
普通の音じゃ物足りない
そんなクリエイターのために生まれたのが「Phobos – Canvas (Essential Edition)」
自作楽器から生まれた異質で不気味な音が、作品に唯一無二の空気を吹き込みます。
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CONTENTS
Phobos – Canvas (Essential Edition):独特な音の世界へと誘う、ハンドメイドサウンドの傑作

「Phobos – Canvas (Essential Edition)」は、異世界的で不気味な音を求めて作られたサウンドパック。
一般的な楽器では得られない、生々しく、予測不能で、どこか恐ろしさすら感じる音のレイヤーを持っています。
開発者のThomas氏は、既存のライブラリでは物足りなさを感じ、「なければ自分で作ってしまおう」と独自に構築したカスタム楽器を駆使し、Phobos Canvasを制作しました。
開発の背景
- Korg製のコンタクトマイクを試す中で発見
テスト中のコンタクトマイクが、偶然にも異質で魅力的なサウンドを捉えたのがきっかけ。 - 自作楽器への挑戦
・「one-string string-able」という1本弦のシンプルな構造の楽器
・12インチのフレームドラム(Taikoが無かったため、代用として極端にチューニングを下げて使用)
・鐘のような形状の物体を吊るして叩いた金属的な音
これらを組み合わせ、「Resonant Trio(共鳴する三重奏)」として形にしました。
含まれるサウンドとその特徴
- Vulkan Guitar
- 自作の弦楽器。
木片に穴を開け、ゴムバンドと金属製の弦を取り付けた構造。 - 非常に生々しく荒削りな音を生成。
- 加工・変調しやすく、ベースとなる素材に最適。
- 自作の弦楽器。
- Bell-Padレイヤー
- 吊るされた金属製オブジェを叩いて録音。
- 空間的で幽霊のような響きが特徴。
- サウンドデザインにおける「不気味な質感」を演出。
- 12インチ・フレームドラム(低音~高音)
- 特に低音部分は、深く響くようにチューニングされている。
- 高音側と低音側で分かれたショートサウンドも収録。
- レイヤーを組み合わせて自由に表現可能。
インターフェースと使い勝手
- ユーザーインターフェースはシンプルで直感的
Thomas氏自らがUI設計とプログラミングを担当。
複雑な操作なしで、音をすぐに試せる設計になっています。 - 複数のサンプラーに対応(要ログイン)
ダウンロードには無料アカウントが必要です。
活用例とおすすめの使い方
- 不気味な雰囲気を演出したい映画やゲームのBGM制作にぴったり
- サウンドデザインの実験素材として、異質なノイズ・テクスチャーを探している方に
- 他のサンプル音源と重ねて、レイヤーとして使用するのも効果的
まとめ:Thomas「Phobos – Canvas (Essential Edition)」ホラーやアンビエント、実験音楽の制作に欠かせない“本物の異質さ”を求めるあなたへ!フレームドラムや自作の金属音オブジェが生み出す未体験の音源|DTMプラグインセール
Phobos – Canvas (Essential Edition)は、一般的な楽器では得られない質感を自作楽器から引き出した、非常にユニークな音源です。
- 自作楽器を用いた、異世界的で不穏な音を収録
- フレームドラムや鐘型オブジェなど、珍しい音源構成
- 高音・低音のレイヤーを自由に組み合わせ可能
- サウンドデザイン・映像音楽・ホラー演出に最適
- Thomas氏が設計・録音・UI開発まですべて担当
一般的な音源では満足できないあなたにこそ使ってほしい、個性全開のサンプルパックです。
「音そのものが物語を語る」、そんな体験をぜひ試してみてください。
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