
複雑な設定なしで、プロ品質のボコーダーサウンドを手軽に導入したい。
そんな願いを叶えるのがZynaptiqのORANGE VOCODER nanoです。
シンプルながらも実力派のこのプラグインが、どんな人におすすめなのか、どんな機能を持っているのかをわかりやすくご紹介します。
ORANGE VOCODER nano:高品質ボコーダープラグイン

「ORANGE VOCODER nano」は、Zynaptiq社が開発した軽量かつ高品質なボコーダー・プラグインです。
上位版である「ORANGE VOCODER IV」のDNAを受け継ぎつつも、よりシンプルで使いやすく、しかも本格的なボコーディングがすぐに楽しめる仕様になっています。
以下では、その主な特徴を詳しく紹介します。
ORANGE VOCODER nanoの主な特徴

ORANGE VOCODER nanoの主な特徴は、以下の通りです。
4種類の最先端ボコーディング・アルゴリズムを搭載
- Advanced LPC-35 Medium
→ 繊細なニュアンスを保ちながらも安定したボコーディングを実現。
ナレーションやボーカルの加工に最適。 - Online ICA Butter
→ なめらかでクリーミーな質感のサウンドを作りたいときに活躍。
音に柔らかさを加える効果あり。 - Speech Model Detailed
→ 人間の声の特性を忠実に再現。
ナチュラルで明瞭な発音感が欲しいときに便利。 - Analog Model Live Tight(ゼロ・レイテンシー)
→ ライブ演奏やリアルタイム処理に最適。遅延ゼロでタイトなボコーダーサウンドを実現。
フォルマント・シフター内蔵
- ±12セミトーンの広範囲な調整が可能。
- 声のキャラクターを自由に変化させ、ユニークなサウンド作りに役立つ。
- 低めのフォルマントで“ロボ声”、高めで“コミカルな声”など多彩な演出が可能。
モノフォニック・ソウ・シンセサイザー搭載
- 内蔵キャリア信号として使用可能
→ 外部シンセを用意せずにボコーダーを即活用できる。 - 24dBのローパス・フィルター搭載
→ ざらつきを抑えてスムーズなトーンに整える。 - レガートグライド、ビブラートに対応
→ 滑らかな音の移行やモジュレーション表現が可能。 - モジュレーションはMIDIや画面上の鍵盤でも操作可能
3ウェイ・ミキサー機能
- 入力音、ボコーダー出力、内部シンセのブレンドが可能
→ ミックスバランスを調整して、オリジナル音源と加工音を絶妙に混ぜ合わせることができる。 - 自由度の高い音作りが可能
→ 「元の声+ロボ声」や「ボコーダー+シンセ」など、使い方次第で音の幅が大きく広がる。
さりげないコーラス・エフェクト内蔵
- ボコーダー・サウンドに奥行きと甘さをプラス
→ 立体感のある音に仕上げられる。 - エフェクトを使いすぎず、自然な仕上がり
→ 控えめな処理だから他のエフェクトと併用しても邪魔にならない。
幅広いプラグイン対応フォーマット
- AU(Mac専用)
- AAX Native
- VST 2.4
- VST 3
→ macOSおよびWindowsの両方で使用可能。DAW環境に柔軟に対応します。
ORANGE VOCODER IVとnanoの違い:プロ仕様と簡易版

Zynaptiqの「ORANGE VOCODER」シリーズには、フルスペックのORANGE VOCODER IVと、軽量で使いやすいORANGE VOCODER nanoの2種類があります。
どちらも高品質なボコーダーですが、用途や機能に違いがあります。
このセクションでは、それぞれの特徴や使用シーンの違いを掘り下げて解説します。
ORANGE VOCODER IVの特徴:プロフェッショナル向けのハイスペック仕様
「ORANGE VOCODER IV」は、ボコーダープラグインの中でもトップクラスの性能を誇るプロフェッショナル仕様です。
複雑なサウンドデザインや音楽制作に対応するため、以下のような充実した機能が搭載されています。
- 24種類のボコーダー・アルゴリズム搭載
LPC、アナログモデリング、音声モデル、ICA(独立成分分析)、ウェーブレット変換など、多彩な処理方式が用意され、音の表現力が非常に広い。 - 高度なシンセセクション
FM(周波数変調)、ユニゾン、モノレガート、モジュレーションルーティング、プリセット生成など、ハードシンセ級の柔軟性。 - ピッチ補正モジュール
MIDI制御で動作し、ゼロレイテンシーでのピッチ補正が可能。
音程操作がより音楽的に行える。 - オーディオフリーズや多視点UI
冷凍処理や視覚的に直感的なUI設計により、複雑な作業もスムーズに行える。

ORANGE VOCODER nanoの特徴:使いやすさ重視の軽量モデル
「ORANGE VOCODER nano」は、「IV」の高音質を受け継ぎながらも、誰でも簡単に扱えるシンプル設計が魅力です。
以下のような特長があります。
- 選び抜かれた4つのボコーダー・アルゴリズム
「IV」から選抜された高音質モデル(LPC-35 Medium、ICA Butter、Speech Model、Analog Model)を搭載。 - フォルマント・シフター搭載
±12セミトーンで声のキャラクターを自在に操作可能。
変化を加えたボーカル演出が簡単。 - 内蔵モノフォニック・ソウ・シンセ
ボコーダーのキャリア信号として使えるサウンドソースを内蔵。
すぐに音を作れる手軽さがポイント。 - 3ウェイミキサーと微細なコーラス効果
入力音、ボコーダー出力、内部シンセのブレンドを柔軟に調整。
さりげないコーラスで音に奥行きも。
ORANGE VOCODER nanoがおすすめな人
- 音楽プロデューサー
→ 楽曲に独特なエレクトロニック・ボーカルを加えたい方。 - サウンドデザイナー
→ 映像作品やゲームに個性的なロボットボイスを導入したい人に。 - ボコーダー初心者
→ 複雑な操作を必要とせず、すぐに高品質なサウンドを楽しめる手軽さが魅力。 - ライブパフォーマー
→ レイテンシーの少なさと直感的な操作性で、リアルタイム演奏でも威力を発揮。
まとめ:【4/14 16時まで 60%OFF】Zynaptiq「ORANGE VOCODER nano」エレクトロ、ロボ声、シネマティックにも対応!シンセも外部音源も不要で、わずか数クリックで高品質なボコーダーエフェクトを実現する軽快で高音質プラグイン|DTMプラグインセール
ORANGE VOCODER nanoは「軽さ」と「音質」のバランスが絶妙なボコーダーです。
・4つの高音質ボコーダーアルゴリズムを搭載
・±12セミトーンのフォルマント・シフターで声のキャラを自在に変化
・モノフォニックシンセ内蔵で、即プレイ&即音作りが可能
・3ウェイミキサーで原音・ボコーダー・シンセのブレンドも自在
・控えめながら効くコーラス効果で音に奥行きをプラス
・Mac/Windows両対応、VST・AU・AAXなど主要フォーマットに幅広く対応
→ これからボコーダーを使ってみたい人も、素早く使いたい人も、ORANGE VOCODER nanoは扱いやすさとサウンドクオリティを両立した「ちょうどいい」プラグインです。










