせ、それ以外を抑えることで、和音と一体化した響きを作れます。
たとえばCメジャーに設定すれば、C・E・Gの響きだけが前に出ます。
除外(−方向):
特定の音をあえて消すことで、意図的な空間の“抜け”を演出できます。
ミックスの濁りを抑える、ボーカルを引き立てるなど実用的な用途があります。
Note Width:
選んだ音階の周囲にある周波数も含めるかどうかを調整します。
数値を大きくすると周囲の音も響くようになり、ナチュラルで広がりのあるサウンドになります。
狭い設定(1〜20%):
音階の輪郭がくっきりし、モーダルな響きが際立ちます。
複雑なコード進行でも芯のある響きを維持できます。
広い設定(50%以上):
響きがより豊かで自然になり、アンビエントやシネマティック向けの音空間が得られます。
音のまとまりが欲しいときにも有効です。
Temper TargetとTemper Rangeで狙い撃ちする方法
Temperance Proは「どの音を響かせるか」だけでなく、「いつ・どの帯域で響かせるか」まで細かく設定できます。
その役割を果たすのがTemper Target(テンパーターゲット)とTemper Range(テンパーレンジ)です。
この2つのコントロールを使うことで、響きを時間軸と周波数帯域の両面から“狙い撃ち”するように設計できます。
その結果、場面ごとに違う空間の印象を作り出す、繊細で表現力の高いリバーブ演出が可能になります。
Temper Target(テンパー対象の選択):
リバーブの「いつの音にテンパーをかけるか」を選ぶ機能です。
以下の3つのモードから選択できます。
Early:
リバーブの立ち上がり(初期反射)にのみテンパーが適用されます。
タイトで輪郭のある響きを演出したいときに向いています。
Late:
残響の後半(リバーブテイル)のみにテンパーがかかります。
余韻だけに音階的なニュアンスを与えることで、幻想的な効果が得られます。
All:
全体にテンパーがかかる標準モードです。
曲全体に統一感のある響きを与えたい場合に最適です。
Temper Range(テンパー適用帯域の指定):
テンパーをかける周波数の範囲を指定するスライダーです。
低域〜高域の中から「どこにテンパーをかけるか」「どこはそのままにするか」を調整できます。
低域に限定する:
ベースラインやキックの周りの響きを整え、ミックスの濁りを抑えることができます。
特に低域が支配的なトラックに有効です。
高域に限定する:
キラキラした響きをスケールに合わせて整理できます。
シンセやパッドの音に透明感を加えるのに適しています。
特定帯域だけを抜き出す:
中央のドラッグ機能でスライダー全体を動かせば、狭い範囲だけを狙ってテンパー可能です。
たとえば中域だけをテンパーしてボーカルの周りに空間を作るといった使い方ができます。
NoteScape VisualizerとSpectrum Analyzerの見方と活用法
Temperance Proには、リバーブの響きを“目で見る”ための2つの強力なビジュアルツールが搭載されています。
NoteScape VisualizerとSpectrum Analyzerは、それぞれ異なる視点からリバーブの音階的な構成や周波数分布を表示してくれる機能です。
どちらも設定内容を直感的に把握でき、耳だけではわかりにくい細かな違いを視覚的に補足する役割を果たします。
そのため、テンパリングの効果を確認したり、ミックス全体のバランスを調整するうえで非常に役立ちます。
NoteScape Visualizer:
選択された音階がどのようにリバーブに影響しているかを、円形のグラフィックで表示します。
中心に向かって表示される白い線や色の濃さが、各音のエネルギー量を示します。
テンパーが0のとき:
すべての音が均一に表示され、ノートの強調や除外は行われていません。
ノートの配置だけを確認する視覚ガイドとして活用できます。
テンパーを+方向に回すと:
