
モジュラー的なサウンドデザインを、DAWの中で自由に楽しめる——。
Retromelon’s TOYZの「MDX-4」は、ルーティングを自在に操れるVST3マルチエフェクトプラグインです。
直感的な操作で音を組み替え、あなただけのサウンドを作り出せます。
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CONTENTS
MDX-4:モジュラー感覚で操るVST3マルチエフェクト

MDX-4は、モジュラーシンセのようにエフェクトの順番を自在に組み替えられる、VST3対応のマルチエフェクトプラグイン。
まるでハードウェアを触るような感覚で、サウンドを自由自在にデザインできます。
MDX-4の特徴
- モジュラー型のエフェクトルーティング
- 各エフェクトを好きな順番で接続可能。
たとえば「リバーブ→ディレイ」も「ディレイ→リバーブ」も自由自在。
固定されたシグナルフローがないので、発想のまま音を組み立てられます。
- 各エフェクトを好きな順番で接続可能。
- 4つの主要モジュールを搭載
- Distortion(ディストーション)
- “Limit”と“Shape”コントロールで、ビンテージ風の温かみからハードな歪みまで幅広く表現。
- サチュレーションやローファイ質感の演出にも最適。
- Filter(フィルター)
- ローパス/ハイパス/バンドパス/バンドリジェクトを搭載。
- 音の抜け感やスペースを直感的にコントロールできます。
- Reverb(リバーブ)
- “Gated”“Freeze”“Normal”の3モードを選択可能。
- “Gate”“Size”“Width”“Damp”“Mix”を調整して、
タイトな空間から幻想的な広がりまで作り出せます。
- Delay(ディレイ)
- “Stereo”と“Ping-Pong”の2タイプを切り替え可能。
- “Timing”“Feedback”“Offset”“Damping”を細かく設定し、
立体的で奥行きのあるエコーを実現。
- Distortion(ディストーション)
LFOマトリクスで動きをつける
- 4基の独立したLFOを搭載。
- 各LFOには30種類以上の波形が用意され、
音にリズムや揺らぎ、進化するモーションを加えることができます。 - フィルターやディレイなどのパラメータをモジュレートして、
有機的でダイナミックなエフェクトを作成可能。
完全自由なオーディオルーティング
- エフェクト同士を手動でパッチ接続できる設計。
- 「リバーブの後にディレイ」も「ディレイからリバーブ」も、
さらには「フィルター→歪み→リバーブ」など、
あらゆる順序を試して自分だけのFXチェーンを構築できます。 - Wet/Dryのブレンドではなく、完全にモジュラー的な接続感が魅力です。
MDX-4が向いているユーザー
以下のようなDTMクリエイターに特におすすめです。
- 実験的なサウンドデザインを楽しみたい人
- アンビエント・IDM・Lo-Fi・テクノ・シンセウェーブなどを制作している人
- 自由なルーティングで音作りの幅を広げたい人
- モジュラー的操作をDAWの中で再現したい人
対応環境とファイル情報
- 形式:VST3プラグイン
- 対応OS:Windows / macOS
- 互換性:主要なVST3対応DAWで使用可能
- 内容物:MDX-4 VST3プラグインファイル(約5MBのRAR形式)
まとめ:Retromelon’s TOYZ「MDX-4」アンビエント・Lo-Fi・IDM制作に革命!フィルター、リバーブ、ディレイ、ディストーションを自在に組み合わせ、動きのある音響表現を楽しむ、完全フリーのモジュラー型マルチエフェクト|DTMプラグインセール
今回紹介した「MDX-4」は、自由度の高いモジュラー型エフェクトプラグインです。
自分でルーティングを構築し、音を「遊びながら」作る感覚が最大の魅力。
- Retromelon’s TOYZが開発した無料のVST3プラグイン
- モジュラー的なルーティングで自由にエフェクトを組み替え可能
- Distortion・Filter・Reverb・Delay・LFOを自在に組み合わせ
- アンビエントやLo-Fiなどの実験的音楽制作に最適
音作りの“遊び心”を取り戻したい人には、ぜひ一度試してほしいツールです。
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