Roland「SRX ORCHESTRA」不朽のExpansion Boardがよみがえる！ストリングス、金管、木管、合唱隊、打楽器を網羅した400超の感動的オーケストラ・サウンドを搭載、短時間でのアイデア熟成とトラック品質向上を実現する完成されたオーケストラ専用ソフトウェア・シンセサイザー

高品位な音色の再現：
SRXシリーズで使用されていた実績あるサンプリング波形を忠実に再現。
深みと空気感のあるサウンドで、生演奏に近い表現が可能です。

422種類のパッチと1,500超の波形：
一つ一つがオーケストラの実音を意識して作られており、用途に応じた選択がしやすくなっています。

直感的なインターフェース：
音作りやレイヤー構成も簡単に操作でき、初心者でもすぐに扱える構造になっています。

Roland独自のDCB技術を採用：
音源回路の動作をシミュレーションすることで、ハード機同様のレスポンスと音色変化を実現しています。

音楽ジャンルを問わず活用可能：
クラシック、映画音楽、ゲームBGMなど、さまざまなジャンルに適応できる柔軟性を持っています。

SRX-04をベースに再構築：
オーケストラ専用の名作ボードを再現しつつ、音質や操作性を現代水準にアップデート。

JV-1080やXV-5080の後継的存在：
当時の主力音源機と同等のサウンドキャラクターを継承。
往年の音の再現性が極めて高いです。

ハードを超えた拡張性：
制限のあったエディットパラメータが増強され、音の細部まで調整可能になっています。

昔と今をつなぐ音源：
プロの作曲家が実際に使ってきた音色が、より手軽に、かつ自由に使える形で再登場しています。

ストリングス（弦楽器）：
ソロとセクションを分けた構成で、アタック感やレガートなどの違いも用意。
高音から低音までバランスが取れています。

ブラス（金管楽器）：
トランペット、ホルン、トロンボーンなどが収録され、スフォルツァンドやスタッカートなどの奏法も収録。

ウッドウィンド（木管楽器）：
クラリネット、オーボエ、ファゴットなど。ソロ演奏に適した繊細な音色が特徴です。

合唱（クワイヤ）：
男女混声、男性・女性別のパッチも用意。荘厳な表現からファンタジー系まで対応可能です。

パーカッション（打楽器）：
ティンパニやバスドラムのような重低音系から、グロッケンやシンバルのような金属系まで揃っています。

特殊・シネマティック音源：
効果音的なアタック音、ヒット音、スウェルなど、シネマティックな演出に適した素材も含まれています。

サウンドの立体感：
音に自然な奥行きと広がりがあり、ミックスの中で埋もれにくく、存在感を保ちます。

ダイナミクスの表現力：
演奏の強弱に合わせた波形が収録されており、ベロシティ操作で音色の変化をリアルにコントロールできます。

音のつながりが自然：
レガートやスラーの再現が滑らかで、フレーズが途切れずスムーズにつながります。

低音の厚みと高音の伸び：
ティンパニやバスドラムの重厚感と、ストリングスやピッコロのきらびやかさが共存しています。

即戦力のプリセットパッチ：
場面ごとに最適化された音色があらかじめ用意されており、選んですぐに使える構成です。

ストリングスの層構成：
ファースト・セカンドバイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスを分けて収録。ソロとアンサンブル両方に対応。

