
ボーカルに奥行きがほしい
ギターに80年代っぽい広がりを加えたい
そんな悩み、ありませんか?
ディレイは音に立体感や厚みを出すのに欠かせないエフェクトですが、思い通りに使いこなすのは意外と難しいものです。
サチュレーションやモジュレーション、4タップディレイなど、音作りを楽しめる機能が満載。
この記事では、その特徴や使い方を丁寧に解説します。
「SSL X-Delayって実際どうなの?」という疑問に、しっかり答えを出していきます。
価格:$199.00
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SSL X-Delayの基本情報と他ディレイとの違いを知る

SSL X-Delayは、Solid State Logicが開発したヴィンテージスタイルのデジタルディレイプラグインです。
80年代の名機を彷彿とさせる音作りが可能で、単なる“エコー”を超えた空間演出を得意としています。
現代の音楽制作環境にも対応しており、Apple M1にもネイティブ対応済み。
シンプルなUIと細かな調整機能により、初心者からプロまで幅広く使えるのが魅力です。
SSL X-Delayとはどんなプラグインか
SSL X-Delayは、音に厚みと広がりを加えるだけでなく、ディレイそのものに“キャラクター”を与えることができるプラグインです。
サチュレーションによる温かみ、モジュレーションによる揺らぎ、そしてフィルターやディフュージョンによる空間調整まで、1台で多くの要素をカバーできます。
そのため、ただ時間差をつけて音を繰り返すだけでは満足できない方にとって、非常に有効なツールになります。
- 4つのディレイタップそれぞれに、
音量・パン・Ping Pong効果を個別設定可能 - サチュレーション機能で、
ディレイ音にアナログ感や“ザラつき”を加えることができる - モジュレーションでディレイ音に揺れを加え、
動きのあるサウンドを作れる - ディフュージョン機能を使えば、
リバーブ的な残響感も演出できる - 高域・低域フィルター、
ディエッサー、ミックス比の調整で、狙った音だけを自然に前に出せる
他のディレイプラグインとどう違うのか
SSL X-Delayは、ただの“ディレイ時間調整ツール”ではありません。
サチュレーションやディフュージョンといった、サウンドのテクスチャや空間感を操るための機能が統合されており、他の一般的なディレイプラグインとは異なる方向性を持っています。
このことから、単調な繰り返しではなく、音楽的な表現の一部としてディレイを活用したいユーザーに向いています。
- マルチプライヤー機能で、
全タップのディレイタイムを一括変更。オートメーションとの相性が非常に良い - サチュレーションとモジュレーションの深さが絶妙で、
過度にならず自然に音に“味”を加えられる - ディフュージョンを上げることで、
小さなプレートリバーブから広がりのある残響まで変化させられる - UIが洗練されており、
タップやフィルター、モジュレーションなどが一画面で完結する設計 - 各ディレイタップを独立してコントロールできるため、
ポリリズムや変則的なリズムパターンの構築がしやすい
SSLブランドならではの音質の特徴とは
SSLといえば、プロフェッショナルな音響機器メーカーとして定評があります。
X-Delayでもそのクオリティは健在で、エフェクトを深くかけても音がぼやけず、芯のあるサウンドをキープできます。
特にボーカル処理では、音の輪郭を保ちつつ、空間的な広がりだけを加えることができるのが強みです。
その結果として、ミックス内でディレイが邪魔にならず、楽曲の雰囲気を自然に引き立てる役割を果たしてくれます。
また、SSL独自のチューニングによって、サチュレーションやフィルター処理も極めてスムーズ。音作りの段階で「やりすぎ」を防げるようになっており、初心者でも安心して扱えるのが大きなポイントです。
Solid State Logic「SSL X-Delay」の価格

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SSL X-Delayの主な機能と設定項目を徹底解説
