
ダークで重厚なトラップを、もっと効率よく作れたら
LEVELS Multi-Kitは、ループやMIDI、ワンショットに加え、専用VSTまで収録した総合型プロダクションキットです。
単なる素材集ではありません。
制作のスピードとクオリティを同時に引き上げるためのパッケージです。
LEVELS Multi-Kit(Loops / MIDIs / One-Shots / Presets + VST Instrument)とは

「LEVELS Multi-Kit」は、Vessel Audioが手がける総合型のプロダクションスイートです。
単なるサンプルパックではありません。
ループ、ワンショット、MIDI、シンセプリセット、さらに専用VSTインストゥルメントまでを一括で収録した、いわば“制作環境そのもの”を強化するためのキットです。
ダークで重厚なトラップサウンドを軸に、シネマティックで空気感のあるテクスチャまで網羅しています。
Metro Boomin、Travis Scott、2Chainzといったアーティストに通じる、ヘビーでダークな世界観を目指す方に向けた内容です。
収録内容の全体像
本作には、合計3.78GBのデータが収録されています。
内訳は以下の通りです。
- 170 WAVループ
- 95 ワンショット
- 15 MIDIファイル
- 100 シンセプリセット
- Xendra One VSTプラグイン(専用音源)
サンプル素材は2.18GB。
プラグインは1.6GBです。
すべて44.1kHz / 24bitで収録されています。
さらに、すべてキーとBPMがラベル付け済み。
DAWにドラッグ&ドロップするだけで、すぐに制作へ入れます。
WAVループの詳細
ループは合計170種類。
単なるビート素材の寄せ集めではありません。
構成済みアレンジから、テクスチャ素材まで幅広く用意されています。
収録内訳
- 15 オリジナルフルアレンジ
- 15 ドラムループ
- 30 メロディックフレーズ
- 30 グリッティなテクスチャ
- 50 ペダル加工メロディフレーズ
- 30 サンプルステム
特に注目したいのは「15のオリジナル構成」。
各楽曲はステム分解されています。
つまり、コード、メロディ、ベース、パッドなどを個別に扱える設計です。
そのまま土台として使うこともできます。
パーツ単位で組み替えることも可能です。
完成形に近い素材から、素材レベルまで幅広く揃っている点が強みです。
MIDIファイル
15曲分のメロディックMIDIアレンジを収録。
コード進行やメロディ、ベースラインをそのまま読み込めます。
音色は自分の好きなシンセに差し替え可能です。
スケールやコードを分析しながら学ぶ用途にも向いています。
「雰囲気は欲しいが、音は自分で作り込みたい」
そんな方にとって扱いやすい内容です。
ワンショット(ドラムキット)
完全オリジナルのドラムキットを収録。
ゼロからビートを組み立てたい人にも十分対応します。
内訳
- 20種類のディープ808
- 15 キック
- 15 スネア
- 15 クラップ
- 15 ハイハット
- 15 オープンハット
ダークトラップ向けのローエンドがしっかり設計されています。
アナログ感のある歪みや質感も特徴です。
外部ハード機材がなくても、迫力あるビートを組める設計になっています。
シンセプリセット
合計100種類のプリセットを収録。
対応音源は以下の通りです。
- 30 Arturia Analog Lab V
- 30 Pigments
- 40 Logic EX-24
アナログ系の荒さ。
シネマティックなパッド。
攻撃的なリード。
即戦力のサウンドが揃っています。
さらに、Synth One-Shotパッチも含まれています。
テクスチャ用途にも活用できます。
Xendra One VSTプラグイン
本作には専用音源「Xendra One」が付属します。
30種類のハンドクラフトプリセットを収録。
内容は以下のようなカテゴリです。
- アトモスフェリックパッド
- アグレッシブリード
- ディープベース
- ユニークなプラック
内蔵エフェクトも充実しています。
- リバーブ
- ディレイ
- ディストーション
- ADSRコントロール
CPU負荷は軽量設計。
WindowsとmacOSの主要DAWに対応しています。
