
Semedo Notesは、ギターやピアノ、ボーカルなどの音声をMIDIデータへ変換できるオーディオ・トゥ・MIDIプラグインです。
録音済みの音源だけでなく、リアルタイム演奏の録音にも対応しています。
不要な誤検出ノートを自動で除去する独自機能も搭載しており、MIDI編集の手間を減らしたい方におすすめです。
Semedo Notes:音声をMIDIに変換できるAIトランスクリプションプラグイン

Semedo Notesは、音声をMIDIへ変換するVST3プラグインです。
演奏や歌唱を取り込み、どの音が鳴ったのか、いつ鳴ったのか、どのくらいの長さだったのか、どれくらいの強さで演奏されたのかを解析します。
解析結果はMIDIデータとして出力できるため、DAWでそのまま編集できます。
主な特徴
- オーディオをMIDIへ自動変換
- ギターやピアノ、ベース、ボーカルに対応
- ライブ録音から直接MIDI化できる
- MIDIドラッグ&ドロップ対応
- ピッチベンドやMPEにも対応
- 不要な誤検出ノートを自動除去
MIDIキーボードや演奏スキルがなくても、歌ったり演奏したりするだけでMIDI素材を作成できます。
オーディオファイルをMIDIへ変換

Semedo Notesの中心となる機能です。
対応する音声ファイルをプラグインへ読み込むだけで、短時間でMIDIデータを生成できます。
対応するファイル形式
- WAV
- AIFF
- FLAC
- MP3
- OGG
変換に向いている音源
- ギター
- ピアノ
- ベース
- ボーカル
- ストリングス
- フルート
- シンセリード
単音や音程を判別しやすい楽器との相性が良く、メロディやフレーズのMIDI化に活用できます。
ライブ録音にも対応
録音済みファイルだけでなく、リアルタイム入力も扱えます。
RECボタンを押した状態で演奏や歌唱を行うと、その内容を録音し、停止後に自動解析します。
ライブ録音の特徴
- 最大2分間の録音が可能
- マイク入力に対応
- 楽器入力にも対応
- ファイル書き出し不要
思いついたフレーズをその場でMIDI化したい場面で便利です。
Ghost Note Filterで不要なノートを自動除去
Semedo Notesの大きな特徴がGhost Note Filterです。
音声解析では、本来演奏していない音が誤って検出されることがあります。
例えば以下のようなケースです。
- 倍音による誤検出
- 部屋の反響音
- マイクノイズ
- 音漏れ
- AI解析によるアーティファクト
Ghost Note Filterは、こうした不要なノートを自動で取り除きます。
Ghost Note Filterの働き
- オクターブ上の倍音を除去
- 信頼度の低いノートを削除
- ポリフォニー数を制限
- コード解析時の余計な発音を抑制
変換後のMIDIを手作業で修正する時間を大幅に減らせます。
Purity Controlで解析精度を調整
Purity Controlは、解析結果のクリーンさを調整する機能です。
ノブを下げると検出したノートを幅広く保持します。
反対にノブを上げると、信頼度の高いノートのみを残します。
Purity Controlが役立つ場面
- 演奏内容をできるだけ残したい場合
- ノイズ混じりの録音を整理したい場合
- MIDI編集時間を短縮したい場合
用途に応じて柔軟に調整できます。
ピッチベンドとMPEに対応
Semedo Notesは音程変化も検出できます。
単純なノート情報だけでなく、演奏表現をMIDIへ反映できる点が特徴です。
検出できる表現
- ビブラート
- チョーキング
- スライド
- 微細な音程変化
利用できるモード
- Off
- Mono Safe
- Per-note MPE
Per-note MPEでは、各ノートごとに独立したピッチベンド情報を保持できます。
MPE対応シンセサイザーと組み合わせることで、演奏表現をより忠実に再現できます。
クオンタイズ機能を搭載
変換したMIDIノートをテンポグリッドへ自動で揃えられます。
DAWのBPM情報を取得し、自動的にタイミング補正を行います。
選択できるグリッド