選択した音階が強調され、対応する場所に白いラインがはっきり表示されます。
リバーブがどの音に集中しているかが視覚的に確認できます。
テンパーを−方向に回すと:
選択した音階の部分に“穴”が空いたような表示になります。
どの音が除外されているかが一目でわかります。
Spectrum Analyzer:
リバーブの出力信号を周波数帯域で表示する一般的なアナライザーです。
音階ではなく、実際の周波数分布を確認したいときに使います。
テンパー適用時:
強調された音階は白く表示され、テンパー範囲外の領域はグレーになります。
設定が意図通りに効いているか、耳と目で同時に確認できます。
フィルター調整との連動:
Lowcut・Highcutスライダーの動きに応じて、表示内容もリアルタイムで変化します。
不要な帯域の処理が視覚的に追えるので、EQ的な使い方にも便利です。
Temperance Proの使い方:音楽ジャンル別の活用法とプリセットの使い方
Temperance Proには、さまざまな音楽ジャンルに対応した120種類以上のプリセットが収録されています。
それぞれのプリセットは、モーダルリバーブの特性を最大限に活かすよう設計されており、特定の音階や空間感を瞬時に呼び出すことができます。
また、音楽ジャンルや制作スタイルによって、効果的な使い方や響きの方向性が異なります。
このように、Temperance Proは“プリセット頼り”でも十分に活躍でき、必要に応じて細かくカスタマイズすることでより深い表現も可能になります。
アンビエント・シネマティック音楽:
長く広がる残響と音階による調和が求められるジャンルです。
Temperノブをプラス方向に設定し、Note Widthを広めにすると幻想的で包み込むような空間が得られます。
Lateターゲットを使って、余韻だけに響きを乗せるのも効果的です。
ポップス・ボーカル楽曲:
主旋律の邪魔をせずにリバーブを加える必要があります。
Temper Rangeで中域に絞ったテンパー処理を行い、ボーカルの明瞭さを保ちつつ空間に奥行きを出せます。
あえてTemperをマイナスに設定して、不協和を回避する方法もあります。
ロック・バンドサウンド:
ドラムやギターなど、アタックの強い音に空間感を加える用途に向いています。
Earlyターゲットと短めのDecayを組み合わせると、スネアやギターに自然なリバーブが乗ります。
密度の低いMR(モーダルレスポンス)を使えば、粗めのサウンドも再現可能です。
エレクトロニック・Lo-Fi系:
人工的な空間や特殊効果的な響きが求められるジャンルです。
OffsetやDensityを活用して、モードのチューニングをずらしたり、粗さを演出できます。
特殊なスケールを使ったプリセットで、ユニークなリズム感や空気感も加えられます。
プリセット使用時のポイント:
プリセットは「音階」や「ジャンル」で分類されており、目的に合ったものをすぐに呼び出せます。
Mix LockやNotes Lockを使えば、現在の設定を維持したままプリセットを切り替えて比較できます。
アンビエント・シネマティック向け設定例
アンビエントやシネマティック音楽では、音の余韻そのものが「雰囲気」や「ストーリー」を語る大切な要素になります。
Temperance Proは、響きをスケールに基づいてコントロールできるため、単なる空間演出ではなく音楽的な意図を持った響きを作ることができます。
特に“余韻だけがメロディを奏でている”ような場面では、モーダルリバーブの力が最大限に発揮されます。
そのため、リスナーの感情に深く染み込むような空間を設計したい場合に非常に効果的です。
Temperノブ:+70〜100付近
選択したスケールを積極的に響かせ、音の調和感と浮遊感を演出します。
コード進行と連動させることで、響きが楽曲と一体化します。
Note Width:60〜80%
少し広めに設定することで、周辺の音も自然に溶け込み、なめらかで包み込むような残響になります。
