
アナログシンセの温かさと、現代的なサウンドデザインの自由度を両立したいなら、IK Multimediaの「Syntronik 2 Max v2」は外せません。
ビンテージサウンドを忠実に再現しつつ、膨大なプリセットと柔軟な編集機能で、プロから初心者まで幅広く活躍できるソフトシンセです。
Syntronik 2 Max v2:次世代シンセサイザー音源

Syntronik 2 Max v2は、ヴィンテージシンセの名機からインスパイアされた、圧倒的な音源ライブラリと先進的なサウンドエンジンを搭載したソフトウェアシンセサイザーです。
- 55種類の伝説的なハードウェアシンセやストリングマシンを網羅
- 34種類のパワフルなシンセを収録
- 5,000種類以上のプリセットサウンド
- 総容量223GBを超える膨大なサウンドライブラリ
- Moog、Oberheim、Sequential Circuits、ARP、Roland、Yamahaなど、往年の名機のDNAを忠実に再現
Syntronik 2 Max v2の特徴と魅力
Syntronik 2 Max v2の特徴と魅力は、以下の通りです。
圧倒的なサウンド再現力
- 実機の音を徹底サンプリング
各シンセの発音源であるオシレーター単体から、オシレーター同士の組み合わせ、同期、FMスイープまで、細部にわたりサンプリング。 - 300,000サンプル以上、総容量200GB超の音源データにより、本物さながらのリアルなサウンドを実現。
ハイブリッド・シンセシス・アーキテクチャ
- オシレーターのリアルなサンプル音源と、モデリングによるサウンドエンジンを融合。
- 以下のクラシックなアナログフィルターを搭載:
- Moogトランジスタラダー
- Roland IR3109チップ
- Curtis CEM3320チップ
- Oberheim SEMステートバリアブルフィルター
- フォルマントやフェーズなどの強力なデジタルフィルターも搭載し、アナログの枠を超えたサウンドデザインが可能。
新しいEditパネル搭載
- ユーザーからの要望を反映した高度な編集機能を追加
- 各オシレーターごとに「DRIFT」コントロール搭載
微妙な揺らぎや変化を再現し、アナログらしい温かみと不安定さを実現。 - エンベロープやLFOの拡張
- モジュレーションマトリクス搭載で複雑な音作りも簡単
- 4つのオシレーターと2つのサブオシレーターを個別に選べるWave Set Browserで自由度の高い音作りが可能
IK独自の「DRIFT™テクノロジー」
- オシレーターの位相・音色・ピッチにランダムな揺らぎを与え、アナログ特有の温かさと有機的な揺れを忠実に再現。
- 単純なデチューンやモジュレーションを超えた、リアルなアナログフィールを実現。
強力なエフェクト群
- 71種類のエフェクトを標準搭載
IK Multimediaの人気製品「T-RackS 5」「MixBox」「AmpliTube 5」から厳選。 - ランチボックススタイルのインターフェースで直感的にエフェクトを操作。
- 各インストゥルメントに最大5つまで同時にエフェクトを挿入可能。
Syntronik 2 Max v2の使い方・活用法

Syntronik 2 Max v2は、単なる音源集にとどまらず、さまざまな音楽制作シーンで活躍できる強力なツールです。
ここでは具体的な活用方法を、分かりやすくご紹介します。
映像音楽・劇伴制作に活用
- 豊富なシンセサウンドで映像作品に独自の世界観を演出
- 昔ながらのアナログシンセの音色で、レトロな雰囲気やSF感を表現
- ドリフト機能を使い、揺らぎのあるシンセパッドを背景に配置することで、より有機的で空気感のあるサウンドを作れる
EDM・ポップスのトラックメイキングに活用
- 即戦力の5,000種類以上のプリセットを活用して、インスピレーションを即座に形にできる
- パンチの効いたベースや煌びやかなリードサウンドを簡単に作成可能
- デジタルフィルターやモジュレーションマトリクスを駆使して、トレンドに合った斬新なサウンドデザインができる
ローファイ・シンセウェーブ系サウンド制作に活用
- 80年代テイストのシンセ音やストリングマシンの音色が豊富
- オシレーター単位で細かく音をエディットできるため、ローファイ特有の不安定感やざらつきも再現可能
- モジュレーションやドリフト機能で、よりアナログライクなサウンドを作り込める
オリジナル音色の探求・サウンドデザインに活用
