
音楽に深みと空気感を加えたいと感じたことはありませんか?
Cinematique Instrumentsの「Landscape」は、絶えず変化し続けるアンビエントやドローンを自在に生み出せるソフト音源です。
この記事では、その魅力と機能を詳しく解説します。
無料配布
CONTENTS
Landscape:深く織り込まれたアンビエントとドローンを生み出す音源

Cinematique Instrumentsが提供する「Landscape」は、Kontakt向けの個性的なソフトウェア音源です。
音楽制作において独特なインスピレーションが得られるこの音源は、特にアンビエントやサウンドデザインの分野で力を発揮します。
Landscapeとは
Landscapeは、深く織り込まれたダイナミックなアンビエンスやドローンを生成するために設計された音源です。
特徴は、自己生成型としても演奏可能な点と、繰り返しのない常に変化するサウンド。
以下に主な特徴を詳しく解説します。
主な特徴と機能

- 7つのレイヤーサウンドを搭載
各レイヤーは異なるフィルタータイプとスピードレンジを持ち、音の変化が止まることなく続いていきます。- 同じサウンドでも異なる動きを見せるため、毎回新しい音の印象を与える
- レイヤー同士の組み合わせによって無限のサウンドバリエーションが生まれる
- 8つのエフェクトでサウンドを自在にコントロール
サウンドの質感や空間的広がりを演出するためのエフェクトが豊富に用意されています。- インサートエフェクト(6種類)
- トーンカラー:音色全体のキャラクターを調整
- ロータリースピーカー:回転感を付加して立体感を演出
- ローパス&マルチフィルター:周波数帯域を調整して音を整理
- ドライブ:サチュレーションや歪みを加えて存在感を強調
- グラス/スペース:空間系の質感変化を加えるコンボリューションモデル
- センドエフェクト(2種類)
- リバーブ:残響感を追加し、音に奥行きを持たせる
- ディレイ:音の反復による広がりと立体感を生成
- インサートエフェクト(6種類)
- ドローンジェネレーターとしても演奏用音源としても使用可能
- 自動的に変化し続けるドローンを生成できるため、背景音や映像作品に最適
- MIDI入力による演奏にも対応し、即興的な演奏やリアルタイム操作も可能
Landscapeが活躍する場面
- サウンドトラック制作(映画、ドキュメンタリーなど)
- ゲーム音楽制作
- 環境音の演出
- アンビエント音楽の制作
- ライブパフォーマンスでのテクスチャ追加
使用環境について
- Kontaktフルバージョンが必要
この音源はKontakt 5以降のフルバージョンでのみ動作します。
無料版のKontakt Playerでは使用できないため注意が必要です。
まとめ:Cinematique Instruments「Landscape」7つのサウンドレイヤーと8種類のエフェクトが織りなす、変化し続けるアンビエントと自己生成型ドローンを自在に操る、Kontakt専用サウンドスケープ音源|DTMプラグインセール
Landscapeは、ただの音源ではなく、「動き続ける音の風景」を創り出すツールです。
・7つのサウンドレイヤーが複雑で繊細なテクスチャを生成
・8種類のエフェクトで音の質感と空間を自在にコントロール
・ドローン自動生成と演奏用の両モードに対応
・Kontaktフル版専用で、環境音・映像音楽・ライブ演出に最適
Landscapeは、「繰り返しのない音風景」を作りたいクリエイターにとって、唯一無二のツールです。
直感的に操作でき、実験的な音づくりにもぴったり。
深みのあるアンビエントを求める人には特におすすめです。
無料配布