とくにパッドやストリングスとの相性が良いです。
Temper Target:Late
余韻だけにテンパーをかけることで、静寂の中にスケールが浮かび上がるような効果が得られます。
映画のワンシーンのような深みを持たせたいときに最適です。
Temper Range:Mid〜High寄り
中高域に焦点を当てた響きが、空気の広がりや光の演出のようなイメージを持たせます。
低域は控えめにして濁りを避けるのがポイントです。
Density:High、Decay:長め(3〜8秒)
密度を高めて滑らかな残響を作りつつ、十分な長さのDecayで没入感を演出します。
静かな余韻が音の“余白”を美しく保ちます。
ポップス・ボーカル曲でのクリアな使い方
ポップスやボーカルを中心とした楽曲では、リバーブが「響きすぎる」と歌詞の聞き取りやフレーズの明瞭さが損なわれてしまいます。
Temperance Proを使えば、ボーカルが埋もれないようにしつつ、背景に豊かな空間感だけをプラスするという細やかな調整が可能です。
とくに中域の整理や不要な音の除外を通じて、声が前に出るクリアなミックスを作ることができます。
そのおかげで、歌の存在感を保ったまま、立体的で洗練された仕上がりを実現できます。
Temperノブ:−50〜−100付近
ボーカルのキーや主旋律にあたる音階をあえて除外する設定です。
声そのものには響きを乗せず、空間感だけを付加する効果があります。
Note Width:20〜40%
狭めに設定することで、特定の音だけをピンポイントで処理できます。
これにより、音階による濁りを防ぎ、歌詞の明瞭さをキープできます。
Temper Target:Early
初期反射のみをテンパー対象にすることで、響きを短く・軽く抑えられます。
リードボーカルに被らず、周囲に自然な空間が広がります。
Temper Range:Mid(中域中心)
ボーカルが主に存在する中域だけをターゲットに設定します。
この帯域のリバーブ量を抑えることで、声が前に出るミックスになります。
Mix:20〜30%
控えめなブレンド比率で、背景にうっすらとリバーブを乗せる程度が理想的です。
耳に残らない自然な奥行きが作れます。
テンパーの応用技:不協和音の処理と演出の使い分け
Temperance Proのテンパリング機能は、単なる音の強調やカットにとどまりません。
とくに応用的な使い方として、不協和音の除去や、あえて“気持ち悪さ”を演出するための操作が可能です。
楽曲全体の調和を保つ処理系の使い方と、感情や緊張感を与える演出的な使い方を使い分けることで、より深い音楽表現を実現できます。
その結果、ミックスの透明感を保ちながら、場面に応じた感情演出が可能になります。
不協和音を抑えるための設定
Temperノブ:−方向(−70〜−100)
コードに含まれない音をリバーブから除外することで、濁りのない音場を保ちます。
複雑なコード進行でも、主旋律を邪魔しないクリーンな響きが作れます。
Note Width:狭め(10〜30%)
除外範囲を限定し、意図しない音が紛れ込まないようにします。
不必要な共鳴が防げるため、音の芯が際立ちます。
Temper Range:全帯域、または中域を中心に
ボーカルや楽器が被りやすい帯域に適用すると、混ざりを抑えられます。
不協和感を“あえて”演出する設定
Temperノブ:+方向(+60〜+90)で非スケール音を選択
本来のキーに含まれない音をあえて響かせることで、不安定さや緊張感を演出できます。
映画音楽やエレクトロニカにおいて印象的な空気を作り出す手法です。
Temper Range:高域寄りに設定
高域での不協和は刺さるような印象を与えるため、スリルや鋭さを加える演出に適しています。
Note Width:広め(50〜80%)
少し濁らせるような響きがほしいときに、音階の周辺まで意図的に含めます。
混沌とした雰囲気を作りたいシーンに向いています。
コード進行と連動する響きを作るには?
