
ステレオ音源をもっと自在にコントロールしたいと感じたことはありませんか?
「StereoMixer」は、クリック操作だけで左右チャンネルの切り替えやモノラル化ができる、シンプルだけど多機能なステレオ処理ツールです。
ミックスやモニタリングの効率を上げたい方におすすめです。
CONTENTS
StereoMixer:片手で扱える高機能ステレオミキサープラグイン

「StereoMixer」は、シンプルでありながら非常に実用的なステレオ再パンナー(Stereo re-panner)プラグインです。
クリック1つでステレオ信号を自在にコントロールでき、ミックス作業からモニタリングまで幅広く活躍します。
以下では、StereoMixerの主な機能を詳しく紹介していきます。
StereoMixerの主な機能
- ワンクリックでL/Rチャンネルのソロ再生
- 「Stereo(L)」または「Stereo(R)」モードをクリックするだけで、左右どちらかのチャンネルのみを再生できます。
- パン設定を変更せずに片方のチャンネルに集中できるため、バックトラックの解析やミックス確認に便利です。
- L+Rミックスモードでモノラルモニタリング
- 左右両チャンネルをミックスし、モノラル信号として再生可能。
- ライブパフォーマンス中に片耳だけでモニターする場合や、モノラル環境でのミックスチェックに役立ちます。
- 大型のピークメーター搭載
- 左右それぞれの音量レベルが視覚的に確認できるピークメーターを内蔵。
- クリッピング(音割れ)の有無をひと目で確認可能です。
- ±48dBの個別ゲインスライダー
- L/Rそれぞれに独立したゲインコントロールがあり、±48dBまで調整可能。
- 必要に応じて大胆な音量調整も可能。事前増幅がない環境でも柔軟に対応できます。
- モノラル変換機能(ステレオフラット化)
- ステレオ信号の一方のチャンネル、または両方をミックスしてモノラル化できます。
- 音のセンター要素や空間情報を整理するのに最適です。
- 「INV」機能によるセンターキャンセル
- 「INV(Invert)」ボタンを使用すると、左右チャンネルを差分で再生可能。
- これにより、中央にパンされたモノラル成分(例:ベースやドラム)を打ち消すことができます。
- ±1dBのタッチ対応ボタン
- タッチスクリーン環境でも正確なゲイン調整が可能な±1dBステップボタンを搭載。
- 細かい調整が求められる場面でもスムーズに操作できます。
StereoMixerがおすすめな人
- バッキングトラックから特定の楽器をチェックしたい人
- 片耳モニターでライブ演奏を行うミュージシャン
- ステレオ素材の不要な成分(中央にあるベース・ドラムなど)を取り除きたい人
- タッチ操作で直感的にミックス作業を進めたい人
対応フォーマットと互換性
- プラグイン形式:VST / AU / AAX に対応
- スタンドアロン版:プラグインを使用しない単体動作にも対応
- タッチ操作対応:スライダーやボタンはタッチフレンドリーな設計
まとめ:4drX「StereoMixer」左右チャンネルのソロ再生からモノラル化、センターキャンセルまで、あらゆるステレオ処理をワンクリックでこなせる多機能ステレオプラグイン|DTMプラグインセール
StereoMixerは、ミックスの確認、モニタリング、成分抽出といった用途において「速く・簡単に・正確に」操作できるシンプルで強力なツールです。
・StereoMixerは、片手で操作できるステレオリパンナープラグイン
・L/Rのソロ再生、モノラル化、センターキャンセルなど多彩な機能を搭載
・タッチ操作や±1dB調整など、直感的で細やかなコントロールが可能
・VST/AU/AAX/スタンドアロン対応で、幅広い環境で使用可能
・音の整理やモニタリング用途に最適な軽量ツール
以上のように、StereoMixerは「速く・正確に・簡単に」ステレオ音源を調整したい方にぴったりのプラグインです。
気になった方は、ぜひ一度試してみてください。