
ライブでMIDIファイルを使うなら、安定性・操作性・視認性が命。
Merikは、煩雑なDAWを使わずにセットリストを組み、歌詞表示やミックス操作まで1つで完結できる、ライブ特化型のMIDIプレイヤーです。
現場で本当に使える実用性を求めるなら、このツールが最適です。
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Merik:ライブ演奏に特化したMIDIセットリストプレイヤー

ライブ演奏でMIDIファイルを活用している方にとって、安定性・操作性・見やすさは非常に重要です。
そんなニーズを満たしてくれるのが、今回ご紹介する「Merik(メリク)」
DAWのような複雑さを排除し、ステージでの即応性と使いやすさを徹底的に追求した、ライブMIDIセットリストプレイヤーです。
以下で、Merikの主な機能と特徴を、わかりやすく整理して解説します。
Merikの特徴と強み

Merikは単なるMIDIプレイヤーではありません。
現場での使い勝手を徹底的に意識して設計されたツールです。
Merikが他と違うポイント
- 高い安定性
- フル機能のDAWとは異なり、ライブに必要な要素だけを厳選。
- フリーズやクラッシュのリスクを抑えた設計。
- セットリストベースの設計
- 複数のセットリストを作成可能。
- 総再生時間の表示で、ライブ全体の時間管理も楽に。
- マウス操作を最小限に
- コントローラーからの操作に最適化。
- ステージ上で手を動かす手間を極力省ける。
Merikの主な機能紹介
Merikの機能は、以下の通りです。
セットリスト機能
- 複数セットリスト管理
- 複数のセットリストを横並びで表示。
- 曲のドラッグ&ドロップで並び替えもスムーズ。
- 自動キュー
- 曲終了後、次の曲を自動でキュー(読み込み)してくれる。
- 次の再生はユーザーの操作で開始されるため、タイミングも自由。
MIDIミキシングと“ファミリー”機能
- チャンネル別の音量調整
- 各MIDIチャンネルのボリューム(CC7)と表現(CC11)を個別調整。
- “ファミリー”による分類と制御
- ドラム、ベース、ギター、キーボードなどをグループ(ファミリー)分け。
- 各ファミリーの音量をまとめて調整可能。
- たとえば「ドラムだけを一時的にミュート」なども簡単。
ライブコントロール & 歌詞表示
- 外部MIDIコントローラーに対応
- Korg nanoKONTROLなどの標準MIDI CC対応コントローラーで操作可能。
- 再生・停止・次の曲・音量調整などを手元で操作。
- タブレットで歌詞表示
- 同一ネットワーク内のブラウザで歌詞を表示。
- URLを開くだけでOK。Wi-Fi接続にも対応。
- 遠隔操作モード
- 特定のトークン付きURLを使うことで、再生・停止・ファミリーフェーダーの操作も可能。
- タブレットや他のPCからもMerikを操作可能。
Merikの使い方(ワークフロー)
Merikの使用方法はとてもシンプルで、次の3ステップで完了します。
- MIDIファイルをインポート
.midや.karファイルをセットリストにドラッグ&ドロップ。- 各曲の長さとセット全体の時間を自動表示。
- チャンネルとファミリーを確認・調整
- 再生しながら、チャンネルの音量やファミリー分けを調整。
- 曲間の音量差や楽器バランスを均一化。
- ライブ本番はコントローラーで操作
- コントローラーからの操作で再生・停止・次曲・ファミリーレベル調整が可能。
- マウスなしでスムーズにライブを進行。
インターフェースと視認性
- ステージ向けに最適化された画面構成
- 曲タイトル・経過時間・ファミリーレベルが大きく中央に表示。
- 操作に迷わず、視線をすぐに戻せる設計。
- ダークモード & ライトモード
- ステージではダークモード、自宅ではライトモードと使い分けが可能。
- 歌詞表示も快適
- スクロール不要で読みやすく、テンポ変化にも対応。
- 内蔵リリックイベントの読み取りも可能。
バージョン0.5での新機能
Merikは現在、Version 0.5が公開中。以下の改善が加わりました。
- 歌詞表示の進化
- プレーンテキストだけでなく、MIDI内の歌詞イベントも対応。
- 自動再生オプション
- 次曲を読み込むだけ or 自動で再生を開始、のどちらかを選択可能。
- ボリューム正規化機能
- ドラムチャンネルを基準に、他のチャンネルも自動でバランス調整。
MIDIコントロール対応一覧
Merikは以下の操作をMIDI CCで受け付けます。
使い慣れたコントローラーでの操作が可能です。
スクロールできます
| 操作 | 内容 | コントロール |
|---|---|---|
| 再生 / 一時停止 | 全体ショートカット | Spaceキー / CC44 |
| 次の曲へ | 次のトラックをキュー | CC41 |
| 停止 | 現在の曲を停止 | CC42 |
| パニック | All Notes Off | CC45 |
| 各ファミリー音量 | ドラム・ベース・ギターなど | CC 0〜7 |
対応OS・インストール方法
- 対応プラットフォーム
- macOS(Apple Silicon)
- Windows 10以降
- インストール手順(macOS)
- ZIPを展開して「Merik.app」をアプリケーションフォルダへ。
- 初回起動時に「設定>セキュリティとプライバシー」で許可が必要な場合あり。
- インストール手順(Windows)
- ZIPを解凍して「Merik.exe」を実行。
まとめ:Erik Nieuwlands「Merik – MIDI Setlist Player & Mixer」面倒なセットリスト管理、曲ごとの音量調整、歌詞の表示まで、ライブ現場に必要なすべてを1つに詰め込んだ、マウス不要・直感操作・超軽量のMIDIプレイヤー|DTMプラグインセール
Merikは、ライブ演奏の現場に特化したMIDIプレイヤー&ミキサーです。
難しい操作は不要。直感的にセットリストを組んで、音量調整や歌詞表示も手軽に行えます。
特に、マウスに触れずコントローラー操作だけでステージを進行できる点が大きな魅力です。
- セットリストの作成・並び替えが簡単で、演奏時間の見積もりも可能
- MIDIチャンネルを「ファミリー」ごとに分類し、まとめて音量調整ができる
- 歌詞表示がタブレット対応で、Wi-Fi経由の遠隔操作も可能
- コントローラーによる操作に最適化されており、ステージでも快適
- 無料で利用でき、気に入れば寄付で応援もできる開発スタイル
Merikは、「シンプルだけど本番で使えるMIDIツール」がほしい人にぴったりの選択肢です。
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