Temperance Proの魅力は、単なる“空間の響き”を超えて、コード進行に沿った音楽的なリバーブを作れるところにあります。
特定のスケールやコードにテンパリングを合わせることで、コードチェンジに“響きがついてくる”ような体験を得られます。
これは、リバーブを背景処理ではなく“音楽の一部”として活用するために非常に重要な考え方です。
このようにコードと響きが一致すると、曲全体に統一感や心地よさが生まれます。
スケール設定の手順
Notesセクションでスケールを選択
例:Cメジャーコードが中心ならC・E・Gの3音またはCメジャースケール全体を選びます。
選んだスケールに基づき、Temperノブでその音を強調または抑制できます。
コードチェンジに合わせてスケールを切り替える
セクションごとに異なるコードがある場合は、オートメーションでノート選択を変更します。
Ableton LiveやLogic ProなどのDAWでは、MIDI CCやプリセットの切り替えで対応可能です。
コードに含まれない音はテンパーで除外
コード外の音をマイナス方向にテンパーすることで、響きの濁りを排除できます。
特にボーカルやソロ楽器の後ろでは有効な手法です。
Note Widthは狭めで運用
コード進行に正確に追従させたい場合、Note Widthを20〜40%程度に設定します。
これにより、選択した音だけが明確に浮かび上がるようになります。
Mix LockとNotes Lockを活用
設定したスケールやミックスバランスをロックすることで、音色は変えずに空間感だけを変えるプリセット切り替えが可能です。
アレンジに合わせた微調整がしやすくなります。
DAWでのオートメーション操作とライブ演奏での活用法
Temperance Proは、スタジオ制作だけでなくライブ演奏やリアルタイムの表現にも強いリバーブプラグインです。
その鍵となるのが、各パラメーターのMIDI/オートメーション対応と、ライブパフォーマンスに特化した設計です。
DAWとの連携を活かせば、コード進行や場面展開に応じて「響きを操作する演出」が可能になります。
そのため、静的な空間処理ではなく、動きのある“演奏的リバーブ”としての使い方が広がります。
オートメーション操作のポイント
Temperノブのオートメーション
楽曲の展開に合わせて強調・除外するスケールを変化させることで、リバーブの表情に動きを加えられます。
サビでは響きを広げ、Aメロではタイトにするなど、メリハリのある演出が可能です。
Note選択の自動切り替え
コード進行や転調に合わせて、ノート設定をセクションごとに自動で変更することで、常に正確なスケールでリバーブを響かせられます。
MIDI CCやプリセットチェンジによって制御可能です。
Temper Target/Rangeの自動操作
場面ごとに立ち上がりや残響の処理を切り替えたり、帯域を変えることで音場の印象を操作できます。
たとえば曲の盛り上がりでは高域に広がる設定に変更するなど、視覚効果的な使い方も可能です。
ライブ演奏での活用法
MIDIコントローラー対応
Temperノブやミックス量などをノブやフェーダーで手動操作できるため、ライブ中に即興で響きをコントロール可能です。
パッド奏者やギタリストが演奏中に空間を操る演出も実現できます。
スナップショット切り替え
演奏中にプリセットを瞬時に切り替えることで、曲ごとの空間を即座に反映できます。
Notes Lockを活用すれば、演奏キーは固定したまま雰囲気だけを変えることもできます。
Note Selectionの3モードを使いこなす
Temperance Proの中心機能のひとつである「Note Selection」は、リバーブがどの音階を強調・除外するかを決める核となる部分です。
このセクションには3つのモードがあり、目的やワークフローに合わせて柔軟に選ぶことができます。
Manual・Sequence・MIDIの3モードを理解し使い分けることで、響きをコードや演奏に完全にリンクさせることが可能になります。
その結果、リバーブがただの背景処理ではなく、音楽そのものと同期するインテリジェントなエフェクトになります。
Manualモード
手動でスケールやコードの音を選択するモードです。
UI上で12音の中から響かせたい音だけを選ぶことができ、メジャースケール、マイナースケール、あるいはコードトーンのみといった細かな指定が可能です。
コードが少ない楽曲や、特定のスケールを全編で使いたい場面に向いています。
Sequenceモード
最大12ステップのノートセットを順番に切り替えられるモードです。
セクションごとに異なるスケールやコードが必要な場合、このモードを使えばプリセットを自動で遷移させられます。
たとえば「イントロ=Cメジャー」「Aメロ=Fメジャー」など、コード進行に沿った響きを自動再生できます。
MIDIモード