SSL X-Delayには、一般的なディレイプラグインでは見られないユニークな機能が多く搭載されています。
特にサチュレーションやモジュレーション、4タップディレイやディフュージョンなど、音を空間的に広げるための細やかな設定が魅力です。
そのため、単に“繰り返す音”を作るのではなく、音に深みや立体感を与える手段として使うことができます。
サチュレーション・モジュレーションの効果とは
サチュレーションとモジュレーションは、SSL X-Delayを語る上で欠かせない要素です。
どちらもディレイ音に質感を加え、ただのエコーでは得られない“表情”を生み出します。
このおかげで、楽曲に温かみや動きを与えながらも、輪郭がぼやけることはありません。
- サチュレーションは、
ディレイ音にアナログ感を与える処理。軽い歪みと倍音が加わり、音が前に出やすくなる - モジュレーションは、
音にゆらぎや揺れを加える機能。ステレオ感や広がりが出て、自然な空間を演出できる - サチュレーションとモジュレーションを
組み合わせることで、80年代風の“太いディレイサウンド”を簡単に再現できる - どちらの効果もコントロール幅が広く、
微調整するだけでも音が大きく変化する
ディフュージョン機能でリバーブ風演出も可能
ディフュージョン機能を使うと、ディレイに“にじみ”を加えることができます。
これはリバーブに近い効果を持っており、ディレイ音の立ち上がりを和らげて、より滑らかな残響を演出できます。
その影響で、ドライなディレイから空間に溶け込むようなサウンドまで、自由自在に作り変えることが可能になります。
- ディフュージョンを強めると、
反射音が広がりリバーブのような響きになる - 低めに設定すれば、
タイトなスラップバック系の音に - プレートリバーブのような
柔らかい空間感も作れるため、バラードやアンビエントにも相性が良い - ボーカルやギターに
「自然な広がり」が欲しい時に有効な機能
4タップディレイとマルチプライヤーの使い方
X-Delayは4つのディレイタップを持っており、それぞれに独立したパラメータが設定可能です。
また、マルチプライヤー機能を使うと、全タップの時間を一括で倍速・半速に切り替えることができます。
このことから、複雑なリズム処理や、楽曲の展開に合わせたダイナミックな変化がしやすくなっています。
- 各タップに音量・パン・Ping Pong効果を個別に設定し、
リズムや空間を自由にデザインできる - マルチプライヤーを使うことで、
テンポ変更時も全体のバランスを保ったままディレイ時間を調整可能 - トリプレットや付点などの変則的なリズムも作れるため、
ポリリズム的な演出も容易 - 複雑なタップ設定をシンプルに管理できるので、
ライブ的なアレンジにも向いている
ボーカル・ギターへのSSL X-Delayの実用的な使い方
SSL X-Delayは、多機能ながら直感的に操作できる設計のため、ボーカルやギターといった主要トラックにもすぐに活用できます。
特に、ディレイの“聴かせ方”にこだわりたい場合、このプラグインの持つサチュレーションやディフュージョンは非常に強力です。
このおかげで、楽曲に応じた効果的な空間処理を短時間で実現することができます。
ボーカル処理におすすめの設定と理由
ボーカルにディレイをかける際、輪郭がぼやけたり他のパートと被ったりしがちですが、SSL X-Delayはその対策も万全です。
ディエッサーやフィルター機能を活用することで、ディレイ音の抜けを保ちつつ、耳にやさしい印象に整えることができます。
そのため、歌声の表情を自然に保ちつつ、必要な広がりを加えることが可能です。
- ハイパスフィルターを使用して、
低域のもたつきをカットし、ボーカルのクリアさを維持 - ディエッサー機能で歯擦音だけを抑え、
ディレイ音が耳障りにならないよう調整 - ディフュージョンを軽めにかけると、
リバーブのような滑らかさが加わり、ナチュラルに空間演出が可能 - モジュレーションを少し加えると、
揺らぎのある温かみが増し、声がより前に出る印象になる
ギタートラックに厚みと広がりを加える方法
ギターにSSL X-Delayを使うと、リズミカルな動きや奥行きのあるステレオ感を演出できます。
