
ビンテージシンセの雰囲気が好き。でも、ただのクローンじゃ物足りない
そんなあなたにぴったりなのが、AudioKitが手がけたSYNTH ONE J6です。
iPhoneやiPadで動作するこのアプリは、懐かしさと新しさを兼ね備えた、まったく新しいシンセ体験を提供します。
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AUDIOKIT SYNTH ONE J6:iPhone・iPadに対応した音楽制作アプリ

AUDIOKIT SYNTH ONE J6は、iPhone・iPadに対応した音楽制作アプリで、AUv3(Audio Unit Extension)にも対応。
ビンテージシンセの雰囲気を持ちながらも、まったく新しいサウンド体験を提供してくれる無料のシンセアプリです。
以下では、このアプリの特徴や設計思想について詳しく紹介します。
AudioKit SYNTH ONE J6の主な特徴

- 完全新規設計のサウンドエンジン
- RolandのJuno 6、Juno 60、Juno 106、Jupiter 8など、往年の名機からインスピレーションを受けていますが、「コピー」ではありません。
- 開発陣は、これらのビンテージ機材に敬意を払いつつも、「新しい何かを作る」ことを目的としました。
- AudioKitによるオープンソース開発
- AudioKitは、音楽と喜びを届けることを目的としたオープンソースプロジェクトです。
- このアプリを通じて、iOS用の楽器や音楽アプリの作り方を学ぶきっかけにもなります。
- 多様な利用環境に対応
- iPhoneとiPadで使えるユニバーサルアプリ。
- AUv3プラグイン形式にも対応しているため、GarageBandやCubasis、AUMなどのDAWで活用可能です。
- 法的注意事項も明示
- 本アプリはRoland社との関係や公式な認可は一切ありません。
- 「Juno」や「Jupiter」はRoland社の登録商標であり、本アプリの目的はそれらの再現や模倣ではなく、新しい音楽体験を提供することです。
なぜ「J6」なのか?

- 名前の由来
- 「J6」という名称は、Junoシリーズからの影響を示唆していますが、これはインスピレーションの源であり、内容自体はオリジナル。
- 「まったく新しい音源体験」として捉えてください。
- インターフェース
- シンプルで親しみやすいUIは、初心者にも扱いやすく、直感的な音作りが可能です。
- スクリーンショットも公式サイトから高解像度でダウンロード可能です。
開発者・クリエイターのために
- 開発者向けドキュメントも公開
- AudioKitの公式サイトでは、開発に関心のあるユーザー向けに、ドキュメントが無料で閲覧可能。
- 自作の楽器アプリを作りたい方にもおすすめの学習素材がそろっています。
- コミュニティサポート
- プロジェクトに共感したユーザーは、寄付を通じて開発支援も可能。
- アプリ開発の継続と進化を、ユーザー自身が支える仕組みが整っています。
まとめ:AudioKit「Synth One J6」iPhone・iPadでプロ級の音作りが楽しめる!JunoやJupiterにインスパイアされた“完全オリジナル”の音源アプリ|DTMプラグインセール
AUDIOKIT SYNTH ONE J6は、ただのシンセアプリではありません。
音楽づくりの入り口としても、開発学習の素材としても、そして自分だけの音を探す旅のパートナーとしても、魅力的な存在です。
・JunoやJupiterから着想を得たが、コピーではない完全新設計の音源
・iPhone/iPad対応で、AUv3としてDAWでも使用可能
・AudioKitによるオープンソース開発で、学習素材としても最適
・開発者やクリエイターにも嬉しいドキュメントとサポートあり
このアプリは、「新しさを大切にしながら、ビンテージの魂を宿す」そんなシンセサイザーです。
無料とは思えないクオリティで、音楽制作の可能性を広げてくれます。
あなたのiPhoneやiPadで、ぜひ一度試してみてください。