外部から受信したMIDIノート情報をもとにスケールをリアルタイムで変更します。
演奏したコードや単音に応じて、Temperance Proが自動でノート選択を行うため、ライブパフォーマンスや即興演奏との相性が抜群です。
DAW上でもMIDIトラックとリンクさせることで、演奏に追従したリバーブ表現が可能になります。
Manualモードでスケールやコードを選ぶ方法
Manualモードは、Temperance Proの基本にして最も直感的な使い方です。
12音のクロマチックスケールから任意の音を選び、リバーブの響きを楽曲のスケールやコードに正確に合わせることができます。
操作はシンプルですが、音楽的に深い制御が可能なため、固定スケールでの作編曲や静的な空間設計に最適です。
このように使い慣れることで、響きの“濁り”を防ぎつつ、必要な音だけが浮かび上がる美しいリバーブが得られます。
ノートの選択方法
NoteScape Visualizer上で目的の音をクリック
選択された音はハイライト表示され、テンパー対象になります。
スケールに沿ってC・D・E・G・Aなどを選ぶと、自然なコード感が生まれます。
スケールやコードを手動で再現
特定のコードトーン(例:Cメジャー=C・E・G)のみを選ぶことで、よりタイトな響きを作れます。
逆にテンションノートやスケール全体を含めると、より豊かな広がりになります。
テンパーノブで方向性を調整
選択した音を強調したい場合はプラス方向に、除外したい場合はマイナス方向にテンパーします。
この操作だけで響きの“主役と脇役”がはっきり分かれます。
Note Widthで選択範囲の幅を調整
狭くすると指定音だけが明確に響き、広くすると周辺音も自然に溶け込みます。
ピアノソロやボーカル中心の楽曲では狭め、パッドやアンビエントでは広めがおすすめです。
Sequenceモードでコード進行に沿って響かせる
Sequenceモードは、Temperance Proが持つ“音楽に追従するリバーブ”という設計思想をもっとも活かせる機能です。
最大12ステップのノートセット(スケールやコード)をタイムラインに沿って自動で切り替えることで、楽曲のコード進行に完全にマッチした響きを生み出すことができます。
コードが頻繁に変化する楽曲や、構成に合わせてリバーブの表情も変えたい場合にとても効果的です。
その結果、リバーブが常に楽曲の調性と連動し、濁りのない一貫した空間を保つことができます。
ステップの作成と編集方法
各ステップにノートセットを設定
1ステップにつき異なるスケールやコードを自由に設定できます。
例:ステップ1にCメジャー(C・E・G)、ステップ2にFメジャー(F・A・C)など、楽曲のコード進行に沿って割り当てます。
ステップの切り替えタイミングを設定
DAWのテンポと同期し、1小節ごと・2小節ごとなどタイミングを指定できます。
これにより、コードチェンジのタイミングに合わせて自動で響きを切り替えることが可能です。
NoteScapeで各ステップを視覚的に確認
ステップごとの設定内容は視覚化され、音階の変化が一目でわかります。
作編曲時の確認や修正がしやすく、ミスを減らせます。
MixやTemper設定は共通または個別に
ステップごとにMixやTemperノブを個別に設定すれば、リバーブの量感や方向性も切り替えることが可能です。
逆に、Notesだけを切り替え、空間の質感は一定に保つという使い方も選べます。
DAWオートメーションとの併用で自由度アップ
ステップ切り替えに加え、温度感や帯域の変化も加えることで、シーンに応じた演出が可能になります。
MIDIモードでリアルタイム演奏にリンクさせる
MIDIモードは、Temperance Proをライブ演奏やリアルタイム作曲と完全に連携させるための強力なモードです。
外部MIDI入力に応じて、どの音を響かせるか(または除外するか)を動的に変更できるため、弾いた和音に対して瞬時にリバーブが反応するという高度な使い方が可能になります。
即興演奏やMIDIシーケンサーを使った生成的な音楽制作と相性が非常に良く、アクティブな音楽表現を求めるシーンで活躍します。
そのおかげで、演奏者の意図に沿った響きを即座に実現でき、リバーブが「後処理」ではなく「演奏の一部」になります。
MIDI入力のセットアップ方法
DAWでTemperance ProのMIDIインプットを有効にする
使用中のDAWでMIDIトラックの出力先にTemperance Proを設定し、ノート情報を送信できるようにします。
リアルタイム入力でも、録音済みのMIDIクリップでも対応可能です。
受信ノートが自動でNote Selectionに反映
入力された和音や単音に基づいて、NoteScape Visualizer上で選択ノートが動的に更新されます。
これにより、コードが変わるたびにリバーブの響きも自然に変化します。
コードごとのテンパー設定にも対応