ピンポン効果やパンの設定を組み合わせることで、左右に揺れるようなディレイが得られ、単音プレイでも存在感を出すことが可能です。
このことから、アルペジオやクリーン系ギターの処理に特に相性が良いと言えます。
- 各タップにパン設定を振り分けると、
左右に揺れるようなステレオディレイが作れる - ピンポンモードを使うと、
音が左右を交互に移動し、立体感が増す - サチュレーションを加えることで、
ディレイ音が埋もれず、輪郭のある響きに仕上がる - 軽いモジュレーションで、
クリーン系ギターがより“空気感のある”音に変化する
トラックのジャンル別おすすめセッティング例
SSL X-Delayはジャンルを問わず使える柔軟性を持っていますが、ジャンルごとに適した設定を押さえておくと、より狙ったサウンドに近づけます。
こうして、各ジャンルに最適なディレイ効果を、シンプルな設定で導き出すことができます。
ジャンル | 設定のポイント |
---|---|
ポップス | ディフュージョン中程度+モジュレーション軽めで、自然な広がりを強調 |
ロック | サチュレーション強め+4タップディレイで、奥行きと厚みを演出 |
EDM | ピンポンディレイ+マルチプライヤーで、リズミカルなステレオ効果を強調 |
バラード | ディレイタイム長め+ディフュージョン高めで、ゆったりとした空間感を作り出す |
アンビエント | 低フィルター+ディフュージョン全開で、リバーブ的で幻想的な空気感を演出 |
初心者でも迷わない!SSL X-Delayの使い方ガイド
SSL X-Delayは高機能でありながら、初心者にも扱いやすい設計がされています。
インストールから基本的な設定までがシンプルにまとまっており、初めてのディレイプラグインとしても安心して導入できます。
このことから、複雑な操作に不安がある方でも、音作りに集中しながら直感的に操作できる環境が整っています。
インストール方法と動作環境を確認しよう
導入前に確認しておきたいのが、使用中のDAWやOSに対応しているかどうかです。
SSL X-Delayは多くの環境に対応しており、Apple M1にもネイティブで動作する点が安心材料となります。
その結果として、Mac・Windowsどちらのユーザーでもストレスなく使用を開始できます。
- 対応OSはWindows 10以降、macOS 10.15以降(M1/M2対応)
- AAX / VST2 / VST3 / AUに対応しており、主要DAWで使用可能
- SSL公式サイトから製品登録 → インストーラーをダウンロード
- インストール後、認証はiLok(クラウド/物理どちらでもOK)で行う
- DAW内で読み込むと、すぐに音が出せる状態で起動される
プリセットの活用方法とおすすめセッティング
X-Delayには、あらかじめジャンルや用途に応じたプリセットが多数用意されています。
これらを起点に微調整を加えることで、短時間で理想のサウンドに近づけることができます。
そうすることで、ディレイの知識がまだ浅い段階でも、プロ並みの空間処理を実現できるようになります。
- 「Vocal Enhancer」など
ボーカル特化のプリセットは、初期状態で自然な奥行きを持たせてくれる - 「Guitar Slap」など、
ギター向けの設定も豊富で、リズムに合ったディレイを簡単に適用できる - エレクトロ系には
「Wide Space」などのステレオ広がり系プリセットが効果的 - プリセットから始めて、
フィルターやモジュレーションだけ自分好みに調整するのがおすすめ - 自作プリセットの保存も可能なため、
気に入った設定をいつでも再利用できる
SSL X-Delayを使った実例レビューと所感
SSL X-Delayは実際に使ってみると、スペック上の特徴だけでなく「音の質感」に対する丁寧な設計が伝わってきます。
派手すぎず、でもしっかり存在感を出せるそのバランスは、特にミックスの中で真価を発揮します。
このおかげで、ディレイが楽曲の中で“浮かない”のに“聴こえる”という、理想的な状態をつくりやすくなっています。
実際のミックスに使ったレビューと音の印象
