
TapeMachineは、アナログテープマシンの音質や挙動を忠実に再現する無料のプラグインです。
温かみのあるサウンドや倍音の質感をDAW上で手軽に再現したい方に最適です。
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TapeMachine — プロ用アナログテープ・エミュレーション

TapeMachineは、プロフェッショナル品質のアナログテープ・エミュレーション・プラグインです。
長年にわたりレコーディングに使われてきた本物のテープマシンの音質を、DAW内で再現できるよう設計されています。
TapeMachineはそのサウンドと挙動のリアルさにこだわり、StuderやAmpexといった名機の特性をモデル化しています。
TapeMachineの特徴
TapeMachineの特徴は、以下の通りです。
■ テープマシン・モデル
TapeMachineでは、実在する2つの名機を再現しています。
- Swiss800(Studer A800 MkIII)
- クリーンでパンチのあるサウンド
- 奇数次倍音が特徴
- トランスフォーマーレス・シグナルパス
- タイトな低域と伸びのある高域
- Classic102(Ampex ATR-102)
- 暖かく豊かな音色
- 偶数・奇数の倍音バランス
- 特徴的な低域の「ヘッドバンプ」
- 滑らかな高域ロールオフ
選べるテープの種類
TapeMachineは4種類のテープ・フォーミュレーションを搭載。
用途に応じてサチュレーション感やトーンを選べます。
- Type 456
- 温かくパンチのあるサチュレーション
- ロック/ポップのミックスで活躍
- GP9
- クリアで高いヘッドルーム
- クラシックやマスタリングに向く
- Type 911
- ヨーロピアン・スタイルの精密なキャラクター
- Type 250
- ビンテージ感の強い飽和
- ルーズでクリエイティブな効果向き
シグナルパス(音声の流れ)
TapeMachineには複数のシグナルパス・モードが用意されており、処理する音の“通り道”を切り替えてサウンドの性質を変えられます。
- Repro(再生)
- フル・テープ処理
- 一般的な録音/再生サウンド
- Sync(同期)
- レコーダーヘッド再生に高域のロールオフを追加
- オーバーダブ作業向け
- Input(入力)
- テープ・エレクトロニクスだけを通す
- トランスフォーマーやEQの色付けが中心
- Thru(スルー)
- クリーンバイパス
- テープ処理をスキップして比較できる
プロ仕様のEQ基準
TapeMachineはNAB、CCIR、AESといった業務用EQカーブを搭載しており、テープスピードやEQの特性を細かく選択できます。
- NAB(アメリカ標準):高域強調が多めで温かい
- CCIR(ヨーロッパ標準):バランスのとれた周波数特性
- AES(現代基準):透明感を重視した音質
Wow & Flutter(揺れの表現)
実機テープ特有の揺れや不安定さも再現可能です。
- Wow
- 低速なピッチの揺れ
- 長音の自然な変化やビンテージ感を出す
- Flutter
- 高速なモジュレーション
- 微細な揺れでテープらしい味付け
どちらもステレオの整合性を保った処理が行われます。
プリセット
TapeMachineにはプロが作った15種類のプリセットが用意されており、すぐに目的のサウンドを得られます。
- Subtle(微妙な温かさ)
- Warm(豊かな温かみ)
- Character(個性的な色付け)
- Lo-Fi(ノスタルジック/劣化感)
- Mastering(ミックスや最終段での使用)
インターフェース
TapeMachineのGUI(操作画面)は、伝統的なヴィンテージ機器をイメージしたデザインです。
- VUメーター
- IEC標準に準拠した挙動
- 回転するテープリール
- 実機感を演出
- クラシックつまみ類
- ブリキ盤やベークライト製ノブを模したスタイル
外観だけでなく操作感もレトロ感を大切にしています。
技術仕様
TapeMachineは内部で高度なDSP(デジタル信号処理)を行っています。
- サチュレーションモデル
- Langevinモデル(磁気理論にもとづく)
- オーバーサンプリング
- 2x/4xでエイリアスを抑制
- 広いパラメータ制御
- 入力/出力ゲイン、サチュレーション、バイアス、Wow/Flutter、フィルターなど
対応環境とフォーマット
TapeMachineは多くのDAWで動作します。
- 対応フォーマット
- VST3
- LV2
- AU(macOS)
- OS対応
- Linux(glibc 2.31以降)
- Windows 10以降
- macOS 10.13以降
まとめ:Luna Co. Audio「TapeMachine」テープの種類やシグナルパスまで細かく設定可能、マスタリングにも対応!プロ品質のテープ・エミュレーション|DTMプラグインセール
TapeMachineは、クラシックなテープマシンの音響特性をDAW上で再現できる、プロ品質のエミュレーション・プラグインです。
用途に応じて豊富なモデルやテープタイプが選べ、音作りの幅を広げてくれます。
- 実在の名機を再現(Studer A800・Ampex ATR-102)
- 4種のテープフォーミュレーションを選択可能
- シグナルパスを変更して音の変化をコントロール
- Wow & Flutterによる自然な揺れ表現
- プロ仕様のEQカーブやプリセット搭載
- クラシックなGUIで直感的な操作性
- オープンソースで無料利用が可能
ミックスやマスタリングに「テープらしさ」を加えたいすべての制作者におすすめです。
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