入力ノートに対して、Temperノブのプラス・マイナス方向で音を強調または除外できます。
たとえば、リアルタイムに演奏されたテンションノートだけを浮かび上がらせるといった細かな演出も可能です。
ライブ演奏での実践的な応用
- 鍵盤やギターのMIDIピックアップを使って空間をコントロール
- MIDIパッドでコードをトリガーし、即興で響きを切り替える
- ボーカル+MIDIキーボードで即興ハーモニーにリバーブを合わせる
演奏に追従しながら空間を変化させられるという点が、他のモードにはない大きな強みです。
Temperance Proのデザイン思想と開発背景
Temperance Proは、Eventideが長年培ってきた空間処理技術と音楽理論の融合を目指して設計された、まったく新しいリバーブプラグインです。
従来の“空間を付加する”だけのリバーブではなく、音階やモードに基づいて空間そのものを設計するという思想が根底にあります。
その結果、「リバーブが音楽の一部になる」という、新しい概念を提案しています。
このような思想は、サウンドデザインだけでなく、演奏表現や作曲の在り方にも変化をもたらします。
音階と空間の一致がテーマ
音階(スケール)に基づくテンパリングは、Temperance Pro最大の特徴です。
これは従来の周波数フィルターとは異なり、「音楽的に意味のある音だけを響かせる」というアプローチです。
これにより、響きが曲と自然に調和し、ミックスの中でも浮かずに存在感を保ちます。
人間の感覚に寄り添った設計
ユーザーインターフェースは、音の構造を“視覚的に理解”できるよう設計されています。
NoteScape Visualizerなど、直感的にスケールや強調の効果を確認できるツールを通じて、耳と目の両方で操作をサポートします。
開発背景にある問題意識
開発チームは「なぜリバーブは音楽的でないのか?」という問いからスタートしたと語っています。
これまでのリバーブは、物理的な空間再現には長けていても、音階やコードといった“音楽の文脈”には無関心でした。
Temperance Proはそのギャップを埋め、音楽と空間が一体となった新しいサウンドを提案しています。
Eventideの歴史との接続
H3000やBlackholeなど、Eventideは常に革新的な空間処理エフェクトを開発してきました。
Temperance Proはその系譜にありながらも、より音楽理論に根ざしたアプローチで、次の時代の制作スタイルを切り拓く存在です。
他のリバーブとの違いと比較ポイント
一般的なリバーブは「部屋の大きさ」や「残響の長さ」で音に空間を加える仕組みが主流ですが、Temperance Proは音楽理論に基づいた響きの選択ができるという点で、まったく異なるアプローチを採用しています。
従来のリバーブが「空間の質感」を追求してきたのに対し、Temperance Proは空間そのものを“音楽的に構築”することに特化しています。
その結果、響き自体が作曲・演奏の一部として機能するようになり、従来のリバーブでは実現できなかった音楽的な一体感が生まれます。
音階ベースの処理
通常のリバーブは周波数ベースのフィルター処理を行いますが、Temperance Proは12音階クロマチックスケールに基づいて響きを選別します。
音楽的な意味を持った響き方が可能になります。
スケールの選択とモーダル演出
楽曲のスケールに合わせてテンパリングできるため、コード進行と響きのズレが発生しません。
従来のリバーブでは実現できない“スケールを感じる空間”が作れます。
テンパーの方向性と精度の自由度
テンパーノブをプラスにすれば強調、マイナスにすれば除外という直感的な操作が可能です。
Note WidthやTemper Rangeと組み合わせて、非常に繊細なコントロールができます。
リバーブを“鳴らす”のではなく“設計する”感覚
プリセットの呼び出しだけでなく、構造的に響きをデザインしていくことで、リバーブが演奏や作曲の要素になります。
これは従来の“ミックス後のエフェクト”とは根本的に異なる考え方です。
他社製リバーブとの音質・機能比較
リバーブプラグインには多数の名作が存在し、それぞれに明確な個性があります。
たとえばValhalla、FabFilter、Lexicon、UADなどが挙げられますが、それらの多くは実在する空間の再現や質感の美しさにフォーカスしています。
一方、Temperance Proはそうした“空間を模倣する”リバーブとは一線を画し、響きを音階で制御し、音楽に融合させる新しいアプローチを採用しています。
そのため、用途や制作スタイルによって選ぶべきリバーブが変わります。
Valhalla Room / VintageVerb
温かく密度の高い残響が特徴で、自然な空間感を得るのに適しています。
一方Temperance Proは、空間の自然さよりも“音楽的に意味のある響き”を優先する設計です。
