
80年代のサウンドを現代に蘇らせる「Synthwave Drums Bundle」。シンセウェイブ制作に欠かせないドラムサンプルが豊富に揃っており、初心者から上級者まで幅広く活用できます。
この記事では、内容の詳細や活用法、どんな人におすすめかをわかりやすく解説します。
Synthwave Drums Bundle:80年代のドラムサウンドを完全再現した究極のバンドル

「80年代サウンドを現代に蘇らせる」をテーマにした、OST Audioによるドラムサンプルの決定版。
それが「Synthwave Drums Bundle」です。
このバンドルは、80年代の象徴ともいえるアナログドラムマシンの音色を中心に構成されており、現代の音楽制作環境でもスムーズに使えるよう最適化されています。
Synthwave Drums Bundleの魅力
- 5つのサンプルパックを1つに集約
- それぞれが独立したクオリティを持つパックが一つにまとめられており、ジャンルに特化した即戦力の音源群。
- 合計1050個のサンプルを収録
- ループからワンショットまで、あらゆるタイプのドラム素材を網羅。すべて即戦力。
- 100%ロイヤリティフリー
- 商用利用も可能。面倒な権利関係を気にせず安心して使える。
使用された機材・サウンドの特徴
- Roland TR-808とLinnDrumを中心に制作
- 80年代の音楽を語る上で欠かせない2台のドラムマシンが核となっており、リアルで深みのある音作りが実現。
- ライブドラムとの融合
- ワルシャワのスタジオで録音されたライブドラムも含まれており、アナログならではの温もりも表現。
- 各サンプルが緻密に作り込まれている
- ひとつひとつのサンプルが「ゼロから」丁寧に設計されており、細部までこだわり抜いたプロフェッショナル品質。
Synthwave Drums Bundleの内容紹介
各サンプルパックの内容を紹介していきます。
パック1:「Retro Drum Kit」
- 総ファイル数:235個(WAV形式)
- 内容構成:
- 40種類のシンバル
- 20種類のキック
- 20種類のスネア
- 30のフィルループ
- 25のハイハットループ
- 44.1kHz / 24bitの高音質
- 特徴:
- レトロサウンドと現代の録音技術を融合。独特の空気感が魅力。
パック2:「Synthwave Drums」
- 総ファイル数:220個(WAV形式)
- 内容構成:
- 20のキック、スネア、トム、パーカッション
- 15のフルドラムループ
- 10のトップループとフィルループ
- カセットテープやVHSのノイズも収録
- 特徴:
- シンプルでモダンな構成にこだわり、使いやすさを追求。80年代の雰囲気を即導入できる。
パック3:パーカッシブ要素強化パック
- 総ファイル数:210個
- 内容構成:
- 30のフルドラムループ、30のフィルループ
- 10のカセットテープノイズ(ボーナス)
- 多彩なドラムショット類(クラップ・ハイハット・スネア・トムなど)
- 特徴:
- ドラム素材の基礎から仕上げまでこのパック一つで完結。細部まで考え抜かれた構成。
パック4:ハイハット&フィル特化パック
- 総ファイル数:200個
- 内容構成:
- 43のハイハットループ
- 15のフィルループ
- 30のシンバルショット、13のキックショット、17のスネアショットなど
- 特徴:
- リズムにニュアンスを加えるためのフィルやハイハットのバリエーションが豊富。
パック5:ドラムループ&テープノイズ充実パック
- 総ファイル数:200個
- 内容構成:
- 41のフルドラムループ
- 25のハイハットループ、21のパーカッションループ
- 10のカセットテープノイズ(ボーナス)
- その他スネア、クラップ、トムなどのショット
- 特徴:
- フルループ素材とレトロな雰囲気を加えるノイズ素材の両立が魅力。
Synthwave Drums Bundleの使い方・活用法
「Synthwave Drums Bundle」は、80年代のドラムサウンドを再現しながらも現代的な制作環境に適応した構成になっており、さまざまな音楽ジャンルや制作スタイルに柔軟に活用できます。
ここでは、その具体的な活用法を紹介します。
活用方法一覧
- シンセウェイブトラックのリズム基盤として使う
- 本バンドルは「シンセウェイブ」というジャンルに特化して設計されています。
ベースラインやパッドと一緒に使うことで、レトロでありながらも締まりのあるリズムセクションが簡単に構築できます。
- 本バンドルは「シンセウェイブ」というジャンルに特化して設計されています。
- 80年代風のポップスやバラードに質感を加える
- TR-808やLinnDrumのサウンドは、80年代のバラードやポップスのリズムに欠かせない存在です。
