
puffer:fishは、遊び心のある見た目と本格的なサウンドを両立したサチュレーションプラグインです。
3匹のフグキャラクターを切り替えるだけで、音の質感が大きく変わります。
直感的に操作できるのに、仕上がりはしっかりプロクオリティ。
「歪み」をもっと楽しく扱いたい人にぴったりの一本です。
sonible「puffer:fish」遊び心と本格サウンドを両立した無料サチュレーションプラグイン

オーストリア発のオーディオブランド、**sonible**が提供する「puffer:fish」は、ユニークな見た目と本格的な音質を両立したサチュレーションプラグインです。
3匹の“フグ”キャラクターを切り替えながら、音を歪ませたり厚みを加えたりできるのが最大の特徴です。
見た目はポップですが、中身はしっかりプロ仕様。
遊びながら音作りを深められる、ちょっと珍しいタイプのプラグインです。
以下で、puffer:fishの特徴や各キャラクターの違い、具体的な使いどころまで、分かりやすく整理していきます。
puffer:fishとは?

puffer:fishは、サチュレーション専用のオーディオプラグインです。
サチュレーションとは、音に倍音を加えて質感や存在感を強める処理のこと。
ほんの少し加えるだけで、音が前に出たり、まとまりが生まれたりします。
puffer:fishの主な特徴は次の通りです。
- 3種類の異なるキャラクターを搭載
- 直感的に操作できるシンプルなインターフェース
- 入力を強めるとフグが膨らむ視覚フィードバック
- 音質に妥協しない設計
単なる“おもしろプラグイン”ではありません。
実用性をしっかり備えています。
3匹のフグで音が変わる
puffer:fishの中心にあるのは、個性の異なる3つのサウンドキャラクターです。
それぞれ役割がはっきりしているため、目的に応じてすぐ選べます。
Tinyfin:やさしく、あたたかく、自然に整える

Tinyfinは、もっとも穏やかなサチュレーションキャラクターです。
すでにまとまっているトラックに、ほんの少し厚みを足したいときに活躍します。
特徴は以下の通りです。
- やわらかな倍音付加
- 音の厚みと奥行きを自然に強化
- 目立たないが確実な存在感アップ
- 音楽的でコントロールしやすい挙動
技術的には、穏やかな倍音を加えることで信号を太くし、体感ラウドネスを向上させます。
それでいて音のバランスは崩しません。
おすすめの用途は次の通りです。
- ボーカルに少しだけ存在感を足したいとき
- パッドやシンセに深みを加えたいとき
- ギターや鍵盤をなじませたいとき
- バスに軽く色付けしたいとき
派手さはありません。
その代わり、トラックを一段階“完成形”に近づけてくれます。
Spikeskin:荒々しく、鋭く、攻撃的に

Spikeskinは真逆のキャラクターです。
控えめという言葉とは無縁。
クリーンな音が物足りないと感じたとき、このフグの出番です。
主な特徴はこちらです。
- 強烈でエッジのある歪み
- 倍音が急激に積み重なる
- トランジェントが鋭くなる
- 生々しく荒い質感
音をどんどん追い込むと、サウンドは攻撃的に変化します。
修正ではなく“表現”のための歪みです。
特に相性が良いのは、
- アタックを強調したいドラム
- うなるようなベース
- 叫ぶようなシンセ
- 危険な雰囲気を出したいサウンドデザイン
ミックスを整えるためではありません。
キャラクターを前面に押し出すための選択肢です。
Twitchgill:温かさとカオスのあいだ

Twitchgillは、コントロールと混沌の境界に立つキャラクターです。
最初はあたたかい。
しかし強くかけるほど予測不能な表情を見せます。
特徴は次の通りです。
- 入力にダイナミックに反応する倍音
- 動きのある質感
- ざらつきとエッジ感
- 押し込むほど個性が強まる
低めの設定では、音に生命感を与えます。
深くかけると、音がうねり、ざわつき、噛みつくような表情に変わります。
向いているのは、
- ループ素材の質感変化
- 実験的なドラム処理
- ベースのキャラクター付け
- サウンドデザイン用途
ノブを少しずつ回していく時間そのものが楽しいタイプです。
見た目だけではない操作性
puffer:fishは、視覚フィードバックが非常に分かりやすい設計です。
サチュレーション量を上げると、フグがどんどん膨らみます。
音の変化とビジュアルが連動するため、耳と目の両方で確認できます。
難しいパラメーターは並びません。
直感的に操作できるため、初心者でも迷いにくい構成です。
一方で、音質は妥協していません。
倍音の質感や挙動はしっかり作り込まれています。
「とりあえず挿してノブを回す」。
それだけで音のキャラクターが変わる手軽さがあります。
こんな人におすすめ
puffer:fishは、次のような方に特に向いています。
- サチュレーションをもっと感覚的に使いたい
- キャラクター重視の音作りをしたい
- 実験しながら音を追い込みたい
- 直感的に使える歪みプラグインを探している
クリーンなミックスを整える用途にも使えます。
しかし本領を発揮するのは、音に個性を加えたい場面です。
動作環境・仕様
主な仕様は以下の通りです。
- プラグイン形式
- Mac:VST / VST3 / AU / AAX
- Windows:VST / VST3 / AAX
- 対応サンプルレート:44.1kHz~192kHz
- Apple Siliconネイティブ対応
- 認証方式:マシンベース
- 必要RAM:4GB
- 対応OS
- Windows 10(64bit)
- macOS 10.14以上
主要なDAW環境で使用できます。
まとめ:sonible「puffer:fish」遊び心のあるビジュアルとプロ品質のサウンドを両立!3匹のフグキャラクターで音の個性を自在に操るサチュレーション|DTMプラグインセール
puffer:fishは、キャラクター選択型のサチュレーションプラグインです。
Tinyfin・Spikeskin・Twitchgillという3つの個性を使い分けながら、音に厚みや歪み、動きを加えられます。
操作はシンプルですが、倍音の質感は本格的。
軽い色付けから攻撃的な歪みまで幅広く対応できます。
- 3種類の明確に異なるサウンドキャラクター
- 直感的なワンノブ中心の操作性
- 視覚的に変化が分かるユニークなUI
- 穏やかな倍音付加から強烈なディストーションまで対応
- 実験的な音作りにも向いている柔軟性
遊び感覚でノブを回しながら、音の可能性を広げられるプラグインです。
サチュレーションを“作業”ではなく“表現”として楽しみたい方におすすめします。