制作中のアイデアスケッチにも使いやすい設計です。
制作フローはどう変わるか
このキットの魅力は「制作の起点を一段引き上げる」点にあります。
・完成度の高いアレンジから制作を始められる
・ステム単位で柔軟に再構築できる
・MIDIで理論面まで調整できる
・ワンショットで完全オリジナルビートも組める
・専用VSTで世界観を統一できる
素材を探して迷う時間が減ります。
アイデアを形にするスピードが上がります。
そして何より、全体の質感が統一されやすい設計です。
制作フローはどう変わるか
このキットの魅力は「制作の起点を一段引き上げる」点にあります。
・完成度の高いアレンジから制作を始められる
・ステム単位で柔軟に再構築できる
・MIDIで理論面まで調整できる
・ワンショットで完全オリジナルビートも組める
・専用VSTで世界観を統一できる
素材を探して迷う時間が減ります。
アイデアを形にするスピードが上がります。
そして何より、全体の質感が統一されやすい設計です。
100%ロイヤリティフリー
すべてのループとサンプルは100%ロイヤリティフリーです。
商用利用にも対応します。
完成楽曲への使用に制限はありません。
安心して制作に集中できます。
LEVELS Multi-Kitの使い方・活用法
LEVELS Multi-Kitは、単に素材を並べてあるパックではありません。
「どう使うか」で仕上がりが大きく変わります。
ここでは、実践的な活用アイデアを具体的に紹介します。
フルアレンジを“土台”にして一気に形にする
まずスピード重視で仕上げたい場合。
収録されている15のオリジナルアレンジをそのままDAWに読み込みます。
- ステムごとに分解された構成を配置
- 不要なパートを削る
- ドラムだけ差し替える
- メロディを別プリセットに変更する
ゼロから組み立てるよりも、圧倒的に早く曲の骨格が完成します。
「雰囲気は欲しいが、構成で悩みたくない」というときに有効です。
MIDIを使ってコード進行を自分仕様にする
MIDIファイルは、自由度の高い素材です。
- コード進行をそのまま使う
- トップノートだけ変更する
- ベースラインを別パターンに書き換える
- テンポを変えてジャンルを寄せる
音色は自分のシンセに差し替えられます。
同じ進行でも、パッドにすればシネマティックに。
プラックにすればトラップ寄りになります。
楽曲の方向性を柔軟にコントロールできるのが強みです。
ワンショットで完全オリジナルビートを作る
より個性を出したいなら、ワンショット中心の制作がおすすめです。
- 808を選び、ピッチとグライドを調整
- キックとレイヤーして重心を決める
- スネアとクラップで抜けを調整
- ハイハットでグルーヴを作る
用意された808は深さ重視の設計です。
ダークトラップ特有のローエンドを、手早く組み立てられます。
既存ループに頼らないため、オリジナリティを出しやすいのも利点です。
テクスチャ素材で“空気感”を足す
楽曲に深みを出したいとき。
30種類のグリッティなテクスチャや、ペダル加工フレーズが活躍します。
- サビだけに重ねて広がりを出す
- イントロで緊張感を作る
- リバーブを深くかけて背景に配置する
- フィルターで動きをつける
派手ではありませんが、曲の印象を底上げします。
プロダクションの“密度”を上げたいときに有効です。
プリセットでサウンドの方向性を即決する
100種類のシンセプリセットは、時短ツールとしても優秀です。
- パッドで空間を埋める
- リードでメインフレーズを強調
- ベースでローエンドを補強
- プラックでリズム感を出す
Analog Lab VやPigmentsを使っている方なら、そのまま即戦力になります。
迷う時間を減らし、アイデアを止めません。
Xendra Oneで世界観を統一する
付属のXendra One VSTは、統一感を出すための軸になります。
- 既存トラックの上にパッドを重ねる
- サブベースを追加して低域を補強
- ディストーションで攻撃的に仕上げる
- ADSRで音の立ち上がりを調整
内蔵エフェクトもあるため、細かな加工がすぐに行えます。
CPU負荷が軽いので、ラフスケッチにも向いています。
ジャンル別の使い分け
ジャンルごとに使い方を変えると、より効果的です。
- Dark Trap
- 808を前に出す
- テクスチャで不穏な空気を足す