ゆったりとしたテンポの楽曲にも自然に馴染み、雰囲気づくりに効果的です。
- TR-808やLinnDrumのサウンドは、80年代のバラードやポップスのリズムに欠かせない存在です。
- サウンドデザインやリミックス用素材として利用
- 個別のドラムショットやループ素材を切り貼りして新しいビートを作るのもおすすめです。
現代的なエレクトロやローファイヒップホップへのアレンジにも十分対応できます。
- 個別のドラムショットやループ素材を切り貼りして新しいビートを作るのもおすすめです。
- 映画・ゲーム・CM音楽など映像系作品にも最適
- カセットテープのノイズやVHS風の効果音を活かせば、映像作品にノスタルジックな質感を加えることができます。
BGM用途にも非常に有効です。
- カセットテープのノイズやVHS風の効果音を活かせば、映像作品にノスタルジックな質感を加えることができます。
- ドラムレイヤーやリズム補強用としても活躍
- 既存のドラムトラックに足して、より厚みのあるビートに仕上げることも可能です。
特にキックやスネアの一部は現代的な音源との相性もよく、自然に溶け込みます。
- 既存のドラムトラックに足して、より厚みのあるビートに仕上げることも可能です。
- ライブパフォーマンスや即興制作にも対応
- ループ素材はテンポシンクされているため、Ableton LiveなどのDAWやサンプラーでのリアルタイム演奏にも向いています。
ラップトップ一台でのパフォーマンスにもぴったりです。
- ループ素材はテンポシンクされているため、Ableton LiveなどのDAWやサンプラーでのリアルタイム演奏にも向いています。
Synthwave Drums Bundleがおすすめな人
「Synthwave Drums Bundle」は、ただ80年代風のドラムが詰まっているだけではありません。
音作りの精度やバリエーションの広さから、さまざまなクリエイターにとって価値あるツールとなっています。
ここでは、特にこのバンドルがフィットする人の特徴を紹介します。
こんな人におすすめです
- 80年代風の雰囲気を楽曲に取り入れたい人
- シンセウェイブやレトロポップなど、ノスタルジックなサウンドを求める人に最適。
特にTR-808やLinnDrum系のサウンドを自然に使いたい場合に効果的です。
- シンセウェイブやレトロポップなど、ノスタルジックなサウンドを求める人に最適。
- シンセウェイブをこれから始める初心者
- パック内のループやワンショットはすぐに使える構成になっており、DAWに読み込むだけでそれっぽい雰囲気が簡単に出せます。
初めてでも扱いやすいのが魅力。
- パック内のループやワンショットはすぐに使える構成になっており、DAWに読み込むだけでそれっぽい雰囲気が簡単に出せます。
- 一貫した音質のドラムをまとめて揃えたい人
- 複数のドラムマシンや録音環境から作られた素材が統一された質感で収録されているため、トラック全体にまとまりを持たせたい人にぴったりです。
- サンプル素材を使って時短したい人
- 自分でゼロから音作りをする時間がない場合でも、即戦力の音源を使って効率的に制作を進めることができます。
- レトロ感のある映像・ゲーム音楽を作っている人
- VHSノイズやカセットテープの効果音が含まれているので、視覚メディアと親和性の高い音づくりが可能です。
- ドラム素材の引き出しを増やしたい中〜上級者
- すでに制作経験がある方でも、レイヤー用やアクセントとして活用できるサンプルが多数。
既存のライブラリにプラスする形でも活躍します。
- すでに制作経験がある方でも、レイヤー用やアクセントとして活用できるサンプルが多数。
まとめ:OST AUDIO「Synthwave Drums Bundle」TR-808とLinnDrumで作られた究極の80年代サウンドが手に入る!1050種類の高品質サンプルが1つに凝縮された、レトロな質感と現代的な使いやすさを両立したプロ必携のドラムパック|DTMプラグインセール
Synthwave Drums Bundleは80年代と現代をつなぐドラム素材の決定版です。
・5つの高品質なドラムサンプルパックが収録されたお得なバンドル
・TR-808やLinnDrumをベースにした80sサウンドを忠実に再現
・ループやワンショットなど、即戦力となる素材が多数
・100%ロイヤリティフリーで商用利用も安心
・DAW初心者から映像音楽のプロまで幅広く対応
・リズムの土台づくり、レイヤー、効果音用途にも活用可能
このバンドルを導入すれば、あなたのトラックにレトロな味わいと現代的なパンチ感を両立したサウンドが加わります。
制作の効率を高め、より印象的な音作りを目指すなら、まずはこのドラムから整えてみてはいかがでしょうか。