ブラスのアタック感：
スフォルツァンドやアクセントを明確に表現できる音色が揃っており、映画音楽にも活用できます。

木管の息づかい：
クラリネットやオーボエの音に繊細な息の成分が含まれており、フレーズに表情を加えられます。

奏法のバリエーション：
ピチカート、スピッカート、スタッカートなど、演奏法ごとに別パッチが用意されていて切り替えも簡単です。

クワイヤの厚みと透明感：
男女混声、ソプラノ、テノールなど分離されたパッチで、場面に応じて選びやすい構成。

ティンパニの存在感：
重低音でありながら輪郭がはっきりしており、クライマックスを演出するのに最適です。

金属系打楽器の輝き：
グロッケンやシンバルなどは繊細で透明感のある響きが魅力。
高域を効果的に彩ります。

シネマティック効果音も充実：
ヒット音やライザー、スウェルなど、映像作品やゲームBGMに特化したパッチも収録されています。

豊富なフィルター設定：
カットオフやレゾナンスに加えて、タイプ別フィルター（ローパス・バンドパスなど）も細かく調整可能です。

ピッチやチューニングの細かな調整：
半音単位だけでなく、セント単位での微調整ができ、他の音源と音程を正確に合わせられます。

EG（エンベロープ）の柔軟な操作：
アタック、ディケイ、サスティン、リリースの各パラメーターを直感的に操作できます。

ベロシティとモジュレーションへの応答：
MIDI入力に対するリアクションが細かく設定でき、より表情豊かな演奏が実現します。

ユーザーエディットの保存と再呼び出し：
作成した音色は無制限にバンク保存できるので、ジャンルや曲ごとに使い分けが可能です。

リバーブとコーラスの質感：
空間系エフェクトは、オーケストラに必要な奥行きを自然に付加するために最適化されています。

3系統のマルチエフェクト（MFX）：
ディレイ、EQ、ディストーションなどを自由に割り当てて、音に個性を加えることができます。

パンとボリュームの精密な調整：
ステレオ定位を細かく制御できるため、アンサンブルの中での位置取りが的確に行えます。

LFO（低周波オシレーター）による動きの演出：
ビブラートやトレモロなど、音に時間的な変化を加える設定も容易です。

エフェクト設定のプリセット呼び出し：
場面に合ったエフェクト構成を素早く選択可能。作業効率が大きく向上します。

音質の再現度が非常に高い：
DCB（Digital Circuit Behavior）技術により、ハードウェア独特のニュアンスや癖まで再現されています。

エディットの自由度が格段にアップ：
昔は限られた液晶画面でしか触れなかったパラメータが、今は視覚的にわかりやすく操作できます。

DAW連携で作業効率が向上：
マルチトラック環境で各パートを自在に制御できるため、ミックスやアレンジの自由度が大幅に広がりました。

旧音色と新機能の融合：
かつての音色はそのままに、エフェクトやMIDI制御の面では最新基準に対応しています。

保存・読み込みが迅速：
昔はカードや内蔵メモリで制限があった保存領域も、現在は無制限に近い管理が可能です。

音色構成は従来の流れを踏襲：
JVやXVと同じく、カテゴリーごとに整理されたパッチ構成で使いやすく、あの“Rolandらしさ”が健在です。

パラメータ操作が視覚化：
かつてはボタン操作でしか確認できなかった情報が、ソフト上ではすべてグラフィック表示されます。

データ保存の柔軟性：
JVやXVでは外部カードに依存していた保存形式が、PCベースで自由に管理できるようになりました。

音の反応性が向上：
ソフト化によりレイテンシーも減少し、リアルタイム演奏にもストレスなく対応できます。

環境を選ばず運用できる：
ハードウェアの設置や接続に悩まされることなく、ノートPCひとつで持ち運び可能になりました。

アナログ回路の特性を再現：
電圧やフィルター動作の微細な変化までも忠実にエミュレート。
音に“生っぽさ”が宿ります。

ハードと同じ挙動を持つパラメータ：
たとえばレゾナンスやディケイの動き方が、実機とほぼ同じ感覚で扱えます。

実際に触ったときの感覚が近い：
UI上の操作でも、あたかも実機を触っているような反応を得られるので、使いこなすほど気持ちよくなります。

ローランドらしい音作りの精神を継承：