- Cinematic Hip-Hop
- パッドとストリング系フレーズを重ねる
- リバーブを深めに設定
- Experimental Trap
- フレーズを刻んで再配置
- ピッチ変更で異質感を出す
素材の組み合わせ次第で、印象は大きく変わります。
LEVELS Multi-Kitがおすすめな人
LEVELS Multi-Kitは、ダークトラップを軸にした総合型プロダクションキットです。
すべての制作者に向くわけではありません。
では、どんな人と相性がいいのか。
具体的に整理してみます。
ダークで重厚なトラップを作りたい人
まず真っ先に挙げられるのが、ダークトラップ志向の方です。
- 低域がしっかりした808を使いたい
- 不穏なメロディやパッドを探している
- 映画的な空気感を加えたい
- 重くて攻撃的なビートを作りたい
収録素材は全体的にダーク寄りです。
明るいポップ路線よりも、重心の低い世界観を求める人に向いています。
制作スピードを上げたい人
アイデアはあるのに、形にするまで時間がかかる。
そんな悩みを持つ方にも適しています。
- すぐ使えるフルアレンジが欲しい
- 構成をゼロから考えるのが負担
- 素材探しで時間を消耗したくない
- 仮組みを素早く作りたい
キーとBPMが整理されたループ。
ステム分解されたアレンジ。
土台が整っているので、制作が止まりにくくなります。
自由度を重視する人
「完成素材をそのまま使うだけでは物足りない」。
そんな方にもフィットします。
- MIDIでコード進行を調整したい
- 音色は自分のシンセに差し替えたい
- ワンショットで完全オリジナルのビートを組みたい
- パーツ単位で再構築したい
素材は加工前提でも使いやすい設計です。
既存トラックの延長ではなく、自分の色に変えやすい構成になっています。
音の統一感を重視する人
トラックを作るたびに質感がバラバラになる。
そんな悩みがある場合にも有効です。
- 世界観を統一したい
- サウンドの方向性を固定したい
- アルバム単位でまとまりを出したい
- プロジェクトごとに音色を揃えたい
専用のXendra One VSTとプリセット群があるため、音の軸を作りやすくなります。
結果として、作品全体の完成度が安定します。
外部機材なしで本格的な質感を出したい人
アナログ機材や高価なアウトボードを持っていない。
それでも迫力あるトラックを作りたい。
- グリッティな質感を出したい
- 歪みや空気感を加えたい
- 重いローエンドを作りたい
- 市販サンプルとの差別化をしたい
本キットは、そのままでも質感が作り込まれています。
特別な機材がなくても、完成度の高い方向へ持っていきやすい設計です。
こんな人にはやや不向き
一方で、以下のタイプには合わない可能性があります。
- 明るいポップやEDM中心の制作
- アコースティック主体の楽曲制作
- 軽快で爽やかなトーンを求める場合
全体の方向性はダークで重厚です。
ジャンルと合致しているかは事前に確認したほうがよいでしょう。
まとめ:Vessel Audio「LEVELS Multi-Kit (Loops, MIDIs, One-Shots, Presets + VST Instrument)」170ループ・95ワンショット・100プリセット収録!ループ・MIDI・ワンショット・プリセット・専用VSTを網羅したダークトラップ向け総合プロダクションキット|DTMプラグインセール
LEVELS Multi-Kitは、ダークトラップを軸にした総合制作パッケージです。
完成形に近いアレンジ素材から、細かく作り込めるワンショットやMIDIまで幅広く収録。
さらに専用音源も付属し、世界観を統一しやすい設計になっています。
制作を効率化しつつ、質感もしっかり作り込みたい方に向いています。
- 170種類のWAVループを収録(フルアレンジ・フレーズ・テクスチャ含む)
- 95種類のドラムワンショット(808・キック・スネアなど)
- 15曲分のメロディ/コードMIDIデータ
- 100種類のシンセプリセット
- 専用VSTインストゥルメント付属
- キー&BPMラベル済みで即戦力
- 100%ロイヤリティフリー
素材の量だけでなく、制作フローまで考えられた構成が強みです。
「早く、深く、ダークに」。
そんな制作を目指す人にとって、有力な選択肢になるでしょう。