- 最大4つのオシレーターと2つのサブオシレーターを自由に組み合わせて、唯一無二のサウンドを構築
- Wave Set Browserを活用して、好みの波形を瞬時に選択可能
- 71種類の内蔵エフェクトで音作りの幅をさらに広げられる
プロのミキシング・マスタリングとの連携
- T-RackSやAmpliTubeと共通のエフェクトエンジンを採用しているため、トータルの音作りの統一感を出しやすい
- プリセットに含まれるアーティストやエンジニア監修のサウンドは、そのままでも即戦力として使用可能
Syntronik 2 Max v2がおすすめな人
Syntronik 2 Max v2は、単なるシンセサイザー音源を超え、幅広いユーザー層に対応できる多機能なバーチャルシンセです。
以下のような方に特におすすめです。
ビンテージシンセの音が欲しい人
- Moog、Roland、Yamaha、ARP、Oberheimなど、往年の名機の音をリアルに再現したい
- 実機を買う予算やスペースはないが、クオリティの高いサウンドは求めたい
- レトロなサウンドで楽曲に独自性や深みを加えたい
音楽制作初心者~中級者
- 豊富なプリセット(5,000種類以上)を活用することで、すぐに高品質なサウンドを楽曲に取り入れられる
- 難しい音作りが分からなくても、直感的な操作で理想の音にたどり着ける
- 初めてのソフトシンセとしても安心して使える設計
サウンドデザインを極めたい人
- 最大4つのオシレーターと2つのサブオシレーターを組み合わせて、自分だけの音色を細かく追求できる
- Wave Set Browserやモジュレーションマトリクスで、複雑で独創的なサウンドも簡単に作れる
- DRIFT機能や各種フィルターを駆使して、アナログらしい生きたサウンドを実現できる
効率よく高品質な音作りをしたい人
- 71種類の内蔵エフェクトを使い、別途エフェクトプラグインを用意しなくても完結した音作りが可能
- シンセ音源とエフェクト処理が一体化しているため、制作のスピードが格段に上がる
- T-RackSやAmpliTubeユーザーなら、音の統一感を簡単に出せる
幅広いジャンルをカバーしたい人
- EDM、ポップス、ローファイ、シンセウェーブ、劇伴、映画音楽など、さまざまなスタイルに対応できる
- 55種類ものシンセやストリングマシンが収録されているため、1つのソフトで幅広い音楽ジャンルをカバーできる
システム要件
システム要件は、以下の通りです。
macOS
- 最小:Intel® Core™ 2 Duo(推奨:Intel Core i5)
- メモリ:4GB以上(推奨8GB以上)
- OS:macOS 10.10以降
- 必要ストレージ:240GB以上
- グラフィック:OpenGL 2対応のグラフィックアダプター
- 対応プラグイン形式:Audio Units、VST 2、VST 3、AAX(すべて64bit)
Windows
- 最小:Intel® Core™ 2 DuoまたはAMD Athlon™ 64 X2(推奨:Intel Core i5)
- メモリ:4GB以上(推奨8GB以上)
- OS:Windows 7以降
- 必要ストレージ:240GB以上
- サウンドカード:ASIO対応必須
- グラフィック:OpenGL 2対応のグラフィックアダプター
- 対応プラグイン形式:VST 2、VST 3、AAX(すべて64bit)
まとめ:IK Multimedia「Syntronik 2 Max v2」伝説のビンテージシンセ55台分の音を、これ1本に完全再現!223GBを超える膨大な音源と71種類の高品質エフェクトを搭載した次世代ソフトシンセ|DTMプラグインセール
Syntronik 2 Max v2は、ビンテージシンセファン、音作りマニア、プロのサウンドクリエイターにとって欠かせない、圧倒的なサウンドクオリティと柔軟な編集機能を兼ね備えた次世代シンセサイザー音源です。
・55種類もの伝説的シンセとストリングマシンを網羅
・34台分の強力なシンセを1つに集約
・5,000種類以上の高品質なプリセットを搭載
・オシレーター単位で細かい音作りができる
・DRIFT機能とアナログフィルターで本物の質感を再現
・71種類の内蔵エフェクトで即戦力の音作りが可能
・EDMから映画音楽まで幅広いジャンルに対応
Syntronik 2 Max v2は、音楽制作のクオリティと効率を両立させたい方にぴったりなツールです。
ビンテージの魅力と現代的な操作性をぜひ体感してください。