単なるスペック競争ではなく、“音楽的に気持ちのよい音”を大切にする思想がしっかり生きています。

映画・ゲーム・舞台音楽の制作者：
リアルで重厚なオーケストラ音源を必要とする映像系制作において、即戦力となります。

昔のRoland音源を使っていたユーザー：
SRX-04の音に思い入れのある方にとって、まさに“あの音”を再び手にできる喜びがあります。

DTM初心者〜中級者：
わかりやすいUIと豊富なプリセットで、音源の扱いに自信がない人でもすぐに使いこなせます。

クラシックからポップスまで対応したい人：
ジャンルに縛られない柔軟な音色構成があるため、多様な楽曲にフィットします。

生演奏ができない環境のユーザー：
スタジオ録音が難しい状況でも、生演奏に近い表現が可能な点で大きな助けとなります。

スケッチ作成時に最適：
思いついたフレーズをすぐに音にできるので、アイデアを逃しません。

クライアント向けデモ制作：
短納期案件でもクオリティを保った音で素早く提案できます。

劇伴制作でのテンプレート構築：
定番音色をバンクに整理しておけば、場面に応じた切り替えが瞬時に行えます。

修正作業の柔軟性：
ソフト音源なので、再録や微調整が何度でも容易です。

納品までの作業効率向上：
打ち込み〜最終ミックスまで一気通貫で進められる統合感があります。

カテゴリーごとの音色整理：
楽器ごとに分類されており、どの音がどの場面に適しているかが直感的にわかります。

視覚的なインターフェース：
つまみやスライダーがGUIで表示されており、パラメータ調整が感覚的に行えます。

初心者向けチュートリアルも用意：
Roland Cloudのサイトには動画や説明記事があり、導入から音作りまでしっかりフォローされています。

エディットせずとも完成された音：
プリセットの段階で十分完成度が高く、エディットが苦手な方でも安心です。

軽量で扱いやすい設計：
重たいフルオーケストラ音源と違って、PCへの負荷が少ないためスペックに不安がある方にもおすすめです。

軽量で即戦力：
インストールサイズもコンパクトで、読み込みや操作のレスポンスも非常に軽快です。

サウンドは“完成された楽器”のよう：
個別パーツではなく、演奏した時にすでに音楽として聴こえるまとまりの良さがあります。

感覚的な操作が可能：
初心者でも数クリックで目的の音にたどり着ける構造になっており、ストレスがありません。

あの名機の再現という独自性：
他社にはない“Rolandの音”をそのまま受け継いでいる点で、代替が効かない個性があります。

Spitfire Audioとの違い：
Spitfireは超リアルな演奏表現が可能で、映画やクラシック作品に最適。ただし容量が大きく、細かい調整が必要です。SRX ORCHESTRAはもっと軽快で、ラフ制作やポップス寄りの音楽にも即フィットします。

EastWestとの違い：
EastWestは大規模オーケストラの再現に強みがあり、環境音や残響も含めて圧倒的な臨場感を得られます。SRX ORCHESTRAは、よりコンパクトでDAW内の一部として軽快に動く点が強みです。

選び方のポイント：
・じっくり演出したい：Spitfire/EastWest
・スピード感重視：SRX ORCHESTRA
・軽いPC環境でも使いたい：SRX ORCHESTRA
・音楽的にまとまったサウンドを求める：SRX ORCHESTRA

テレビCMやバラエティ番組のBGM制作：
短納期かつ場面の切り替えが多い案件で、即戦力のプリセットが重宝されます。

ゲーム音楽のデモ段階：
仮組み用のオーケストラ素材として、テンポ感とイメージの共有がしやすく、開発との連携もスムーズです。

劇伴のテンプレート音源として：
シーンごとに用意したSRX音源のトラックが、制作スピードを格段に上げます。

ポップス楽曲の背景ストリングス：
派手すぎず埋もれず、ボーカルとのなじみが良い音色としてアレンジャーに好まれています。

学生・新人作家のスタート音源として：
機材がまだ揃っていない中でも、低コスト・高品質で“それっぽい曲”を作れるのが大きな武器になります。

ベロシティレイヤーを意識する：
音色によってはベロシティの強弱で違うサンプルに切り替わる設計になっているため、MIDI打ち込み時には強弱を意識して入力することでリアルな表現が可能になります。