- 1/4
- 1/8
- 1/16
- 1/32
- 三連符
補正量も調整できるため、演奏のニュアンスを残したまま整えることも可能です。
スケールフィルター機能
特定のスケールに含まれる音だけを残せます。
音程判定の補助として活用でき、不要な音の整理に役立ちます。
対応スケール例
- Major
- Minor
- Dorian
- Mixolydian
- Lydian
- Phrygian
- Locrian
- Blues Minor
- Minor Pentatonic
- Major Pentatonic
- Melodic Minor
- Harmonic Minor
- Harmonic Major
スケール外の音は削除されます。
音程を無理に移動させることはありません。
ノートレンジフィルター
指定した音域以外を除外できる機能です。
活用例
- 低域ノイズを除去する
- ベース帯域だけを抽出する
- 特定楽器の音域だけを残す
解析結果を整理しやすくなります。
MIDIドラッグ&ドロップに対応
解析が完了したら、そのままDAWへドラッグできます。
メリット
- ファイル保存が不要
- エクスポート画面が不要
- 素早く制作へ移行できる
作業の流れを止めずに利用できます。
MIDIファイルとして書き出し可能
必要に応じてMIDIファイルとして保存できます。
書き出しデータには以下の情報が含まれます。
書き出し内容
- テンポ情報
- ノート情報
- ベロシティ
- ピッチベンド
- MPE関連データ
他のプロジェクトやソフトウェアでも活用しやすい形式です。
リアルタイムMIDI出力
生成したMIDIをリアルタイムでDAWへ送信できます。
活用方法
- ソフトシンセの試聴
- アレンジ確認
- 音色差し替え
変換結果をすぐに確認できます。
プレビュー用シンセサイザーを内蔵
プラグイン内に簡易シンセサイザーを搭載しています。
外部音源を立ち上げなくても、変換結果をその場で確認できます。
特徴
- 最大32ボイス
- サイン波ベースの音色
- スムーズなアタックとリリース
- ソフトリミッター搭載
- MPE再生対応
波形表示とピアノロールを搭載
視覚的に編集しやすいインターフェースも特徴です。
波形表示
- 元音源を表示
- ノートとの位置関係を確認可能
- ズーム対応
ピアノロール
- MIDIノートを一覧表示
- ベロシティを色で確認
- マウスホイールでズーム
- 再生ヘッドをリアルタイム表示
音とMIDIの対応関係を把握しやすくなっています。
再解析機能を搭載
解析後も元の音声データを保持します。
設定を変更した場合でも、再度録音やファイル読み込みを行う必要はありません。
再解析できる項目例
- Detection Confidence
- モデル設定
- フィルター設定
試行錯誤しながら最適な結果を探せます。
軽量設計でDAWへの負荷を抑える
重い処理はバックグラウンドで実行されます。
そのため、解析中でもDAWの動作が重くなりにくい設計です。
バックグラウンド処理される内容
- オーディオ読み込み
- リサンプリング
- AI解析処理
制作作業を続けながら利用できます。
まとめ:Semedo Audio「semedo NOTES」ギターやボーカル、ピアノの演奏をMIDIデータへ変換できるオーディオ・トゥ・MIDIプラグイン|DTMプラグインセール
Semedo Notesは、音声をMIDIへ変換するための機能を幅広く搭載したオーディオ・トゥ・MIDIプラグインです。
特にGhost Note Filterによる不要ノートの除去や、MPE対応のピッチベンド出力は大きな特徴といえます。
主なポイントは以下のとおりです。
- オーディオを高精度でMIDI化できる
- ライブ録音から直接変換できる
- Ghost Note Filterで誤検出を抑制
- ピッチベンドやMPEに対応
- クオンタイズ機能を搭載
- スケールフィルターを利用できる
- MIDIドラッグ&ドロップ対応
- リアルタイムMIDI出力に対応
歌や演奏から素早くMIDI素材を作りたい人にとって、便利な選択肢のひとつです。
