
音楽制作にAIを取り入れたいと思っても、「リアルタイムで使えるツールは少ない」と感じていませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが、AI搭載VSTプラグイン「OBSIDIAN」です。
DAW上でまるで楽器のように演奏できる革新的なツールで、音楽表現の幅が大きく広がります。
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CONTENTS
OBSIDIAN:AIを楽器に変える革新的VSTプラグイン

「AIは音楽の創造をどう変えるのか?」
その答えの一つが「OBSIDIAN(オブシディアン)」です。
これは、リアルタイムで音楽を生成できるAI搭載のVSTプラグイン。
プロンプトベースで音を生み出し、DAW(Digital Audio Workstation)上でまるで楽器のようにライブ演奏ができます。
OBSIDIANの主な特徴
OBSIDIANの主な特徴は、以下の通りです。
リアルタイムでのAI音楽生成
- LLM(大規模言語モデル)による解析
セッションの文脈を読み取り、プロンプトを生成。これにより曲の一貫性や流れをAIが把握します。 - Stable Audio Openを活用
高音質(44.1kHz)で電子音楽をリアルタイムに生成。ライブ向けの即時応答性があります。
マルチトラック・サンプラー機能
- 8トラック対応のサンプラー
各トラックはMIDIノート(C3〜B3)に割り当て可能。 - 波形エディタを内蔵
ズームやループポイントの精密設定ができ、視覚的な操作性も良好です。 - DAWとテンポ連動
自動タイムストレッチでテンポに同期します。 - 個別出力対応
各トラックの音をミックスしやすく、ライブパフォーマンスに最適です。
ライブ演奏向けの設計
- カスタムプロンプト共有機能
プロジェクトをまたいでグローバルにプロンプトを共有可能。 - ロードモードの柔軟性
自動、MIDIトリガー、手動ロードの3つの方式が選べます。 - MIDI Learnによるハードウェア連携
MIDIコントローラーに機能を割り当て、直感的な操作が可能です。 - セッション管理機能
作成したセッションを保存・読み込みして再利用できます。 - バックグラウンド処理対応
VSTウィンドウを閉じた状態でも動作し、リソース効率も良好です。
OBSIDIANの使い方ワークフロー
- AIサーバーの起動
python main.py
を実行- DAW上でOBSIDIANを読み込み
- サーバーURLを
http://localhost:8000
に設定
- トラックの作成と生成
- MIDIノートを設定した複数のトラックを追加
- スタイルやBPM、キー、長さをプロンプトで指定
- 生成モードを選び、AI音源を作成
- ライブ演奏
- MIDIキーボードやコントローラーでトリガー
- DAWテンポに自動同期
- 各トラックは独立してミックス可能
- ハードウェア操作
- MIDI Learnでパラメータをマッピング
- ノートの競合を回避したスマート割り当て
- マッピングはセッションを越えて保持
- 高度な編集
- Ctrl+ホイールでズーム、ホイールでスクロール
- ループ範囲をマーカーで自由に設定
OBSIDIANがもたらす未来
- LLMが音楽の「文脈」を理解し、自然な進行を持つループを生成
- プロンプト例:
「126BPM、ダークな雰囲気、ミニマルなハイハット、ローリングベースラインのディープテクノキック、サイドチェーン付き」 - プリセットやサンプルに頼らない「生成する」音楽制作へ
推奨システム環境
- NVIDIA GPU(CUDA必須)
- RAM 8GB以上
- OS:Windows 10以降、Linux、macOS
- 対応DAW:VST3互換のDAWすべて
まとめ:InnerMost47「OBSIDIAN」AIを楽器に変える時代が来た!コードも譜面も不要。プロンプトを打ち込むだけで、音楽の流れを読み取ったフレーズがリアルタイムに生成される、ライブでも使える次世代VSTプラグイン|DTMプラグインセール
この記事では、AIを活用したVSTプラグイン「OBSIDIAN」の機能や使い方を解説しました。
以下に要点をまとめます。
- LLMとStable Audio Openを使ったリアルタイム音楽生成
- 最大8トラックに対応する高機能サンプラー
- ライブ演奏に最適化された各種操作機能とMIDI連携
- 波形編集・MIDI Learnなどの高い自由度
- GPUを活用した即応性の高いパフォーマンス
これらの機能を活かせば、AIを「アシスタント」ではなく「表現の手段」として活用できます。
この記事をきっかけに、OBSIDIANをぜひあなたの制作環境に取り入れてみてください。
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