アタックとリリースを微調整：
ストリングスやブラスは、演奏されるタイミングやフレーズの流れに応じてアタックを調整するだけで、自然な演奏感が出ます。
リリースも短くしすぎず、余韻を持たせるとリアルさが増します。

LFOで揺れを加える：
揺らぎのない音は打ち込み感が出やすくなります。
LFOでビブラートを少し加えると、より人間味のあるサウンドになります。

MIDI CCを活用して表情を出す：
モジュレーション（CC1）やエクスプレッション（CC11）をオートメーションで動かすと、演奏中のダイナミクスが自然に変化し、感情のあるフレーズが作れます。

重ねがけより“引き算”を意識：
音色を重ねすぎると、音が団子になりやすくなります。
パートごとに明確な役割を持たせて、少ない音数でも厚みが出るよう調整するのがポイントです。

リバーブ（Hallタイプ）：
オーケストラ音源にはホール系の広がりがマッチします。
リバーブタイムは1.8〜2.5秒が目安です。

コーラス（Light〜Medium設定）：
ストリングスに軽くコーラスを加えると、音に奥行きと艶が出ます。
広がりすぎない程度が◎。

ディレイ（シンク設定）：
ブラス系やソロ音色にテンポ同期ディレイを少し加えると、立体感のある響きになります。

EQで中域の整理：
ストリングスは中域が被りやすいため、200〜400Hzを軽くカットするだけでクリアに聞こえます。

MFXで空気感をコントロール：
マルチエフェクトには“Enhancer”や“Stereo Imager”を使って、音の広がりや抜け感を調整しましょう。

エディットした音色は“User”バンクに保存：
画面右上の「Save」ボタンから現在のパッチを任意の名前で保存できます。
Userバンクには複数のフォルダを作ることも可能です。

プロジェクトごとにパッチを整理：
楽曲ごとにフォルダを分けて管理すると、アレンジの切り替え時にも迷わず選べます。

呼び出しはプリセットと同じ操作でOK：
保存したUserパッチは、他のプリセットと同じ方法で一覧表示され、すぐにロードできます。

トラックテンプレートに組み込んでおくと便利：
DAW側でSRX ORCHESTRAのパッチをあらかじめ読み込んだテンプレートを用意しておくと、毎回の立ち上げが圧倒的に楽になります。

バージョンアップ後も保持される構造：
保存済みのUserパッチは、アップデートしても引き継がれるため安心して運用できます。

スケッチやデモ作成に最適：
思いついたメロディをすぐ形にしたいとき、プリセット音色で即表現できます。

BGMやCM、映像作品にマッチ：
短尺で高インパクトな音を求められる案件でも、説得力ある音色が揃っています。

生楽器とのミックスでも自然：
音色がナチュラルなので、録音された実音と組み合わせても違和感がありません。

既存のDAWテンプレートに組み込みやすい：
マルチ出力・軽量動作のため、制作フローに無理なく加えられます。

長年のRolandファンにも嬉しい復刻：
SRX-04の音色を愛用していた方にとって、懐かしさと新しさが融合した“納得の一本”です。

対応OS：
Windows 10以降、macOS 10.13以降に対応。
Apple Siliconネイティブ対応も進んでいます。

対応フォーマット：
VST2、VST3、AU、AAXに対応。Logic Pro、Cubase、Ableton Live、Pro Toolsなど主要DAWで使用可能です。

MIDI連携もスムーズ：
ベロシティ、アフタータッチ、モジュレーションホイールなど、MIDI入力に的確に反応します。

軽快な動作環境：
他の重たいオーケストラ音源と比べてもCPU負荷が低く、ノートPCでも快適に使用できます。

マルチ出力にも対応：
各パートを独立して出力することも可能なため、ミキシング時の自由度も高くなります。