筆者が実際にSSL X-Delayを使用して感じたのは、音の「収まりの良さ」です。
たとえばボーカルにうっすらかけた際、他のパートを邪魔することなく、空間だけをうまく補強してくれる印象がありました。
その結果として、ディレイを使っているのに“ディレイ感”が強すぎず、あくまで自然な立体感が加わる形になりました。
- ボーカル処理では、
ディフュージョンを上げるとリバーブ的な滑らかさが出て、語尾に自然な余韻をつけられる - ギターに使うと、
左右に広がるステレオ感と軽い揺らぎが加わり、耳に心地よい広がりが生まれる - モジュレーションの効き方が上品で、
「かけすぎて不自然になる」ことがほぼない - サチュレーションは
質感の変化が細かく調整できるため、トラックによって繊細な味付けが可能 - フィルターやディエッサーがあることで、
ミックス内でディレイ音が濁ることなく整理される
他のディレイプラグインとの比較レビュー
SSL X-Delayと他の定番ディレイ(EchoBoy、H-Delayなど)を比較すると、最も大きな違いは「音の存在感」と「扱いやすさのバランス」にあります。
X-Delayは“音の質感”を整えるツールとしての役割が強く、単なるディレイ効果を超えた存在になっています。
このことから、空間処理だけでなく、音作りの一部として使いたい方に適しています。
プラグイン | 音質の印象 | 特徴の違い |
---|---|---|
SSL X-Delay | 滑らかで自然、存在感が強すぎない | サチュレーション・モジュレーション・ディフュージョンなど空間演出に特化 |
EchoBoy | 太くて派手な音が得意 | 多彩なアルゴリズムでキャラが立ちやすいディレイ設計 |
H-Delay | ローファイでざらついた音が特徴 | アナログ感を強く演出できるが、設定の自由度はやや控えめ |
SSL X-Delayの動作環境について
SSL X-Delayを使用するには、以下のようなシステム要件を満たす必要があります。
Mac・Windowsともに64ビット環境専用となっており、比較的軽量なプラグインながら、快適に動作させるには一定のスペックが求められます。
macOSの対応環境
- 対応OS:macOS 11 Big Sur ~ macOS 13 Ventura(64ビットのみ対応)
- 対応CPU:Intel製デュアルコア2.4GHz以上、またはApple M1チップ搭載Mac
- メモリ:最低4GB(推奨8GB以上)
- 対応プラグインフォーマット:AU、VST2、VST3、AAX Native
Windowsの対応環境
- 対応OS:Windows 10 ~ Windows 11(64ビットのみ対応)
- 対応CPU:Intel Core 2相当、2.4GHz以上のプロセッサ
- メモリ:最低4GB(推奨8GB以上)
- 対応プラグインフォーマット:VST2、VST3、AAX Native
まとめ:Solid State Logic「SSL X-Delay」高品質サチュレーション&モジュレーション搭載!ボーカル・ギターに加える80’sインスパイアのヴィンテージデジタルディレイ|DTMプラグインセール
今回の記事では、Solid State Logicのプラグイン「SSL X-Delay」について、機能や特徴、実際の使い方まで詳しく解説してきました。
以下に要点を整理します。
- SSL X-Delayは、
80年代風の音作りが可能なヴィンテージスタイルのデジタルディレイ - サチュレーションやモジュレーションなど、
他にはない音作り機能を多数搭載 - ボーカルやギターに
自然な広がりや温かみを加えるのに最適 - 初心者でも扱いやすい設計と、
豊富なプリセットで即戦力として使える - 音の質感や空間演出にこだわる人には
特におすすめできるプラグイン
音作りの幅を広げたい方、ワンランク上のディレイを探している方には、SSL X-Delayは非常に頼れる選択肢になるでしょう。
ぜひ、自分の制作環境に取り入れてみてはいかがでしょうか。
価格:$199.00
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