
弦楽器のスピッカートを、手軽に制作へ取り入れたい方へ。
「Spiccato Violin and Cello」は、バイオリンとチェロの弾むような短音奏法をまとめたKontakt用ライブラリです。
コンパクトな容量ながら、音楽的なニュアンスをしっかり備えています。
Spiccato Violin and Cello:軽量スピッカート音源

本音源は、Violin Extended Techniques Sample LibraryとCello Extended Techniques Sample Libraryに収録されているスピッカートパッチを、ひとつにまとめた.nkiファイルです。
つまり、バイオリンとチェロ両方のスピッカート奏法を、この1ファイルで扱えます。
別々に読み込む必要はありません。
容量は約25MB。
非常にコンパクトです。
それでいて、表現はしっかりと作り込まれています。
軽量なので、プロジェクトを圧迫しにくい点も魅力です。
収録されている内容
収録されているのは、バイオリンとチェロのスピッカート奏法です。
スピッカートとは、弓を弦に軽く跳ねさせて演奏するスタッカート系の奏法です。
歯切れの良い、弾むような音が特徴になります。
本ライブラリの特徴は、以下の通りです。
・バイオリンとチェロ両方のスピッカートを収録
・ステレオ録音
・演奏はバイオリニストのBen Ash
・ダイナミックで音楽的なニュアンス
単なる短音サンプルではありません。
演奏の抑揚が感じられる、表情のあるスピッカートです。
そのため、機械的な打ち込みになりにくいのがポイント。
フレーズを並べるだけでも、自然な動きが生まれます。
どんな場面で使いやすいか
スピッカートは、楽曲にリズムの推進力を与えたいときに活躍します。
例えば、
・映画音楽の緊張感あるシーン
・ゲーム音楽のアクションパート
・ポップスやロックのストリングスアレンジ
・リズミカルなクラシカルフレーズ
こうした場面で、軽快な弦の刻みを加えられます。
特にテンポ感を出したいとき。
低音チェロのスピッカートを入れるだけで、楽曲の芯がぐっと締まります。
一方で、バイオリンのスピッカートは高域にきらめきを加えます。
上下で組み合わせると、コンパクトな編成でも立体感が出ます。
Extended Techniquesシリーズとの関係
この音源は、Elastic Soundsが展開しているExtended Techniquesシリーズの一部です。
本来は、それぞれのフルライブラリに含まれているスピッカートパッチを抜き出し、まとめた形になります。
そのため、シリーズの音質や方向性を体験する入り口としても適しています。
・Extended Techniquesが気になっている
・音の雰囲気をまず試してみたい
・スピッカートだけ欲しい
こうしたニーズにぴったりです。
実際の使い心地
容量が25MBと軽量なため、立ち上がりはスムーズです。
プロジェクトの途中でも気軽に読み込めます。
音の立ち上がりはシャープ。
それでいて耳に刺さる印象は控えめです。
ステレオ録音ならではの広がりがあり、単音でも存在感が出ます。
過度なエフェクトをかけなくても、十分に楽曲に馴染みます。
重厚なオーケストラ音源とは方向性が少し違います。
むしろ、ミニマルな編成やインディー系の楽曲との相性が良い印象です。
動作環境について
利用には、以下の環境が必要です。
・Kontakt 6.8以降のフルバージョン
・Pulse Downloader
Kontakt Playerでは動作しません。
フルバージョンが必須です。
まとめ:Elastic Sounds「Spiccato Violin and Cello」映画・ゲーム・ポップス制作に最適!推進力のあるリズムを生み出すバイオリン&チェロのスピッカート音源|DTMプラグインセール
Spiccato Violin and Celloは、バイオリンとチェロのスピッカート奏法を手軽に使えるKontakt音源です。
・軽量で扱いやすい
・ステレオ録音による自然な広がり
・Extended Techniquesシリーズの音を体験できる
・歯切れの良い弦の刻みをすぐに取り入れられる
必要な奏法だけを、シンプルにまとめた構成。
余計な要素がない分、すぐに音楽制作へ活かせます。
スピッカートを楽曲に加えたい方。
Extended Techniquesシリーズの雰囲気を確かめたい方。
そうしたクリエイターにとって、導入しやすい一本と言えるでしょう。