アート的な響きやコードに沿った空間演出が求められる場面では、明確な違いが出ます。
FabFilter Pro-R
操作性と視認性に優れた高精度リバーブ。特にEQとリバーブタイムの調整において高い自由度があります。
Temperance Proはその代わりにスケールとテンパリングの制御を提供し、より作曲的・演奏的な視点に特化しています。
Lexicon PCM Native Reverb
空間の広がりと奥行きを美しく再現するクラシックな名機。
Temperance Proはリアルな空間というよりも、抽象的で音楽的な空間を創造するのに向いており、両者はコンセプトが大きく異なります。
UAD Capitol Chambers / EMT 140
実在の名スタジオの響きを再現し、録音物のリアリティを高める用途に強みを持ちます。
それに対してTemperance Proは、“現実の空間”ではなく“理想的な音楽空間”を設計するツールです。
結論としての比較軸
- リアル vs モーダル(現実的な空間再現か、音階ベースの空間創造か)
- 装飾 vs 構築(リバーブを飾るか、音楽として構築するか)
- ミックス後処理 vs 作曲・演奏と連動(後工程か、音楽制作の初期段階から使うか)
Eventide製品との使い分け方
Eventideはこれまでにも、BlackholeやMangledVerbなど数多くの革新的な空間系エフェクトをリリースしてきました。
それぞれが強い個性を持ち、目的に応じた音作りが可能です。
Temperance Proはその中でも最も音楽理論に基づいた設計がなされており、「響き」そのものを楽曲の一部としてコントロールしたいときに最適です。
他のEventide製品と比較しながら使い分けることで、制作の幅がより大きく広がります。
Blackholeとの違い
ブラックホールのような幻想的な響きが得意なBlackholeは、空間を「物理的に広げる」イメージに強みがあります。
一方Temperance Proは、広げるだけでなく**“響きの中身を音階で選ぶ”**という設計がなされており、空間そのものに音楽的な秩序を加えられます。
MangledVerbとの違い
MangledVerbはディストーションとリバーブを融合させたユニークなプラグインで、サウンドデザインや攻撃的な響きに向いています。
Temperance Proはこれとは対照的に、音階との調和を重視し、繊細かつ調性的なリバーブを作るのが得意です。
MicroPitchやCrystalsとの違い
これらの製品はピッチシフトやディレイによる広がりやモジュレーション効果を重視した設計です。
Temperance Proは響きの“方向性”を音階で定める点に特徴があり、モーダルな演出やコード感の強調に優れています。
用途に応じた使い分けのヒント
- 楽曲の雰囲気を一気に変えたいならBlackhole
- リズムや質感に歪みを加えたいならMangledVerb
- 空間をコード進行と連動させたいならTemperance Pro
そのため、音の“広がり”を演出する他のEventide製品に対して、Temperance Proは“響きの内容そのもの”を設計したいときに力を発揮します。
対応OS・プラグインフォーマット
Windows:Windows 10以降(Windows 11対応)※64bitのみ対応
対応フォーマット:AAX、VST2、VST3
Mac:macOS 10.14以降(Intel / Apple Silicon両対応)※64bitのみ対応
対応フォーマット:AAX、AU、VST2、VST3
まとめ:Eventide「Temperance Pro」12音階クロマティック・スケールで動作し空間内で開花または減衰する音を決定!拡張コントロール・セットで音楽的テクスチャー形成・動き指示・モーダル技術完全構築29ワールドクラス空間解放する、音楽の言語を話すリバーブ革命|DTMプラグインセール
今回の記事では、Eventideの革新的リバーブプラグイン「Temperance Pro」について詳しくご紹介しました。
以下に要点をまとめます。
- 音階ベースで響きを選択できる唯一のリバーブ
- コード進行やスケールと連動する空間演出が可能
- Manual / Sequence / MIDIの3モードで自在にコントロール
- DAWオートメーションやライブ演奏との高い親和性
- 他社・他製品とは一線を画す“音楽的”な設計思想
- Eventide他製品との組み合わせで制作の幅が広がる
Temperance Proは、単なる残響ではなく「響きを音楽にする」ための道具です。
コード感、モード感、構成の意図を空間で伝える。
そんな新しいリバーブ体験を、ぜひ一度試してみてください。
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